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DIALOGUE+LIVE2024「LIFE is EASY?」感想~やっぱり人生は全然イージーではない~

どうも、カナタです。


早速ですが、今回は1月7日に行われた、DIALOGUE+LIVE2024「LIFE is EASY?」の感想を書きたいと思います。



セトリは以下の公式ポストを参照してください。


~ライブ感想~


ここからはブロック毎に書かせていただきます。
(途中うろ覚えの部分もあるので、もし間違っていたらごめんなさい)

1.Sincere Grace
2.人生イージー?2023
3.謎解きはキスのあとで
4.1000万回ハグなんだ



「人生は、選択の連続である」という言葉(いきなりうろ覚え)から始まり、8人の練習風景の映像が流れる。

「DIALOGUE+」というユニット活動を経て、8人がどのような選択をしてここまでたどり着いたのか。


そして、これからどんな選択を続けて、どんな道を進んで行くのか。


その答えの一端が、今日のライブで少しだけわかるような気がした。


1曲目「Sincere Grace」

純白の衣装に身を纏って現れたのを見た時は、ライブが始まった高まりとと同時に、以前開催された1stライブツアー「DIALOGUE+1」を頭の中に想起させた。



「ずっと笑っていたいから」


笑えることも、笑えないことも、これまで沢山あったけど、「今」の内山さんが心の底から笑顔になれているのなら、これまでの活動と彼女の「選択」には、ちゃんと意味があったのだと思う。

もちろん「応援を続ける」という道を選んだファンのみんなの「選択」にも。


2曲目、まさかの「人生イージー?2023」

2023バージョンとはいえ、この繋ぎだけで言えば完全に「DIALOGUE+1だ!」となった。

ライブテーマである「LIFE is EASY?」にも繋がる楽曲を、まさかこんな序盤に披露してきたのは驚きだったけど。


「頑張って!頑張って!君の時代だ!」


2024年、DIALOGUE+の時代が再び幕を開けた。



続く3曲目は「謎解きはキスのあとで」

イントロのセッションとバックスクリーンに傘の模様が流れてきて、頭が楽曲を理解した瞬間に思わず叫びそうになった。(叫んでたかも)(覚えてない)(迷宮入り確定)

前2曲と同様、これもDIALOGUE+1で見た事のある展開。

セッションの演出も、会場の大きさも、お客さんの数も、何もかもあの日を越えてきた。


こんなの嬉しくないはずがない。


内山さんと宮原さんの2人による、誰にも踏み込めない領域が展開される。

ただただ見蕩れて、世界観に浸っていた。

2人の演技派女優感にも、一段と磨きがかかっていた。今なら同時にアカデミー賞受賞も夢じゃない(?)

「さあ、名探偵諸君、私たちを捕まえてごらん?」、「一緒に帰ろ?」の表情と声の演技、「理由理屈なんてないよ 君の笑顔で充分だよ」のファルセット、お互いに顔を見ながら歌うパート、過去一の大舞台にも関わらず、これまでステージの上で積み重ねてきた演技力・表現力がいかんなく発揮されていた。

今までで一番可愛くて、美しくて、どこまでもピンク色の花園と尊い空間が広がっていたと思った。

これは捕まえられるわけが無いわ(?)


1ブロック目ラストは「1000万回ハグなんだ」

謎キスからのこの曲という、イントロが鳴った瞬間にハッピー!と叫びたくなる繋ぎ。

「過去や思い出や 違う世界が 輝いて見えるのは
は」

「よそ見する理由にならないでしょ」


「「今」の私たちだけ見ていてください!」というハイパーウルトラ仲良しでいいよ(宮原&緒方)のふたりからの、力強いメッセージがこもっていたような気がした。


「やっぱ 一緒がいいよね! 100万回抱きしめあって 不確かな 未来へと せーので走っていこう」

まだまだ何もかも不確かな未来だけど、内山さんが復帰した今のDIALOGUE+なら、どこまででも走っていけると思えて、心の中が多幸感と楽しさで満たされていた。


MC:緒方
5.I my me mind
6.にゃんぼりー de モッフィー!!
7.来世なんて待ってらんない
8.絶好絶景スーパーデイ!!


緒方さんMCからの、お久しぶりな「I my me mind」

内山さんを見ていたら、スっと視界の外から入ってきた時の緒方さんのダンスの圧が凄くて驚いた記憶。久しぶりの披露にも関わらず、ひとつひとつの振りを堂々とパワフルに踊れる緒方さん、本当にカッコイイ。


パシフィコ横浜でも、ウォッチウォッチしながらスタートした「にゃんぼりー de モッフィー!!」

「にゃんぼりーでわーい!」の時の内山さんの笑顔が眩しくて、思わず猫になっちゃったね(?)

