DIALOGUE+ Zepp Tour 2023 Latitude─感想~そして、かくめいは続く~
どうも、カナタです。
こちらは「DIALOGUE+ Zepp Tour 2023 Latitude─」の感想になります。
前半公演の「Londitude」はこちら↓
今回もLonditudeの時と同じく、まずはブロック毎に感想を書いていきたいと思います。
セトリはこちら。
今回は参加出来た名古屋公演と横浜公演の感想が中心となります。
また、今回もほぼ内山さんの事しか書いておりません。お許しいただきたい。
~衣装~
名古屋:ぼくたちのかくめい!ピクトグラム衣装
横浜:はじめてのかくめい!制服衣装
どちらもなんかすごく久しぶりに見たけど、やっぱりめっちゃ似合うね。
内山さん久しぶりの凱旋である名古屋公演で、個人的に結構思い入れがあるピクトグラム衣装を見れたことがとても嬉しかった。
制服衣装もいいけど、ピクトグラム衣装もいいよね。
~自己紹介Q&A~
※内山さんへの質問と回答のみ書いてあります。
名古屋公演:水族館のオススメは?
A:シャチ!んー、後はサメもかっこいいよね!
実はライブか始まる前に、前回のツアーの時は断念した名古屋港水族館へ行っていたので、この質問が来た時はとてもびっくりした。思わず心の中で「これ私信じゃーーーん!!!!!」って叫んでしまいました。もちろんシャチもしっかり見たよ~。
横浜公演:ログっ子に一言どうぞ!
A:音楽サイコー!一緒に、楽しも~!
音楽サイコー!!!!!!!!!!!!!
~1ブロック目~
①ドラマティックピース!!
②大冒険をよろしく
③D+ has come
いや、いきなり体力全部搾り取る気かい!!!!
Latitudeは「緯度」。テーマは「熱量の上昇」
流石に初っ端から上昇し過ぎです。←
やってくれましたね、本当に。
名古屋公演の時はセトリ予想も何もせずに臨んでいたので、開幕ドラピで頭も体もぐちゃぐちゃにされ、大冒険は2曲目なのにもう本当に訳が分からなくなり、D+ has comeの時には既にほとんどの記憶がなかったので、正直あまり詳しいことは覚えていませんが……。
「ドラマティックピース!!」では、内山さんの事をちゃんと見たし、ようやく宮原さんと一緒に2人でお手軽に写真撮れて良かったね~ってなってました。
さっきも書いたけど、「大冒険をよろしく」から「D+ has come」にかけては、名古屋も横浜もめちゃめちゃ楽しすぎたのであまり記憶が残っていない。
「D+ has come」の「まともかはまーともかくとして」って歌詞がめちゃめちゃ好き。大胡田さん、天才。
~2ブロック目~
(ここから緒方さんが一旦休憩で7人に)
④走れ
⑤パンケーキいいな
⑥夏の花火と君と青
「パンケーキいいな」の内山悠里菜さんがほんとーーーーーーうに可愛くて……………………
イントロでグルグルかき混ぜている時の楽しそうな表情。
「夢と現が~」で、最後にパクっとした時のうっとりした幸せそうな笑顔。
飯塚さんソロの「魔法を唱えたなら~」で、向かい側の村上さんと目を合わせてにらめっこしている顔。
久しぶりに見るその光景は、やっぱり全部が甘くて蕩けてしまうくらい可愛いの嵐だった。
「走れ」ではダイナミックでかっこいいダンスを踊っていたのに、「パンケーキいいな」で一気に女の子らしく可愛い表情やダンスを見せてくるの本当にズルいよ~~~~。
「夏の花火と君と青」、横浜公演の時は途中の内山さんの振りがちょっと変わっていましたね。(名古屋は通常と同じだった)(多分)(違ってたらごめんなさい)(福岡公演は行ってないので分からない。)
いつもは「お面でそっと隠した」の所で半分手で顔を隠した後、前方に出していたけど、横にパァっと開くような感じに振りが変わっていて、おー!となりました。この振りもすごく好き。
⑦うしみつあっパレイド
(ここから緒方さんが戻ってくる)
名古屋公演の時に、サビの辺りでちょうど目に入ってきた鷹村さんの動きが良い意味でなんかすごく面白くて、思わず笑ってしまった。あれは最高。何回でも見たい。
アウトロの村上さんのバレエ風回転ダンス、めちゃめちゃ良かった。綺麗にキマってたね。
この楽曲は本当に「楽しい」の権化だと思うし、アルバムで聴いた時点で好きすぎたので早く生で聞きたい~ってずっと思っていたけど、まさかこんなに早く披露されるとは思っていなかったので正直びっくりしました。
踊り狂うの楽し過ぎる~~~~!!!
アッパレ!!!!アッパレ!!!!
~3ブロック目~
⑧シャーベットマーメイド
⑨恋は世界定理と共に
⑩おもいでしりとり(1番部分アレンジver)
⑪かすかでたしか
⑫夕空航路
Londitudeに引き続き、生バンドの「シャーベットマーメイド」本当にありがとうございます、の気持ち。
「シャーベットマーメイド」→「恋は世界定理と共に」の時間が巻き戻るような演出、なんかタイムリープものっぽかった。バットエンド回避かな(?)
「滲み始めた液体でこの「世界」が全部埋まっちゃえばいいのに」→「恋は「世界」定理と共に」という「世界」繋ぎね。
田淵さんそういうところですよ(??)
「恋は世界定理と共に」は「ときめきは予約不可なの」の内山さんソロの歌い方が滑らかですごく良かった。
鳴り響くウェディングベル、つまりこれがハッピーエンドか、なるほど(?)
