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20240217(81日目)西に開かれた大都市・「浄土ではない」大阪の考察

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さて、81日目のテーマは、「西に開かれた大都市としての大阪の考察」です。

先日、何の本か・web記事かは忘れたのですが、大阪の特性として、「西に開かれている」ということが挙げられていました。
そこでの「西に開かれている」の定義は、夕日が海や水平線に沈んでいく、西側が海に面しているというもの。北半球でその特性を持っている大都市は、ヨーロッパではポルトガルのリスボン、アメリカではシアトルやロサンゼルスにサンフランシスコ。で、日本では大阪と行ったぐらいだそうです。

で、ふと思い出したのが、「世界史の中心は西へと動いていく」という説です。

地球を西へと動いていく世界史の中心

これは小学校で通っていた塾の先生に教えてもらったことだったと思います。世界史の歴史を覚える際、中心が西へ西へと動いていくと見てみるといいと。最初はエジプトやメソポタミアの文明から、ローマ・ギリシャ・スペイン・ロンドン・大西洋渡ってアメリカといった具合です。
随分と簡略化された流れですが、小学生の頭にはすんなり入るレベルだったのを今でも覚えています。

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「文化こそ、付加価値の源泉である」といえる、21世紀の日本を目指した、思考実験と結果まとめの日記です。(ちょこちょこ雑談も入ります)

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