「地球は回っているから」→「地球は不思議なとこでかいせきたいへん」という”地球”繋ぎだったりします?


「来世なんて待ってらんない」の「世界をひっくり返すなんて 嘘さ」で、後ろを向いて時計の針が秒針を刻んでひっくり返るようなダンスするところの内山さん、動きがダイナミックで何回見ても大好き。

個人的には、やっぱり内山さんにこういう大振りなダンスがとてもよく似合っていると思う。



軽快なイントロをちょっとだけ伸ばしつつ、空を指さして左右に歩きながら「絶景絶好スーパーデイ!!」

史上最大キャパの会場で聞く「君にとって最大級の希望は この僕らなのである!」、気持ち良すぎ………………

今回は流石に無いか~と思っていたら、アウトロ終わりに内山さんの「ぜっけー!ぜっこー!スーパーデイ!!」

Zeppツアーの時はイントロの時に言っていたので、対比みたいで良かった。


9.あやふわアスタリスク
10.MAHOROBA-Deli
11.うしみつあっパレイド


「あやふわアスタリスク」も、セッションからのスタート。後ろの横長スクリーンにでかでかと「AYAFUWA Asterisk」の文字。

この曲も内山さんのダンスが本当に良かった。

「来世なんて待ってらんない」の時は、ダイナミックなダンスを踊っていたのに、「あやふわアスタリスク」では繊細でしなやかなダンスを披露してくるの、本当にずるい。好きが止まらなくなる。

復帰してからもずっと、日々ライブに向けて努力を続けてきたからこそ、以前よりもパワーアップしたダンスでたくさんの表情を見せてくれるのだろう。


あやふわ特殊アウトロから続くのは「MAHOROBA-Deli」。「AYAHUWA Asterisk」の文字がグルグル回転し、「MAHOROBA-Deli」に変わる演出。かっこいいので毎回やって欲しい。

会場が大きいからなのか、宮原さんの「えー、無理 絶対詰んでない?」が、いつもダルそうな言い方ではなく、驚きを強めにした大きな声だったのがとても良かった。

内山さんの「正論も異論も興味は無い 居場所は私たちが決めるんだ」も、会場全体に力強く響き渡っていて最高だった。

ラストで飯塚さんが「閉じて”うしみつ”に集いし私たち」という言葉をニヤッとしながら言った時は、完全に「やってやった」という感じが伝わってきて、思わず僕も釣られてニヤッとしてしまった。

そのまま間髪入れずに「うしみつあっパレイド」

僕のニヤけた顔が、そのまま歓喜の笑顔へと変わった瞬間だった。

内心「これはやられた~!」と思いつつ、思いっきり踊り倒した。

とにかく楽しすぎて、汗たくさんかいたこと以外にはほとんど覚えてない。


映像(ナレ:村上)

