「人生、全然イージーではない。」
虎視眈々と見極められるようになりたい。
どうも、カナタです。
2022年、もう何日かすると終わりになってしまいますね。
これを読んでいる皆様は、どんな一年だったでしょうか。
ひとりひとりの中に、色々な「2022年はこういう年だった。」というものがあるのではないかと思いますが、今回は僕が一年を通して感じてきた事をちょっと書こうと思います。
だいぶ思いつきで書いてるので、読みにくかったらごめんなさい。
「2022年」という一年を振り返ってみれば、今年も今年で本当に色々なことがあった。
大きな事柄だけざっくり言うと、個人的に応援してる方が体調不良により半月ほど活動休止してしまった事、熱量高く応援していたコンテンツの区切りを見届けた事、声優アーティスト系以外のライブに初めて参加した事、身内の方でちょっと大変な事態があった事、とそれはそれはもうじぶんでもびっくりするくらいとにかく目まぐるしい一年だったと思う。
正直言ってしまうと、流石にちょっと目まぐるしすぎて疲れちゃったな~、という感想。
元々、物事や人間関係を深く考えすぎてしまう性格という事もあるので、この一年はとにかく頭が痛くなるくらい色々悩んだし、悩みすぎて身動きが取れなくなって、どうしたらいいのか分からなくなってしまったことがたくさんあった。(今でもよくある)
それでも、何をするのが自分にとって一番良いのかと考えながら、とにかく倒れないようにしなければと、少しでも自分が楽しいと感じること・自分が出来ることを見つけて、ひたすら行動に移してきた一年だったと思う。
応援している人が活動休止している間は、「こっちは変わらず元気に過ごしているので、あんまり気にしなくて大丈夫ですよ」という感じで、近況や日常での些細な出来事をお手紙に書いて送ったり(元々手紙自体は1年前くらいからちょくちょく送っていたので、今回が特別というわけではない。)、少しでも早く体調が良くなって無事に復帰できますようにと、仕事帰りに地元の神社へお参りした事もあった。(今考えてみると、お参りしてた時はだいぶ精神的にきてたのかもしれない。)
また、それだけではなく本人が所属しているユニットが出演するフェス・ライブにも参加し続けていた。以前どこかの記事にも書いたけど、お休みしているからって、好きなユニットのライブに参加するのを止めるという選択肢は最初から自分の中になかったので。
結果的にその行動が功を奏したのかは分からないけど、10月からゆっくりと活動復帰していくというお知らせが入ってきた時は、これ以上ないくらいホッとした。
出来ることなら、もうこんな経験は今後二度とないことを祈りたい。
コンテンツの区切りを見届けるというのも、初めてだった。
確かに一度始まったのなら終わりが訪れるというのは必然なのだけれど、今まで生きてきた中でまずそんな光景に立ち会ったことはなかったし、まさか自分が体感するとも思っていなかった。
とはいえ、コンテンツの中で生まれたキャラクター達は、僕らがどんな風に思おうとこの先もずっと「日常」を生きていくのだし、名残惜しがっても仕方がないと思ったので、不思議とそんなに寂しくはなかった。
もしかしたら、またどこかでふらっと会えるかもしれないしね。
中でも一番大きかったのは、Twitterのフォロワーさん達から勧められた楽曲を色々聴いて、良い楽曲あるなと感じたアイドルユニットやロックバンドのライブに参加し始めた事だ。
実は今まで声優系以外のライブに行った事がなく、それ以外のライブに参加するのが人生初だったので、とても新鮮な感覚だったし、そのおかげでだいぶ精神的に救われていた気がした。
そして何より、どのライブも本当に凄く楽しかった。
とまあ、別にこれらのことを全部美談にする気は一切ないのだけれど、つまり何が言いたかったのかというと、「色々と自分なりにやれることをやってきたつもりだ」ということです。
どんな事にしても「正解」って思える答えがなかったのって、正直メンタル的にはだいぶキツかった。
「これが正解だ!」と思って行動したり、発言した事が、周りから見た時に実は全然的外れだったり、人によってはその姿が不快なものに見えてしまったりする事もあっただろうし、それによって知らないところで勝手に失望されたり、見放されたり、距離を置かれたりされた事もあったかもしれない。
エスパーでもあるまいし、他の人の頭の中なんて分からないので。
そんな事をふとした時に頭の中でぐるぐる考えながらも、この一年を通して「自分の頭で考えて 発言・行動した結果、周りや誰かに大きな迷惑がかかっていないのなら、それは別に悪いことではないんじゃないか?」という事を実感した。
先のことを考えて、後々自分が後悔しないようにやった事だったら、どんな風に思われようと、別にそんな気にする必要ない。
だって、「自分がやりたくてやってる事」だから。
例えその結果、「あいつは周りと違う事をやってるからなんか変だ。」とか「浮いてる」って思われたとしても、(常識的な範囲内で)周りに対して迷惑をかけていなくて、最終的に自分の中で納得してやっているのなら全然オッケーではないか、という事だ。
大きな流れに飲み込まれ、周りに合わせて自分の姿勢を決めてしまうよりかは、当たり前だけど「自分のしたい事くらい、自分の意志で決めた方がいいんだ」という事を、この一年で改めて実感した。(周りに合わせること・流される事が悪いというわけでは無いです。)
唐突な「お人好しカメレオン」
とても良い曲なので、このブログを読んでる人は全員聴いた方がいいです。
もしかしたら来年以降は、今までと同じような感覚でライブに行ったり、同じ熱量で応援したり出来なくなってしまうかもしれない。
それだけでなく、これまで築いてきた人間関係とかも変わってしまうかもしれない。
未来がどうなるかなんて、誰にも分からないしね。
でも、色々頭の中で試行錯誤しながら、なるべく自分にとって後悔しないような選択肢を選んでいけるように頑張りたい。
というわけで、2023年もちゃんと生きていきます。
年の瀬に、こんなポエミー(笑)で自己陶酔感マシマシな記事を読んで頂き、本当にありがとうございました。
気まぐれで、言葉足らずで、情緒不安定な自分ですが、来年以降も引き続き仲良くしていただけると泣きながら喜びます。よろしくお願いします。
絡みにくいって思われていたらどうしようと日々感じているくらいには小心者なので、気軽に相手してやってくださると助かります←
来年は、今までの分取り返すくらいたくさん思い出作るぞ🌸🎮
にょーん🐶🐶🐶