見出し画像

20211230 在庫をどう扱うかがその会社が選ばれる会社か選ぶ会社か決まる

このマガジンは、中小企業診断士2次合格発表待機中、大阪府枚方市をキーステーションに、全国展開する文化エヴァンジェリスト(伝道師)会社として独立することを考えている私が、お客様と話していて感じた所感や逆に「これはお客様に伝えないといけない」と思っている内容をまとめたものです。ただ、データの裏取りというよりは、事業計画作成の際のマーケットのあたりをつける感じに近いです。

有料マガジンとしているのは、自分の市場価値をリサーチするためですので、皆様是非、1月に500円、登録いただけたらありがたいです。

受注生産と在庫販売の違い

さて、今回はDX時代において、在庫の考え方を少し、アップデートしようと思います。

まず、受注生産というのは、言わずもがな、注文を受けてから生産します。多くのBtoBの製造業とかはこういった生産形式をとっていますね。美容院などのサービス業も基本は受注生産と同じ枠です。そのため、在庫はなし、もしくは非常に少なくなります。

一方で、在庫販売は、販売予測を立て、見込みで生産をします。店頭に商品が並んでいる食料品とか、薬品とか、そういったものはほぼほぼ見込み生産ですね。そのため、在庫が増えやすい傾向にあります。

【これまで】在庫は様々な問題を隠すもの=守り・受け身の姿勢

ノーリツの生産システムの研修に行った際

ここから先は

1,491字
「文化こそ、付加価値の源泉である」といえる、21世紀の日本を目指した、思考実験と結果まとめの日記です。(ちょこちょこ雑談も入ります)

2024年、中小企業診断士2次試験進出組! クニツエージェントの屋号で挑戦する事業のビジョン・ミッション・バリューは ビジョンは 「日本の…

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?