12.かすかでたしか
13.好きだよ、好き。


映像に加えて、村上さん視点でのナレーション入り。


「7人の未来が幸せでありますように」


という、メンバーへ願いを込めた言葉からの「かすかでたしか」

歌割り香盤順に、一人ずつステージへ出てきて歌う演出。

前の「うしみつあっパレイド」で、会場のボルテージが最高潮に盛り上がった後に、空気を一変させる綺麗なピアノソロと、鷹村さんの美しい歌い出し。

今まで作っていた空間の流れをガラッと変えてしまうほどの歌唱が出来るようになったのは、本当に凄い技術を身につけたと思う。

爆発力に加えて、歌い出しの安定感まで手に入れた鷹村さんの歌はこれまでにない程に進化している、そう思った。

今回は席も良かったので、より鮮明にメンバーが内山さんを顔を見る時の表情や、内山さんがメンバーの顔を見る時の表情をこの目で見ることが出来たのも嬉しかった。

ものすごく優しくて暖かい表情してるんですよ、みんな。



「かすかでたしか」が終わり、内山さんの歌い出しアカペラから始まった「好きだよ、好き。」

過去にどこかで見たことがあった光景。

そう、「ぼくたちのかくめい!オンライン」、そして、「ぼくたちのかくめい![再]」のライブで見たあの光景。フラッシュバック。

当時泣くほど感動した光景が、今度は再びパシフィコ横浜という大きなステージに広がっているという事実。

過去にもしかしたらどこかのブログにも書いたことがあった気がしたが、この楽曲は僕にとってもDIALOGUE+をしっかりと認知するきっかけになった、とても大事な曲。

あの時心打たれた光景を再び見ることが出来て、思わず泣いてしまうくらい嬉しかった。

でも、それだけではなかった。

あの時と大きく変わっていたところ。

落ちサビでシーンと会場が静まり返ってからの、内山さんと守屋さんのアカペラ歌唱。



「僕の夢が叶うその日は 君に最初に伝えたいな」



「今」の彼女達の夢は、一体いくつあるのだろうか。


日本全国の色んな場所でライブをすること。

DIALOGUE+の音楽をたくさんの人達に知ってもらうこと。

ログっ子と一緒に幸福な未来を築くこと。

「8人」で最後まで駆け抜けること。



この舞台も、その数ある「夢」の中のひとつ。

そして、これから先もたくさんの「夢」をひとつずつ叶えていくのだろう。

僕も彼女達の「夢」が叶う瞬間を、出来る限り近くで見続けていきたい。


そう思った瞬間に、言葉にできないくらいの感動で心が震えてしまい、とめどなく涙が溢れ出ていた。

さらに楽曲が終わった後には、そのままイマジュンさんのピアノ演奏でインストの美しい旋律が奏でられた。


この日、この時間、この場所にいることが出来て本当に良かった、と心の底から実感した。


ありがとうございます。


生きててよかった。


バンド紹介

14.やばきゅん♡シューベルト
15.ダイアローグ+インビテーション!
16.デネブとスピカ
17.はじめてのかくめい!2023


バンドメンバー紹介で堀崎さんがギターをジャンジャン弾いてる時に、バーッと集まってきてしゃがむメンバーが小動物みたいで可愛かった。

一番前にいた稗田さんが、堀崎さんのギターサウンドを浴びながらめちゃくちゃ気持ちよさそうな顔をしていたのが本当に良かった。


最後に鷹村さんが煽ってから「やばきゅん♡シューベルト」

どうも、やばきゅん内山肩上げ下げダンス好き好き部です(?)

今日も内山さんの肩の動き、絶好調でしたね。(??)

飯塚さんの「全身で 飛び込めぇ!」、過去最高のキマリ具合。カッコよすぎ。


そして、「ダイアローグ+インビテーション!」

今回も稗田さんの開幕「パシフィコ横浜~~~~~~~~!!!」のシャウトがキマっていて、最高に痺れた。

最後に、スクリーンにでかでかと表示された1文字ずつメンバーカラーに光っている「DIALOGUE+」という文字。

それぞれのカラーに光っている真下にメンバーが各々ポーズを決めながら立ってたのが「ダイアローグ+インビテーション!」って感じがして本当に良かった………。


からの、守屋さんソロの歌い出し「今日もダメ はがゆいままの 二人だったな」から始まった「デネブとスピカ」

「フレンドファンファーレ」公演の時もそうだったが、最近の守屋さん歌い出しで始まる演出がとても輝いていて、凄くいいなと感じる。

歌が苦手だと言っていた彼女の努力が、こうやって演出で形となって表れているのって本当に素晴らしい事ですよね。

バックスクリーンの迫力ある映像の効果もあって、今までの中で一番綺麗でかっこいい「デネブとスピカ」だった。


8人が1列に並び、内山さんによる「2024年1月7日 ここが ぼくたちのかくめいです!」という掛け声。

もはや説明不要の「はじめてのかくめい!2023」


やっぱり僕は、内山さんと一緒に大きく指揮を振れるこの瞬間が、何よりも一番大好き。



MC:村上

18.おもいでしりとり



(MC内容はあまり鮮明には覚えてないので、ここでは割愛)

僕も人生は全くイージーじゃなくて、ハード超えてベリーハード、むしろ難易度的にはカオスなんだけど、DIALOGUE+の音楽を聴いたり、ライブに行ったりするだけで、もう少し頑張って生きてみるか~ってなるんですよね、不思議。

こういう存在に出会えるだけでも、やっぱり全然イージーでは無い人生を頑張って生きる価値はあると思うんです。


「出会ってくれて、ありがとう。」


こちらこそ。

村上さんMCから、そのまま「おもいでしりとり」へ。

あまりに感動しすぎて、だいぶ記憶が薄いのですが、とても心の奥深くまで響く「おもいでしりとり」だった。

本編最後を、「DIALOGUE+というユニットの知名度を一躍知らしめた」&「MV撮影地が横浜」の楽曲で締めるのいいよね。

「嬉しい」「いつもありがとね。」

「ねぇ ちゃんと見て」「手を繋ぎたい」

「行かないで」「出来るだけそばに」

「似たもの同士だ」「抱きしめたい」

「いっぱい考えてさ」

「探し出したんだ」

「だから聞いて欲しいです」


「好きです」


MC
EN1.イージー?ハード?しかして進めっ!
EN2.ぼくらのユニバース
EN3.大冒険をよろしく


アンコール明けMCにて、5周年記念ライブツアーが発表されました。タイトルは「DIALOGUE+学概論」一瞬でも某ロックバンドのライブタイトルっぽいと思ってしまったのは内緒

愛知・兵庫・東京の3カ所で行われるそうです。

東名兵。どこかの国の兵隊の名前みたい(?)


