川下から川上へのながれ
よく産業を河川にならい、一般的に原料生産を川上、販売やサービス業を川下に例えます。
タイトル、流れが逆じゃない?
って思いますよね。
実体験のなかから、逆にしたら面白いかも。きづいたお話です
はじめにナカシマファームのチーズを扱っていただいている飲食店さんの一つを紹介します。
東京の六本木ににある
bricolage bread&company さん。
ベーカリー、レストラン、カフェがあり色んなシーン、時間帯で利用できるので何回も通いたくなるお店です。
趣向を凝らしたオープンサンドにワイン…
パン飲みなんて最高です。
(新型ウイルスによる現在の営業スタイル等に変更があるかもしれません)
もちろんパンとコーヒーだけ買うこともできますし、さくっと立ち寄ることもできます。ちなみにコーヒー豆はフグレンコーヒーさんのもの。美味しいパンと一緒にフグレンさんのコーヒーをテイクアウトするのも良いですね。
ブリコラージュさんにはレストランでモッツァレラを使っていただいており、新メニュー出すたびにいつもメッセージをくださいます。
関わる生産者はたくさんいるでしょうに…
こまめにコミュニケーションをとっていただいて本当に頭が下がります。
まだまだ語り足りませんが笑、タイトルの回収に…
ここではナカシマファームは川上、ブリコラージュさんは川下ですね。
タイトルでは川下から川上となっています。
ようは生産者が飲食店さん、販売店さんの商品を伝えてみるということです。
(食品を販売する場合は食品衛生、それぞれの自治体の保健所の考えのなかで取り組む必要があります)
ナカシマファームでは地元佐賀の人に知ってもらいたいと思い、ブリコラージュさんのパンを販売させていただきました。
パンとチーズのセットを20セット作り、レシピを考え、オンラインにて予約を募りましたところ、告知から3時間で売り切れました。(ご購入していただいたみなさまありがとうございます!)
今回パンはブリコラージュさんのオンラインショップから購入し、その値段で販売しています。なので私たちの利益はチーズのみからでます。買っていただく方もお得で買いやすいと思います。
三者に負担がなく今後も気兼ねなく続けられるようこのような仕組みをとりました。
なんだか小難しくいっていますが
きっかけはシンプルです
ブリコラージュさんのパンが食べたい!
→
せっかくだから家族、スタッフさんにも食べて欲しいな。
→
せっかくだから、うちのお客さんにも食べて欲しいな。
という感じです。
「せっかくだから」がエスカレートしただけ、
それを後付で川下から川上になんて言ってるだけです笑
でも川下がちゃんと流れないと川上も溢れてしまうことが今回の新型ウイルスで明らかになったと思います。
(今後川上、川下の概念すら変わるかもしれません。)
この「せっかくだから」の範囲を広げることで、また新らしい流れを作ることができるかもしれません。
私なりにアイデアがあるのでチャレンジしてみようと思います。
まずは出来ることから。
お世話になっている飲食店さん、販売店さんは他にもたくさんあるので、色んなお店を地域の人に知ってもらい、チーズとともに喜んでもらえたらと思います。
#ブリコラージュブレッド
#パンドミ
#ナカシマファーム
#チーズ
パン・ド・ミと水田のチーズ
ブリコラージュブレッドと出来たてのモッツァレラ