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集-tsudoi-ってどんなとこ?

どうもこんにちは。TwitterアカウントDr.K(@drkz21hk)ことキタノ ヒロキです。
ふと思い立って記事を書き始めましたが今回は紹介記事です。
内容はタイトルのオンラインコミュニティについてです。

思い立ってからノロノロと記事を書いていたら向井先生も紹介記事を書かれていたのでよろしければ向井先生の記事もご覧ください。


・はじめに

さて、今回は僕が所属しているオンラインコミュニティである「集-tsudoi-」(つどいと読みます)についての記事です。

一応断っておきますが僕は運営ではなくただのメンバーです。
じゃあなぜそんな記事を書くの?と聞かれれば、自分が所属していて良いと思うコミュニティについて知っていただきたいからです。
僕は数多くのコミュニティに所属している訳ではないので、他のコミュニティと比較して良いと言っているわけではありません。あくまで僕の個人的な感想です。

つまりは単純に自分が良いと思ったから紹介したいだけです。
自分が良いと思うものを他の人に良いと思ってもらうのって結構大変な事なんですが、今回はそれができるようになるための自分の訓練として勝手に書いてます。(運営の方々ごめんなさい。問題があれば削除します。)
それでは、よろしければ最後までお付き合いください。

・集ってどんなとこ?

HPより引用

まずは集についてですが、臨床家の学校というスタイルで運営されています。学校?と疑問に思うかもしれませんが、養成校卒業後に臨床に入った後にわからない事や疑問に対しての知識やヒント、思考方法についての話し合いができるので、内容的には学校という認識で良いと思います。

HPより引用

職場によるとは思いますが、業務に追われるあまり、先輩や上司がなかなか指導してくれなかったり、疑問点について的確な指導が行われないことは多々あると思います。
そもそも、指導プランや研修システムがしっかり定まってないというところもあるかもしれません。

そんな中で成長していったり、日々の臨床で出た疑問点を解決していくのはなかなかしんどいです。
そういう方々のためにあるのが集というコミュニティだと僕は思っています。

ちなみに会費は月会費制です。


・集のメリット

次は僕が思う集のメリットについてです。

①運営メンバーがすごい
コミュニティを運営するんだからそりゃすごいに決まってんだろ!って思うかもしれませんが、僕は本当にすごいと思います。(語彙力皆無)
あくまで僕からの視点での紹介です。

タケヒロ先生

HPより引用

集-tsudoi-というコミュニティは全てはこの方から始まりました。
この指とまれ的な勢いでコミュニティを立ち上げられていたような記憶があります笑

元々、タケヒロ先生の得意なマッケンジー法について記事やらなんやらで拝見しており、タケヒロ先生の立ち上げるコミュニティがどんなものか面白そうで楽しみだったこともあり、勢いで参加しました。
何より、タケヒロ先生のついて来てくれる人には損はさせない、行動する人が得をするっていうスタンスにも信頼をおいていました。

タケヒロ先生の得意な手技療法は基本的に患者さんが自分で動くものが多く、僕の理想とするスタイルの1つであり、現場でも使いやすい手技も多くとても重宝します。もちろんそうじゃない手技もすごいです。
こういう言い方をすると手技だけの人のような感じがしますが、生理学などもしっかりと考えられているので、そのエッセンスを覗けるのはとても勉強になります。


千木良先生

HPより引用

千木良先生はタケヒロ先生が最初に運営に加えられた方です。
その前にもタケヒロ先生とコラボセミナーなどを行われていました。
呼吸などを含めたエクササイズやバイメカを得意とされており、コミュニティ内でもセミナーを積極的に行っていただいていて、メンバーの皆さんの底上げにも尽力されています。

整形外科に勤務されていますが、野球のトレーナーなども行っていた経験もあり、医療現場とスポーツ現場のどちらからも視点を持っておられる貴重な存在だと思います。
そういった経験やバイメカなどを織り交ぜたセミナーがとても面白いです。




YUTO先生

HPより引用

YUTO先生はカイロプラクティックの資格をお持ちの先生です。それも週末や短期集中講習などではなく、しっかりとした学校に通われて資格を修められています。
カイロプラクターならではの視点やこれまでの経験から僕からでは思いつかないようなアドバイスをいただけたり、執筆されたブログを読むことができます。特に神経学を織り交ぜたお話はとても勉強になります。

