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「DIALOGUE+2コンプリート!!」感想~今だけを一生懸命生きろ!~


どうも、カナタです。


早速ですが、今回は「DIALOGUE+2コンプリート!!」、そして「DIALOGUE+BOX THE LIVE!!!!」へ現地参加した感想を書かせていただきます。


まずはコンプリートライブの方から。BOXの方は後編で。いつ上げるかは未定です。

「DIALOGUE+2コンプリート!!」は、前回のZeppTourで「DIALOGUE+2」という2ndアルバムの楽曲が諸事情により一部しか披露出来なかった、でも「DIALOGUE+2」は良いアルバムなので、忘れられないうちにせっかくだから、全楽曲を爆音の生バンドでしっかり聞いてもらおうという意図で行われたライブでした。


以前からなんとか押さえてあった会場がだいぶキャパの狭い場所だったという事もあり、今回も生配信が行われました。

改めて、アーカイブを見返してみると、田淵さんが「配信にも力を入れる」と仰っていた通り、配信ならではの演出が刺さる部分がたくさんあり、リアルタイムで見ていた人も良い感じに楽しめていたのではないかと感じます。


では、セトリは以下の通りです。


アルバム収録楽曲を全部やるライブとは言っても、曲順とかは部分的に変えてくるのかな~とか思っていたら、本当に収録されてる楽曲の順番そのままでの披露でした。

アルバムを聴いてても、繋ぎサイコー!な部分とかが結構多かったので、これは単純に嬉しかったです。

というわけで、ここからは一曲ずつ簡潔に感想を書いていきます。雑文なのはご容赦ください。


~各楽曲感想~


1.「D+ has come」

超絶開幕最強曲(個人的意見)

もちろんツアーの時みたいに後半ブロックの着火剤として置いても強いのは間違いないけど、やっぱり開幕一曲目にぶち込まれるのはめちゃめちゃ気持ちいいですね。

宮「ここで会ったが 五段活用 わかりきった現在地」稗「天地創造はノーセーブ ここは多機能すぎる街」飯「判別せよ インとアウト 裁かれ慣れてるよ」内「けど その基準どうなってんの」の流れ、バチバチにスタートダッシュが決まっていてすごくかっこよかった。

「これこそ一連一体である!謳歌せよ 世界!」


2.「絶景絶好スーパーデイ!!」

間髪入れずに繰り出されるアルバムリード曲。

「D+ has come」が終わって、イントロが鳴った瞬間の高まりがアルバム二曲目とは思えないくらいです。


村上さんの「知ってるジレンマや 思い知ってる痛みは」から、内山さんの「通じあってるはずだから ほっといたらダメだよ」へのバトンパスがめちゃくちゃ良かった。

今回も無事に本文より抜き出されました(?)

「君にとって最大級の希望は この僕らなのである!」


3.「1000万回ハグなんだ!」

去年、同じ「山野ホール」で行われた朗読劇「世界はこじつけで出来ている」でこの曲を初披露した時は、惜しくも「7人」の状態だった。

でも、今回ようやく再びの「山野ホール」、そして「8人」での披露。

アルバム収録曲は全曲やるって伝えられていたし、事前に確定でやる事はわかってはいたけど、改めて8人で披露している光景をこの目で見たら、色々な気持ちが報われた気がします。


またこの場所で聞くことが出来て、とても嬉しかったです。

「愛しいこんな日々が ずっと続きますように」


4.「恋は世界定理と共に」

今回、宮原さんの髪型と服装が結構ボーイッシュな方面に振っていた事も相まってか、2サビ終わりのペアダンスで内山さんと一緒に踊ってる瞬間が今までで一番てぇてかった………。


やっぱりゆりさぴなんですよ!!!!!!!(クソデカボイス)(はた迷惑)

