幼児2人(2歳、4歳)を連れてイタリアへ⑤ 宿宿やど(半年間の準備)

2018年10月17日 08:22

2018年3月、突然のマイル入手により、イタリアへ、2歳、4歳の女児2人を連れて、2018年9月に14日間の家族旅行に出る事が決まった。

パスポート
目的地は、ミラノ、ベニス、ローマ

列車は、最悪イタリアに着いてからでもどうにかなりそうだ。

宿。
そう、宿はどうにもならない可能性がある。

よく聞く話だが、
旅行の1ヶ月前に宿を取ろうとしたら、何処も空いていなくて、調べたらファッション関係や音楽関係のイベントがありその町も周辺も、何処の宿もいっぱいで、無理矢理違う場所に移動した、、、なんて恐ろしい。

ビビリ屋の私は、2018年4月、宿を押さえることにした。

久しぶりの海外旅行。
初めての家族での海外旅行。
お金は、、、充分とは言えない。

調べつつ、安めの宿を見ていた。
すると、、、
今南京虫が猛威をふるっているらしいことが見えてくる。
それほど安くない宿でも、英語の評判をよく読むと、、、
お〜〜恐ろしい。

幼児連れで南京虫には、死んでもお会いしたくない。
仕方なくグレードを上げる。
もちろん
値段があがる、、、。
痺れるな、、、。

イタリアに着いてすぐと、
イタリアから出る前は、何が起きているか分からないのでホテルに泊まろう。しかし、他は、アパートメントを探した。暮らす様に旅するイタリア。

最初のミラノをゆっくりしても、子供にはつまらない。
最初に頑張ってしまおう。
着いた次の日移動。
どうせ、時差という敵が子供も大人も翻弄しているはず。

そう、
時差。
1人旅でも翻弄されるのに、、、
あ〜〜〜〜〜〜
仕方ない。
頭がキリキリする。

地図と、予約サイトとにらめっこ。
私は、booking.comを主に使った。
airbnbは、忙し過ぎる幼児2人のお仕事ママには扱えなかった。
信用度の低さをカバーするのは時間を使った下調べだろうから、それをやってくれているbooking.com は使いやすかった。

評判を読みまくるウチに、結局評価ポイントが高い宿が良さそうな事が分かる。

なるほど。当たり前だ。

しかし、ここ20年で旅の仕方は変わったのだな。
と面白い。
沢山の本を読み漁っていた頃が懐かしい。
昨日訪れた人の評価が、今分かる。
恐ろしくもあるが、やっぱり便利だ。
行かなくては分からない事が減る事は、、、

いや、急いで宿を押さえる。

最初のミラノは、飛行場からバス移動、ミラノ中央駅につくのは、20時を超えそうだ。
駅の近くにしよう。

ベニスは、子供と荷物を持っての橋から橋の移動が大変そうだ。荷物の移動と観光の間をとったアパートメントにしよう。

ローマは、”ローマで生活している”感覚が強いアパートメントにしよう。

最後のミラノは、土日とかぶる。
何処もやっていない事を覚悟して、プールのある宿にしよう。帰りの飛行機で爆睡してほしい。私も爆睡したい。すると、、、高い、、、

8月後半からキャンセル料金がかかる宿を抑えて行く。
もしも、この後、変更したくなっても、なんとかなる様に。

宿が決まり、少しホッとした2018年5月。

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