そして手技だけでなく写真や映像の撮影技術もすごいです。撮影された写真などはとてもキレイだったりカッコよかったり、宣材写真などにはもってこいだと思います。


柳先生

HPより引用

柳先生は柔道整復師と鍼灸師の両方の資格をお持ちです。つまり西洋と東洋のどちらの視点もお持ちなのです。そしてバイメカの知識もすごいですし、何より言語化の能力は化け物クラスです。なのでとてもわかりやすく解説していただけます。

zoomミーティングの時もいろいろな症例相談がありますが、それについてもわかりやすく段階を踏みながら解説などしていただけるのでとても勉強になります。

番外編

築城先生

過去のHPより引用

築城先生は以前整体院を運営しながら実家の牡蠣養殖の運営もされていたあ先生ですが、現在は実家の牡蠣養殖に専念されています。
築城先生はセラピストとしての技術的な事ではなく、運営方法やマーケティングに関する情報を発信されていました。院などを経営していくにあたって運営方法などはどうしてもネックになる部分だと思いますし、手技的な事は習っても経営的な事はあまり習わないですから、柔道整復師の資格を持つメンバーの多い集においてそういうところも学べるのは大きいですね。

ちなみに運営されている鈴木水産の牡蠣は絶品ですので一度食べてみる事を強くオススメします。
鈴木水産のHPはコチラです。


②zoom定例会

HPより引用

月に2回ですがzoomによる運営とメンバーの定例会(ミーティング)があります。
そう、セミナーではなくミーティングなんです!僕はこのミーティングが大好きです笑

ミーティングなので運営メンバーに症例相談などの質問もできますし、参加していれば他のメンバーにも質問が投げかけれます。なにげない質問から盛り上がるととても楽しいです。
症例相談も臨床で困っている事に関してのヒントをいただけたりしますし、とても助かっています。

先ほど運営メンバーの紹介をしましたが、参加されてるメンバーにもすごいと思う方がたくさんいらっしゃっいます。個人名はあえて伏せますが、膝オタクの人や物療に詳しい人や柔整の養成校先生などなど、チャンスがあればそういう方の意見も聞くことができます。
これってすごい事だと思いませんか?

先日そうだなと思ったエピソードとして
『経験の共有』
があります。これって同じ施設じゃないとなかなかできないんですよ。
誰かの経験したことを参加しているメンバーで共有できる場でもあるこの定例会は参加しないともったいない!
できれば顔出しして質問できるとなおいいですね。


③セミナーの開催

運営の方々に手技やバイメカなど、いろいろなセミナーを開催していただけます。
中にはメンバーであれば無料で参加できるセミナーまであります。僕が過去に参加させていただいたセミナーは臨床に落とし込みやすいように作られているものが多く、とてもわかりやすいものばかりでした。

2023年度からはメンバー向けのオフラインセミナーも始まっていてどんどん活動の場が広がっていると思います。


④豊富なブログや動画

集のHPには手技のものやエクササイズ、骨学や筋学など多くのブログや動画コンテンツがあります。メンバーであればそれが読み放題です。
また、過去のセミナーのアーカイブも視聴できちゃったりします。セミナーのアーカイブなんて当時1万円近い金額のセミナーの内容のものまでメンバーは無料でいつでも視聴できるんだからすごいです。

メンバーじゃなくても無料で読めるブログもあるのでよかったら一度HPを覗いてみてください。
集-tsudoi-のHPはコチラです。


・集のデメリット

僕自身はデメリットとしては思っていませんが、あえてデメリットとして挙げるのならば、外傷に関してはあまり知ることはできないといったところでしょうか。
これはそもそも集が外傷をメインに据えてないと思うので、当然といえば当然だと思います。メンバーは柔道整復師の割合が多いですが、鍼灸師やAT、整体の方々もいらっしゃっており、柔道整復師のためのコミュニティではないからだと考えています。

外傷について知りたければ、外傷について活動しているコミュニティに属して勉強すれば良いだけですし、僕はそうしています。

コミュニティは1つしか入れないわけではないので、いくつ入っても良いと思います。ただ、入りすぎるとそれはそれで大変です。


・おわりに

さて、いかがだったでしょうか?
今回は僕が良いと思うオンラインコミュニティについての記事でした。
最初にも断ったようにあくまで僕の個人的な感想ではあるので、皆さんにとって実際に良いかどうかはわかりません。
このコミュニティに限ったことではなく、どの程度そのコンテンツを使い倒せるかも良し悪しには影響すると思っています。つまりは良いかどうかは自分次第です。

ただ、この記事を読んで少しでも集-tsudoiに興味を持っていただけたら嬉しいです。
それではまた。

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