アウトロで画面いっぱいに幸せのベルが鳴り響く演出は、ハッピーエンド感マシマシでとても多幸感に溢れた気持ちになりました。


みんな幸せになってくれ…………………

「ときめきは予約不可なの」


5.「めっちゃオンリーユー」

少女漫画を読み進めていくように、イラストが描かれ、ページがめくられていく演出がほんとーーーーーーーーーーに素晴らしかった。誇張抜きで天才の発想だと思いました。

なんと、鷹村さんがこの少女漫画風演出の絵コンテを担当していたらしいです。流石チーム少女漫画のメンバー。

内「女々しいとかふざけた言葉 女の子の事 全然理解してないでしょ😡」

ごめんなさい……(土下座)


おこな内山さんがめっちゃ可愛かった………ここぞって時に演技力発揮してくるの本当にズルいですね……好きです……


「恋は世界定理と共に」から「めっちゃオンリーユー」の内山さんが完全にヒロイン無双だったので、これで一体何人落ちたか楽しみですね(?)

「これはラブストーリー 故にめっちゃオンリーユー」


6.「やばきゅん♡シューベルト」

音に合わせて体揺らすのが楽しすぎる。無限クネクネピョンピョン編突入です。


「接近して…どうしよっか?」
に合わせて、ステージ上でパフォーマンスしているメンバーにハンドカメラを持ったスタッフが近づいて映す演出にはびっくりしました。これも配信を意識してのカメラワークみたいで斬新な感じがして良かったです。内山さんだけちょっとカメラ遠かった……

音源ではベーススラップがいい意味でヤバすぎると言われていましたが、そこは流石黒須さんの腕前でした。

今後はどの位置でこの楽曲が繰り出されるかも楽しみですね。

「どうしよう 好きすぎ!」

「やばきゅん♡シューベルト」のアウトロでメンバーが退場し、映像が切り替わったと思ったら、休憩している時の裏側での会話が映し出されました。

やがて、休憩時間が終わり「頑張ってるけど、本当に大変だ~」と言った後に、内山さんがドアを開けようとしたところで映像が暗転し、そのままステージ真裏から曲がスタート。


7.「MAHOLOBA-Deli」


内「あーん! ノルマだらけのスケジュール帳!」
←可愛いその①

鷹「こなせど 捌けど 終わらないっちゅーの!」←可愛いその②

宮原さんの「えー無理”絶対”詰んでない?」が、今回は「えー無理”結構”詰んでない?」と歌詞が変更されていて「おお~」となりました。

多分ですが、映像の流れ的に「「絶対詰んでる」って言葉を使うのはちょっと違うんじゃない?」となり、変更されたのではないかという勝手な推測です。

大変でも頑張ってるのに、この歌詞を歌うのはなんかちょっと日本語的におかしいですからね。

MAHOLOBAは細かい動きが多かったりして、メリハリがたくさんあるダンスで難しそうだなと思っていたけど、内山さんのダンスがどの瞬間もピシッと決まっていてとてもかっこよかった。

やっぱり内山さんには可愛いダンスだけでなく、こういうキレキレなダンスもすごく似合うな~と思いました。

「まあ結局 気持ち良くなりたいだけなの」


8.「僕らが愚かだなんて誰が言った」

「そっと閉じて月夜に集いし私たち」からの「太陽と並んでいてmoon side」の繋ぎが、アルバム音源でも大大大好きなのでそのままやってくれたのが嬉しかった。

毎回披露される度に「行かなきゃ」の村上さんの声と表情の力強さに、かなりの迫力と圧を感じて思わずたじろぎそうになる。めちゃめちゃカッコイイ。


「月夜を誇れ」


9.「うしみつあっパレイド」

先程の「MAHOLOBA-Deli」→「僕らが愚かだなんて誰が言った」というダ○スダ○スレボリューションみたいな流れの次は、更に間髪入れずにこの踊って踊って踊りまくる曲。

え、いや、この3曲ぶっ続けの運動量ヤバすぎない……?????

