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【紺色の勇者達】ザスパ群馬・2024シーズン選手紹介

「繋ぐな、前へボール蹴れ!」と叫んでるジジイに、『それは、SEX中に前戯なんていかから、早くちんぽ挿れろ!と言ってるのと同じですよ』と論破したら、めちゃくちゃ激怒されて、引くほど泣いたザスパサポです。

ボールを前に蹴りまくってゴール決まったら楽に決まってるし、前戯せずにちんぽブチ込んでイカせたら楽に決まってるし、でもそんなん無理ゲーじゃないですか。「出会って4秒で合体」じゃないんですから、あれはファンタジーであって、現実じゃ無理ってわかんないんですかね、トホホ。


閑話休題、エンブレムなどを変更し、呼称を「ザスパ群馬」に改めた2024シーズン。新練習場やクラブハウスも春頃完成予定で、環境面を大幅に改善。新たなフェーズに突入した"ザスパ"でプレーしてくれる選手達を紹介します。




GK

13.近藤壱成

法政大時代は、全日本大学選抜やデンチャレ大会MVPに選ばれた実績を持つ"大学No.1ゴールキーパー"。GKとしての欠点が少なく、鋭いフィードで攻撃の起点にもなれる。大卒で入団したJ2・千葉を1年で退団し、強い覚悟を持って群馬にやって来た。



21.櫛引政敏

不動の正守護神であり、J2屈指の実力を誇るビッグセーバー。雨あられのようにシュートを浴びても、涼しい顔でボールを弾き出し失点を阻止する。昨季はリーグ戦全試合にフル出場し、16試合でクリーンシートを達成。失点数44はリーグ4番目に少なかった。ピッチ上ではポーカーフェイスを貫くが、ピッチ外ではお茶目な盛り上げ役。



39.真木晃平

J1・C大阪では公式戦通算581試合の出場を誇るキム・ジンヒョン選手を手本にし、真摯にトレーニングを重ね、力を蓄えた。ダイナミックなシュートストップや、守備範囲の広さが特徴。明るい性格の持ち主で、ムードメーカーとしても期待が掛かる。



42.石井僚

昨季はリーグ戦全試合にメンバー入りし、第2GKの座を確保。190cm超えの長身を活かしたセービングやハイボール処理に自信を持ち、高い足もとの技術でビルドアップも難なくこなす。ポテンシャルに疑いの余地は無く、今季はリーグ戦デビューを果たせるか。



DF

2.城和隼颯

冷静な判断と鋭い読みで、群馬の最終ラインを統率するディフェンスリーダー。CBに必要な総合的能力を高水準に備え、特徴のビルドアップにも磨きがかかった。昨季は前半戦こそ試合に絡めず辛酸を嘗めたが、後半戦は鬱憤を晴らす大活躍。今季はフル稼働が期待される。



3.大畑隆也

地上戦・空中戦を問わず対人守備に強く、気迫溢れるプレーで決定機を阻止するファイター。昨季はJ3・富山で副キャプテンを務め、リーダーシップを発揮した。地元出身のセンターバックは、JFLからプロキャリアをスタートさせた叩き上げで、初めて挑むJ2の舞台での活躍に燃える。



4.船橋勇真

強靭なフィジカルと、縦への推進力が魅力の攻撃的サイドバック。昨季はJ3でキャリアハイの5ゴールを挙げ、得点源としても期待できる。大学時代までは無名の存在だったが、 J3・YS横浜でシュタルフ悠紀監督の薫陶を受け、ポンテンシャルを開花せた。



22.高橋勇利也

181cmの長身レフティーは、本職の左サイドバックだけでなく、ボランチやセンターバックもこなすマルチロール。限られた出場時間でも、堅実な守備や展開力、類稀な得点センスで才能の片鱗を見せた。昨季はブレイクの予感を漂わせてた時期に、怪我で負傷離脱。今季は、生き残りをかけた勝負の1年になる。



24.酒井崇一

身体能力が高く、対人の強さやスピードを生かしたディフェンスを得意とする「ファイヤー酒井」。守備だけでなく積極的な攻撃参加やセットプレーでも存在感を放った。加入初年度の昨季は40試合に出場し、右センターバックの絶対的なレギュラーに君臨。第15節・磐田戦では、自身の誕生日にJ2初ゴールを決めた。



25.中野力瑠

強靭なフィジカルや正確なロングフィードを駆使したビルドアップに加え、長身CBにしてはスピードもある将来有望株。桐生第一高では主将を務め、J1クラブに練習参加するなど、複数のクラブが関心を示した実力者。CBは手薄なポジションなだけに、1年目から出番が回ってくる可能性はある。



