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20240515(86日目)「減点法」思考の組織は「自由」の対価に「生きる糧」を得る

このマガジンは、大阪府枚方市をキーステーションに、全国展開する文化エヴァンジェリスト(伝道師)会社として独立することを考えている私(中小企業診断士2024年1次やり直し組)が、ミッションである「365日おもしろいを生み出す」を実現するために、記事を上げていってみようと思います。。
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さて、86日目のテーマは、「「減点法」思考の組織は「自由」の対価に「生きる糧」を得る」です。

しばしば悩むことが増えているのが、「言葉を尽くせているか」ということ。
ある程度、人を束ねたり、いわゆるマネジメントを経験していく中で、プレイヤーであるメンバーが成果を出す動きが出来ていないことや指示が伝わっていなかったりということは日常茶飯事で発生します。

一昔前なら、「どうしてそんなこともわからんのや」とか「こういう風に言ったら普通、こっちもせなあかんことわかるやろ」と詰められるし、詰めていたしなのですが、自分がマネジメント層になるとどうもそういうわけでもないなと思うわけです。

日本人のことわざに「以心伝心」というのがあります。これ、英語で訳すと「テレパシー」になるそうです。
「テレパシー」といえば、片瀬那奈の「禁断のテレパシー」

それは置いといて、文化圏によっては一種の超能力扱いになるわけです。
私にこの超能力はまだ残っているのかなぁと思ったりします。

先を読んで言ったつもりが相手を置き去りにしていたり、丁寧な説明を心がけたつもりがまどろっこしくなって相手の感情を逆撫でてしまったり。
自分でも驚くぐらい、ここ3年ぐらいこういう感覚を抱くことが増えています。
もちろん私が言葉尽くせていなかったり、不足がある部分もあるんでしょうが、それでも頻度が多すぎる。
これって私に超能力がないからかなぁと、一寸先は病みみたいなところまで行ったのですが、少し概念化して考えて多少開き直るようになりました。
まず、物事の捉え方が「加点法」か「減点法」で大きく変わります。
まず、この「減点法」のカルチャーを持つ風土では私は「何もしない」を選びます。この「減点法」カルチャーの組織などでは評価者が絶対かつ流動的な基準を持ち合わせていることが多い。
要は「善きにはからえ」みたいな態度に陥りやすいんです。超能力の持ち主はそれに合わせて色々と「善きにはからっていく」んでしょうし、それが大人になる、社会人になるってことなんでしょうね。

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「文化こそ、付加価値の源泉である」といえる、21世紀の日本を目指した、思考実験と結果まとめの日記です。(ちょこちょこ雑談も入ります)

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