みんな体力オバケじゃん……(褒め言葉)


しかも、飯塚さんに至ってはほぼ休憩なしで会場を煽るという役割もこなしている。ほんとにどうなってるんだ。

\ヘェーイ/と\フゥー/に合わせて高く跳ぶの本当に楽しすぎる。



「行きはよいよいよい 帰りは怖そうだぁ~↓」の稗田さんの歌い方のアクセントが良かった。


とにかく何も考えず全力で踊り狂えるので、アルバムの中でも異次元の楽しさを味わえる楽曲です。(個人的見解)


この流れ、パフォーマンスしている方はダンスや歌の量的にも想像以上に大変だろうとは思っていたけど、どこも崩れた部分が無く、全部やり切ってみせた8人が本当に凄い……。

「踊り明かそう 夜が明けるまで 他言無用よ いいでしょ?」

~幕間:インタビュー~

※現地で流れた映像の内山さん部分だけ簡潔に書いてあります。気になった人は配信を買おう。まだ間に合う。(アーカイブは6/24まで)


①「メンバーの好きなところ、尊敬出来るところ」


内山→宮原

「気持ちが落ち込んだ時に、さっぴの方から連絡をしてくれた事があった。自分から悩み事を話せないタイプなのですごく嬉しかったし、思い切って行動できるさっぴが大好き。」

稗田→内山

「一緒にいると平和な気持ちになるし、落ち着ける。そこが彼女のいいところ。」



②ダイアローグのメンバーを一言で例えると?


内「出会いたかった最高の仲間」


うん。



10.「夕空航路」

ジャンケンした後にそっとくっつく🦐🦐……てぇてぇ……


内山さんがちょっと離れたところから、7人を見守ってる光景はすごく心にグッときますね……




~夕空航路じゃんけん二本勝負結果~

1戦目:僕「✋」 内「✋」△あいこ
2戦目:僕「✊」 内「✌️」○勝ち

「宝島って ここじゃないかな」


~バンド紹介:セッション~

今回のライブ、席は後方だったのですが、黒須さんとエアベースする内山さんを肉眼で視認できました。

もはや生バンドでは定番になったのかもしれません(?)

ツアーの時と同じく、全身で音楽を楽しんでる感じが伝わってきて、僕も心の底から笑顔になっていました。

やっぱり内山さん×黒須さんのエアベースセッションは最高。



11.「デネブとスピカ」

夕空航路で「響け 星が出るまで」からのデネブとスピカの繋ぎが個人的に大好きだったので、これも待望の披露。厳密にはバンド紹介とセッションがあったのでちょっと違っていたけど。

夕空航路→バンド紹介+セッション→デネブとスピカは、夕空航路でしっとりとした雰囲気になった所に、バンド紹介を挟みつつ、セッションで段々と会場のボルテージを上げて、最高潮になった状態にしてから、デネブとスピカが始まるという流れが、今までにないくらい最高でした。

「そうやって 新しいページをめくっていこう」


12.「ぼくらのユニバース」

大団円。「D+ has come」で始まり、「ぼくらのユニバース」で締める is BIG LOVE。

アウトロからひとりひとりカメラに向かって指でサインを描いて、それが光って浮かび上がる演出がめちゃめちゃ良かった。

内山さん、いつもあんな感じでサイン描いてるんですね(?)


ユニバーーーーーーーース!(違)

アウトロ終わってもう一度入るラスサビ is GALAXY

「はしゃいじゃおう 革命はまだまだ続行だ!」


配信はここで「終了」のコール。

ここからはちょっとしたMCタイム。

自分が演出担当した楽曲を思いっきり言い間違える鷹村さん、ポンコツ感あって可愛かった←

×やばきゅん♡シューベルト
○めっちゃオンリーユー


夕空航路前のインタビュー演出担当は緒方さん。

すごく良いインタビューだったらしいから、フルで聞けるのが楽しみ。(インタビューフル尺めっちゃ良かったです@6/19)

しかし、ここで衝撃の事実。なんと、実は配信のスイッチがまだ切れていなかったー!というオチ。


がちょーんを知ってる鷹村さん、本当に6歳児か!?(え???)