29.田頭亮太

昨年5月に、群馬では異例の早さで加入が内定した期待の大卒ルーキー。昨季は特別指定選手として4試合に出場すると、第35節・いわき戦ではフル出場を果たし勝利に貢献した。戦術理解度が高く、アグレッシブなプレーで攻撃を活性化させる事も出来る。岡本一真選手が去り、ほぼ横一線となった右SBの座を射止めるか。




36.中塩大貴

チーム戦術の幅を広げ、大槻流サッカーを構築する上で欠かせないキーマン。左利きという希少価値の高いモダンなCBは、最終ラインから放つ精度の高い縦パスやロングフィードでビルドアップを担う。クリーンな守備も売りで、昨季は全試合にスタメン出場したが、警告を受けたのは1度だけ。得点力にも磨きがかかり、プロ初ゴールを含む3ゴールを奪った。



50.菊地健太

左足のキック精度が高く、展開力を備えたモダン型サイドバック。小柄ながら鍛え上げられたフィジカルで対人に強く、機を見た攻め上がりと豊富な運動量が武器。シーズン途中に、アピールの為か金髪にイメチェン。派手な髪型とは裏腹に、全体練習後には居残りで自主トレーニングに励むなど努力家の一面も。



MF

5.川上エドオジョン智慧

緩急で相手を翻弄するドリブルや、一瞬で相手を置き去りにするスピード、強靭な体躯でフィジカルコンタクトにも強く、加入初年度からチームのストロングポイントとして躍動した。2列目だけでなく、サイドバックで起用されてもパフォーマンスが低下せず、今季は右サイドバックが主戦場になりそう。



6.天笠泰輝

献身的な守備と危機察知能力が高い、地元出身のダイナモ。繊細なボールタッチや正確なパスで攻撃を組み立て、独力で局面を切り拓く推進力や、左足から放つ弾丸ミドルでフィニッシュに絡む事も出来る。指揮官からの信頼は厚く、昨季は不動のボランチとして40試合に出場。"ミスター・ザスパ"である鳥居塚伸人氏が背負った6番を託された今季は、チーム浮沈の鍵を握る。




7.和田昌士

昨季はJ3で得点ランキング5位の11ゴールを叩きだした、岩手の"KING"が完全移籍で加入。非凡なシュートセンスと卓越したテクニックを兼ね備え、群馬では攻撃の軸として期待される。J1・横浜FMで将来を嘱望された逸材も、プロ入り後は伸び悩んだ。ステップアップを果たした今季は、4度目のJ2挑戦でブレイクを果たせるか。



11.杉本竜士

昨夏にJ2・東京Vから期限付き移籍で加入すると、瞬く間に左サイドハーフのレギュラーに定着。闘争心を前面に出したアグレッシブなプレーや、泥臭い仕事を厭わない献身性が評価され、今季から完全移籍に移行。J1・横浜FMやJ1・名古屋など国内ビッグクラブでもプレーした豊富な経験値を、チームに還元したい。



15.風間宏希

1本のパスで決定機を創出するパスセンスを備え、柔軟にチームをコントロールする"群馬の心臓"。精度の高いキック力を誇り、第15節・磐田戦、第30節・仙台戦では芸術的な軌道のカーブを描く直接FKをネットに突き刺した。昨季はリーグ戦全試合に出場しハイパフォーマンスを披露したが、オフに手術を行ったため復帰は春頃か。



17.山中惇希

チーム随一の運動量で、攻守に渡りハードワークを厭わないタフなアタッカー。初速スピードを生かしたドリブルに定評があり、敵陣深くまで侵入し好機を演出する。左サイドを主戦場とするが右でもプレー可能。公私ともに充実した昨季は、3月に双子のパパとなり、チームでは攻撃の中枢を担った。



27.藤村怜

J3・岩手の心臓が完全移籍で加入。天才肌のチャンスメーカーで、非凡な攻撃センスと精度の高いキックでゲームを組み立てる。ピッチ広範囲をカバーする豊富な運動量も魅力で、中盤ならどこでも起用可能なユーティリティ。群馬では攻守のパイプ役として期待される。



33.細貝萌

"ザスパ群馬の象徴"。昨季は2年連続でキャプテンに就任し、ピッチ内外でチームを牽引した。出場機会は減ったものの、意欲的にトレーニングに取り組む姿は若手の見本になり、試合前のイベントには進んで参加し、利他的な行動で"群馬愛"を示した。日本代表や海外経験が豊富な地元出身のスターは、今季でプロ20年目を迎える。節目のシーズンに、群馬を「新しい景色」に導けるか。



35.玉城大志

J1・浦和ユース時代の恩師・大槻毅監督の下でプロキャリアをスタートさせた大卒ルーキー。広い視野と冷静な状況判断で攻守に関わるボランチで、仙台大では主将を務めた。山中惇希選手はユース時代の同期で、群馬の地で再びチームメイトに。多彩で高精度なキックに自信を持つレフティーは、1年目から出場機会を掴めるか。