アンコール1曲目は、1/24発売予定の新曲「イージー?ハード?しかして進めっ!

ダンスも、要所要所で「人生イージー?」をふわっと感じさせるところがあったりして、やっぱりかなみ先生って凄いんだなと思った。

内山さんと村上さんがペアになるところで、内山さんが大きくパンチを繰り出して、村上さんが思いっきり仰け反るところがコミカルで面白かった。ここ大好き。

「話をしよう 手を繋ごう 仲間はずれはいないよね?」で、8人が横並びになって手を繋ぐところがメンバーの「絆」を表現していて、とてもDIALOGUE+らしい振り付けだと思った。かなみ先生グッジョブポイント。何人かはマイク持ってるの方の手でちゃんと繋げてないところも可愛い。

ふたりペアになるところの内山さんが、1番で稗田さん、2番で村上さん、ラストに守屋さん(順番間違ってたらごめんなさい)と変わっていくところ、変化があって好き。

曲が終わり、一旦シーンとなる会場。内山さんのちょっとタイミングを逃したようなぎこちない(可愛い)「ばいば~~い!」という言葉で、メンバーがそれぞれステージ袖へ去ろうとした瞬間に、「ぼくらのユニバース」のイントロが押し寄せてきて、慌てて配置に着いたところは流石に驚いたし、見ていてものすごく楽しかった。

こういう演出もライブに組み込めるようになったのは、単純にステージングの幅が増えたと思うし、これまで「自分たちの頭で考えて、ライブを作りあげる」という事を積み重ねてきた結果みたいなのを感じて(メンバーが考えたのかはまだ分からないが)、より一層頼もしくなったと感じた。


稗田さんも「アンコールラスト!」って言ってたし、これでほんとに終わりか~と思っていたら、鳴り出す「大冒険をよろしく」のカウント

アンコールラストとは????(大歓喜)

もう最高ですね。

最後の飯塚さんが「ってことで よろしくぅ~~!」を、今までのどの公演よりも晴れやかな声で言い放っていて、アンコール含めたライブの締めとしてこれ以上ないくらい気持ち良い終わり方だった。



2024年のDIALOGUE+も間違いなく「無敵」です。


終わってみれば、今回のライブは「4年半歩んできた道のりの集大成と、それを踏まえた2024年の現在地」という感じがした。

メンバーの給水中にバンドサウンドを響かせて、暗転中でもなるべくお客さんの集中力を切らさない。

過去のライブを彷彿とさせるような繋ぎ。

イントロ・アウトロを伸ばして、曲と曲の間をギリギリまで埋める。

全部の構成が、これまでの経験の積み重ねがなければ、到底実現できないであろう部分ばかりだった。

バンドメンバーも絶対大変だったよなこれ……

気づけば、約2時間近くのライブが一度も集中力切れずに終わっていて、胸の中が多幸感と満足感で満たされていた。


現在進行形で全ての面で進化し続けるライブを行う声優アーティストユニット。

本当にどこまで行くのか分からなくなってきてしまった。


もはやこうなれば、どこまででも行って欲しい。


DIALOGUE+の音楽は何よりも楽しくて最高なので、2024年もついていくよ。



ばか楽しかった~~~~~!!!!!!!!


~フラスタ~

今回もお馴染み(?)のチーム「花咲くSUMIKA!」で、内山さん宛てにフラワースタンドを贈らせていただきました。

全体写真
企画者&絵師
名簿パネル


テーマとかは、リンク先のポストを参考にしていただければ。

どの公演でもそうだけど、内山さんにとってほんの少しでもステージに立つ時の活力になっているならば、これ以上に嬉しいことは無い。

フラワースタンドはそのために贈るものだと思ってるからね。


改めて、共同で企画を立ててくださったみらいんさん、すーさん。


企画に参加してくださった皆様。


素晴らしいイラストを描いてくださったがっちゃんさん。


素敵なフラワースタンドを制作してくださったSakaseru様。


たくさんの皆様のご協力のお陰で、今回も素敵なお花を贈ることが出来ました。


本当にありがとうございました!


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