という訳で、ここからもう一曲披露。



13.「にゃんぼりー de モッフィー!!」

稗田さんが「うるさいママ 喧嘩 宿題 お掃除」を歌ってる横でプンプンしてる内山さんカワイスギクライシス。

愛ってやつがわかりそうな気がしました(?)

個人的に「むーむーだ」の両手のグーを横にしてしてほっぺたの隣に持ってくるポーズがお気に入りです。


「誰だって初めはストレンジャー」から内山さんが前に出てしゃがんで、そこに宮原さんが後ろから続いて、さらに村上さんも続くのはMVと同じ光景でやっぱり可愛かったです。

同い年トリオサイコーー!

「心が繋がったなら お招きなのだ!」

~会場限定パート~


ここで本当に配信が終了し、続いては現地会場のみの歌唱パートとなりました。

14.「好きだよ、好き。」

「山野ホール」という会場でこの曲と言えば、やはり「ぼくたちのかくめい!オンライン」が思い起こされます。

DIALOGUE+がデビューしてまだ間もない頃だったのに、世の中では新型コロナウィルスが猛威を振るい、どこもお客さんを入れたライブができない状況。

その中でも、色々と試行錯誤しながら山野ホールという会場で行われた初めてのオンライン配信での生バンドを入れたワンマンライブ。

僕がDIALOGUE+のライブを見たのも実はこれが初めてで、当時は家でめちゃめちゃ楽しんでいたのを鮮明に覚えています。

たまに見返したりすることもあるくらい、本当に良いライブです。

そんな思い入れのある場所で再び披露された生バンドによる「好きだよ、好き。」はやっぱりすごく特別な感じがして、胸の中が感慨深い気持ちになったと同時に、今日この場にいることが出来て本当に良かった、と感謝の気持ちでいっぱいでした。

「僕の夢が叶うその日は 君に最初に伝えたいな」



お互い顔を見合わせて一緒に歌う内山さんと守屋さんの嬉しそうな表情を見て、気づけば涙がこぼれ落ちていました。



15.「はじめてのかくめい!2023」

内山さんと一緒に指揮できる瞬間が、やっぱり何よりもいちばん楽しい。

「ほら僕らについてこようぜ! 損は絶対させないさ!」

16.「大冒険をよろしく」

わちゃわちゃ大冒険 is GOD

ここまでくるとだいぶ記憶もあやふわ。

内山さんがぴょんぴょんジャンプしたり、会場の端から端まで小走りになりながら楽しそうに移動してた事だけは覚えてる。

隣の薄ピンクTを来ていた方、迷った末に大冒険の時にスっと肩に手を置いたにも関わらず、一緒に肩組んでくれて本当にありがとうございました。

「ジェッ飛ばしちゃう!」

~終わりに~


曲ごとの感想は以上になります。

今回、内山さんはポニーテールにシャツとパンツスタイル。良さがギュッと詰まりすぎていて、なんかもう本当にありがとうございますって感じでした。


ライブでパンツスタイルを見るのは初めてで新鮮だったし、やっぱり内山さん×ポニーテールは個人的黄金の組み合わせです。

そして、毎回の事ながら終わった後に「楽しかった!」という感情のみが色濃く残っているのは、心も体もすごく気持ちが良いライブだったという証拠だと思うし、そういう意味でやっぱりDIALOGUE+のライブは自分にとって何よりも最高の空間なんだと実感します。


改めて、初披露曲が4曲もあった中で大変だったにも関わらず、全力で仕上げてきてくれたバンドメンバー、そして8人に最大級の感謝を。


というわけで、長々とここまで読んでいただいてありがとうございました。


BOX THE LIVE!!!!(後編)へつづく!

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