41.永長鷹虎

U-20ワールドカップ2023の日本代表に選出された新進気鋭のアタッカー。独特なリズムで仕掛けてチャンスメイクし、カットインからのシュートを得意とする。J1・川崎に高卒で加入し、プロ2年目は出場機会を求めてJ2・水戸に育成型期限付き移籍。レンタル先を群馬に変えた今季、目に見える結果を残せるか。



FW

8.髙澤優也

J3時代の群馬で17ゴールを奪い、チームをJ2昇格へ導いた点取り屋が5年振りに帰還。打点の高いヘディングや卓越したシュート技術、大一番での勝負強さに定評がある一方、怪我が多いのが玉に瑕。万全なコンディションさえ整えば、二桁得点は計算できる。



9.北川柊斗

泥臭いプレーが身上で、ボックス内でのポジショニングと研ぎ澄まされた得点嗅覚で勝負するストライカー。攻撃的ポジションならどこでも遜色なくこなし、昨季はサイドバックでも起用されるなど万能性も魅力。闘志を前面に押し出す"群馬の元気印"。



10.佐藤亮

昨季はキャリアハイのリーグ戦42試合に出場し、6ゴール9アシストを記録した"群馬のエース"。正確無比なキックが魅力のレフティーで、クリエイティブなプレーで攻撃に変化を加えられる。端正なルックスの持ち主でもあり、ファンサービスにも熱心でサポーターからの人気はかなり高い。勝利の草津節では、無茶振りでダンスを披露することも。



18.岩元ルナ

裏に抜け出す爆発的なスピードや、技巧的なドリブルで局面を打開する快足アタッカー。物怖じしない強気な性格の持ち主で、アグレッシブなプレーで相手を翻弄する。昨季は、リーグ開幕戦でプロデビューを果たし、天皇杯では出色のパフォーマンスを披露。2年目を迎えた今季は、レギュラー奪取に燃える。



19.齊藤聖七

抜群の技術とサッカーIQの高さを兼ね備え、多彩なフィニッシュパターンを持つアタッカー。清水ユース時代は主将としてクラブユース選手権制覇に大きく貢献し、名門・流通経済大では10番を託され全日本大学選抜でも活躍した超エリート。J2・清水から期限付き移籍で加入した超新星が、得点源として重要な役割を担うかもしれない。



23.平松宗

強いだけでなく柔軟なポストプレーで前線の基準点となり、ゴール前では巧みにクロスに合わせる職人。前線からのプレスを怠らず、守備貢献度も高い。昨季はリーグ戦全試合に出場し、攻撃を牽引した。第9節・大宮戦では、相手DFを引き連れながら強引にゴールを奪った。



30.小野関虎之介

プリンスリーグ関東2部で得点王に輝き、健大高崎高初のJリーガーとして加入した昨季は、天皇杯でプロデビューを飾った。前線をエネルギッシュに動き回り、正確なシュートを撃ち込む次世代エースで、アピールを続ければ、指揮官の目に留まる可能性は十分ある。



40.佐川洸介

187cm90kgの巨躯を活かして制空権を握り、巧みなボールキープとパンチの利いたシュートで存在感を放つレフティー。大柄だが足もとの技術に優れ、チャンスメーカーとしても機能する。ポテンシャルの高さはチーム随一で、楽しみなニューフェイスである。





最後に

超ザスパ群馬掲示板や移籍噂アカウントに翻弄され、期待と不安で過ごしたストーブリーグが終焉し、2024シーズンが始動しました。

ビッグネームの加入こそ無かったもののJ3で活躍した若手・中堅選手を中心に獲得して、堅実な補強が出来ました。

そして何と言っても、主力選手が軒並み残留!移籍したのは岡本一真選手くらいで、強化部やフロント陣には足を向けて寝られません。

ザスパ史上最強メンバーが揃ったと思います。

今シーズンのスローガンは「Evolution Together(エボリューション トゥギャザー)―日々是進化―」、クラブ目標は「10位以内、勝ち点51」。

サポ界隈では「プレーオフ進出目指せ!」という声も少なくありませんが、昨シーズンより対策を練られ、下位3クラブはJ3自動降格というレギュレーションを考えて、色々加味した結果の目標なので、クラブ的には絶対に降格はしたくないという表れで良いと思います。

そして、虎視眈々と上位進出を窺って、プレーオフ進出出来たらいいよねーって感じですかね。

魑魅魍魎が跋扈する2024シーズンのJ2で、ザスパがどんな戦いを見せるのか楽しみで仕方ありません。

まさに、相手にとって不足なし!こちらにとって不測の事態なし!!



とりあえず開幕戦が楽しみだー!!

2024シーズンも全力で応援します!!

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