20221102 (48日目)令和4年度中小企業診断士2次試験再現解答 事例3
このマガジンは、中小企業診断士2022年2次受験、合格発表を震えて待つ組、大阪府枚方市をキーステーションに、全国展開する文化エヴァンジェリスト(伝道師)会社として独立することを考えている私が、ミッションである「365日おもしろいを生み出す」を実現するために、記事を上げていってみようと思います。。
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さて、48日目のテーマは、「令和4年度中小企業診断士2次試験再現解答 事例3」です。
2次受験組の皆様、大変お疲れ様でした。
私は、今年ダメだったら、来年1次からやり直しで、気持ち的にはかなりプレッシャーで、周りにもかなり協力いただきました。
とりあえず、お礼を伝えて、今日から戦線復帰です。
色々なサイトにお世話になったので、再現解答を記載していこうと思います。
事例1はこちらから
事例2はこちらから
事例3
第1問
販売面は、観光需要の低減により、外食やホテルといった事業者の受注低下。生産面は、海外生産委託から、国内調達への切替に乗じての短納期対応。
(感想)事例3も第1問を最後に解くシステムでいきまして。結局、2問以降のストーリーに合わせた内容を書いた感じでした。トレンドとしても、国内の加工業社に転注になり、生産が増える現象あったので、そこかなぁと。
第2問
課題としては、①設計期間の短縮化、②板金加工製品の受注による設計業務の混雑対応である。対応策としては、①3DCADを導入し、顧客との仕様変更や設計変更の工数削減、②板金加工製品の受注情報を共有し、手の空いた担当者が設計できるようにする。
(感想)新規製品の立ち上げ(転注も新製品)なので、製造工程に入る前の設計課の課題と判断。3DCADの導入は迷いなく入れましたが、板金加工製品の方はデータ活用による標準かと悩みましたが、手の空いている担当者にやらせる方が対策としては早いなと思い情報の共有方向にしました。
第3問
対応策としては、生産ロットを発注ロットに合わせて小さくしていく。そのために、①金型交換や材料投入の段取り作業の複数人対応や外段取化して生産能力の向上、②加工数量を時間単位で基準化、③生産計画の見直し頻度を発注LTに合わせる。
(感想)ファイナルペーパーに書いていた「当たり前と思うことも丁寧に書く」を実践。生産ロットを小さくして発注ロットに合わせるために、具体策をつらつらと。数少ない、字数が足りない問題で、キーワードを連ねる感じになりました。
第4問
X社から転送される発注データに遅滞なく納品できる体制づくり。社内活動としては①材料・仕掛品・完成品のデータ管理、②生産計画の見直し頻度向上、③プレス加工計画の作成と同時に他工程の計画を作成、それに合わせた資材発注。
(感想)これも、ファイナルペーパーに書いていたことを活かして「専門的に書きすぎない」として、とにかく、データ活かして納品間に合わせようということ。そのために、とにかく、データの共有・管理・計画作成・発注。これもキーワード詰め込み。
第5問
X社の納期対応に応えることで、高価格帯製品への拡大の可能性。納期短縮化でSCの不安や仕入価格高騰により、海外生産分を国内調達へ切り替える事業者に対して、コスト低減や生産性向上の提案を含めた提案の可能性。
(感想)これも、完全に今のトレンドを押さえておこうという解答。国内に生産能力あれば、スポットでもどんどん、国内調達に切り替えようとする事業者もいるので、積極的に営業すれば、展開していけるだろうと。そのために、x社の要望に応えまくる。高価格帯の話は部分点稼ぎで入れてみましたって感じです。
とりあえず、今日はここまで。各予備校の解答出てないのでなんとも言えません。また、自分の予想点数は後日更新いたします!
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