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20220916(37日目) 人材を取り替え可能なように扱う社会に足りないのは愛着

このマガジンは、中小企業診断士2022年2次受験組、大阪府枚方市をキーステーションに、全国展開する文化エヴァンジェリスト(伝道師)会社として独立することを考えている私が、ミッションである「365日おもしろいを生み出す」を実現するために、記事を上げていってみようと思います。。
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さて、37日目のテーマは、「人材を取り替え可能なように扱う社会に足りないのは愛着」です。

人生は何ともならんことだらけ

ふと立ち止まってみると、人生とは何とも、「何ともならんこと」だらけかとは思わないでしょうか?
というのも、最近、ハマっいるゴブリンスレイヤーという漫画でこんなセリフがありました。

ゴブリンスレイヤー9巻より

「俺達は一振り薬一瓶 糧秣一食さえ自分で拵えることはできん」
これは、魔物やゴブリンを殺して生計を立てる冒険者のことを指していますが、都市部に生きる現代人の多くは同じ状況ではないでしょうか。
米一粒、野菜の一つ、育てる手段がないものの貨幣経済の中で仕事をして、貨幣と交換で衣食住安定させているのが、現代の都市部生活者です。
そうした等価交換の前提などが崩れて仕舞えば、私たちにとって衣食住の問題は突如として「何ともしがたい問題」になるわけです。

なぜ、何ともならんことを何とかしようとするのか?

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934字
「文化こそ、付加価値の源泉である」といえる、21世紀の日本を目指した、思考実験と結果まとめの日記です。(ちょこちょこ雑談も入ります)

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