就活をする上で大事な3つのこと

多くの就活生と接する中で、これって大事だなと思ったことを紹介します。
(就活生だった自分に会えたら、絶対伝えます)

1.自分の頭で考え抜く

よく、「同業他社との違いは何ですか?」という質問を受けます。その業界で働く人に聞くという方法は手っ取り早く、大賛成です!
ただ、「自分はどう考えているか」が明確にあるかどうかで、この質問の活かし方が変わると思います。
「なるほど」、「そうなんだ」と思うのと、
「(自分の想定通りだけど)、なぜその違いを持つのだろうか?」、「(想定と違った)、なんでなんだろう?」と思えるのとでは、次のステップが違いますね。
一般に、就職してからは今まで以上に自分の意見を求められる場面が増えます。就活中にトレーニングしましょう!

2.業界研究・企業研究を怠らない

就活中には、様々な業界の人に会えたり、企業のオフィスに入れたりするので、大量の情報に触れることになります。ただ、「おもしろそう」、「惹かれる」という感覚だけでは、その後の企業選びで答えが出なくなってしまいます。
自分なりに、業界研究・企業研究を進めておく(下記参照)ことで、自分が目指したい将来に対して、最も近いと思える環境を明確にすることができます。

例)
「その業界が果たす役割は何なのか」
「どんな仕組みで成り立っているのか」
「どんな会社があるのか」
「どの部分で利益が出ているのか」
「どの部分をこれから強化していくのか」
「競合(業界内外問わず)はどこなのか」など…

3.最後は自分で就職先を決めきる

就活をしている中で、様々な人に相談したり、友達同士で話し合うのは情報を客観的に判断するためには重要です。ただ、「親が反対するから」、「人気企業だから」という理由で就職先を決めきるのはあまりオススメしません。なぜなら、その企業で働くのは自分自身だからです。実際に働き始めてから、「こんなはずじゃなかった」というシーンがあった場合に、他の人のせいにできる状態なのと自分の責任でその次のアクションを考えられる状態とでは雲泥の差です。いろいろな人の意見を参考にしつつも、最後の一歩は自分で踏み出しましょう!

#就活 #20卒

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?