20221001 (45日目)パーキンソンの法則に対抗するための余暇の考え方
このマガジンは、中小企業診断士2022年2次受験組、大阪府枚方市をキーステーションに、全国展開する文化エヴァンジェリスト(伝道師)会社として独立することを考えている私が、ミッションである「365日おもしろいを生み出す」を実現するために、記事を上げていってみようと思います。。
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さて、45日目のテーマは、「パーキンソンの法則に対抗するための余暇の考え方」です。
前職で経験したことなのですが、「なんでこんな作業が発生するんだ?」「なぜ誰も疑問い思わない?」ということを良く見聞きしました。これは、前職の特有の現象かと思っていましたが、同業他社や他業種でも発生しうるのだと最近感じたわけです。そのきっかけが、「パーキンソンの法則」です。
パーキンソンの法則
第1法則
仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する
第2法則
支出の額は、収入の額に達するまで膨張する
今回は、この第1法則を取り上げたいと思います。
第1法則・仕事をするために時間があるのではなく、時間を埋めるために仕事が発生する
第1法則、なるほどと思ったんですよね。
基本、バイトもサラリーマンも時給労働者です。時間を提供する代わりに報酬を得ています。そうすると、いわゆる「手待ち時間」って発生するんですよね。
そうすると、その手待ち時間を埋めるために、新たな仕事を作り出す、あるいはチェック項目を増やしたりして、時間をかけた仕事をやるようになります。
手段と目的が逆になっているのですね。これが、組織や社会全体になっていくと、「なんだ、この確認は」とかね。
また、目線を変えると、残業しまくって、可能な限り時間を使って締め切りまで品質を上げていくという姿勢になります。
これ、製品ではなく、作品を作る作家さんやクリエイターであれば、幾分仕方ないのかなと思います。ただね、サラリーマン的雇用をしている状態でこれを求めると、最悪「帰りたいのに帰れない」という状況も作り上げられたりするわけです。
短い練習時間でも成果を残すチームもあるが・・・
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