そして、「おもいでしりとり(1番部分ピアノアレンジver)」
イントロのイマジュンのピアノ演奏と歌い出しの村上さんが本当に良かったし、いつかのアコースティックライブを想起させる感じだった。
後で言われて思い出したけど、そういえば今年の初めに参加した、総合音楽Pである田淵さんのロックバンド「UNISON SQUARE GARDEN」が行ったライブ「fiesta in chaos」で「春が来てぼくら」という楽曲を、同じような演出とアレンジで披露されていました。
もしかして、狙ったのかな。分からないけど。
「かすかでたしか」→「夕空航路」の繋ぎがめちゃくちゃ良かった。
「ここから見える景色が、本当に綺麗で」
「夕空航路」は、今回のLatitudeが8人全員での初披露。そして、内山さんお気に入りの楽曲。
名古屋公演では、夕空航路の後半で内山さんが時々下を向いて涙を堪えようとしているのを見て、僕もだいぶうるっときてた。曲の途中、僕を含めて偶然出来ていた薄ピンク3人組の場所を見ていたような気がして、ちょっとドキッとしたのは内緒。(自意識過剰だったかも)
~バンドセッション~
内山悠里菜×黒須克彦のセッション、最高~~~~!!!!!!!!!!
公演を重ねる事に内山さんのエアベースが上手くなっててちょっと面白かったし、動きのひとつひとつにセッションを心の底から楽しんでるって感じがビシビシ伝わってきて、めちゃめちゃ良かった!!!!!!!!
頼むから、生バンドの時は毎回やって欲しいぜ。
ありがとね。
~4ブロック目~
⑬絶景絶好スーパーデイ!!
⑭ダイアローグインビテーション!
⑮ぼくらのユニバース
⑯デネブとスピカ
Latitudeで個人的に一番好きだと思ったブロック。
「今」のDIALOGUE+を表す楽曲が、このブロックにギュッと濃縮されている気がした。
「今日を最高の日にするぞーーーーー!」「スーパーデイにするぞーーーー!」の煽りをする内山さん、すごく晴れ晴れとした表情と声だった。
そんな煽りからの「絶景絶好スーパーデイ!!」
スススダンス、綺麗にキマると超気持ちいい。
「君にとって 最大級の希望は……この僕らなのである!」
実は今までずっとDIALOGUE+のライブに参加してきたけど、初めて声出し出来たのが横浜公演だったので、「ダイアローグインビテーション!」では、約3年越しに「ゆりにゃー!」と「せーの!」を声に出すことが出来た。
正直言うと、今はまだ「嬉しい」よりも「本当に声、出したんだ……」という「戸惑い」の気持ちの方が若干強い。悪い意味じゃなくて。
長らく封印が施されていたものをいきなりバーッと解放したから、まだ慣れてない感覚って言った方が伝わりやすいかもしれない。
これは声出しが合わなくなったとかじゃなく、単純に感覚の問題だと思うのでいずれ時間が解決してくれる…………はず。
でも、久しぶりの声出しはすごく楽しかった。
「僕らのユニバース」のみんなで腕組んで十の形でグルグル回るダンス大好き~!
緒方さんと腕組んで回ってる内山さん、とっても楽しそうだった。
LonditudeもLatitudeも本編最後が「デネブとスピカ」なのは、やっぱりこの曲が「今」のDIALOGUE+にとって特別な意味を持っている楽曲だからなのかもしれない。知らんけど←
「去年はずっと満ち欠けを追いかけたり、裸足になって色々な所を駆け回ってみたり、時には痛みを背負ったりと、そんな事ばっかりで、奇しくも8個の星座が夜空に並んだ光景を見ることは叶わなかった。けれど、あの星とこの星を不意に繋いだりして、新しい星座を作ってみたら、そこから新しい物語が生まれて、最終的には夜空に再び8個の綺麗な星座達が並んで、繋がった。」
こんな物語はアリ?ナシ?
~アンコールMC:村上まなつ~
EN.1 Sincere Grace
EN.2 シュガーロケット
EN.3 ぼくらは素敵だ
EN.4はじめてのかくめい!2023(横浜限定)
puzzleの時も思ったけど、村上さんのMCってさ、言葉に表すの難しいけどなんか凄くいいよね。
村上さん自身がDIALOGUE+チームとメンバーに対して抱えている気持ちと、ログっ子がDIALOGUE+に対して抱いている気持ちのふたつを、元気で前向きな言葉と共に上手くまとめて言語化してくれていて、とても心に響く。
横浜公演では、MC中に内山さんが涙を拭っていたのが見えた。
村上さん、ありがとう。
そこからの「Sincere Grace」。
「輝きになれ」のソロが涙声だったのを聞いて、僕もつられて泣いた。
Londitudeに続いての「シュガーロケット」。今度はアンコールで。本当にありがとうございます。やっぱり生バンドのシュガーロケットは最高。
そして、「ぼくらは素敵だ」。Latitude初回の名古屋公演で聞いた時は、びっくりしてそのまま床に崩れ落ちそうになってしまった。
横浜公演で「僕らは信じた。負けるもんか。」のソロを涙を堪えて歌っていた飯塚さんを見た瞬間、「ぼくたちのかくめい!オンラインライブ」の同じ場面が頭の中にフラッシュバックして、何だかとても感慨深い気持ちになっていました。
「約束だよ いつまでも心を繋げ 」
メンバー達の方を向きながら歌っていた内山さんの声が、なんだかとても力強くて凛々しく聞こえた気がして、涙が止まらなかった。
ラーララ ララーラララのところで、VJにこれまでのライブ映像切り抜きを流すのは反則です…………Routesさん……………………
「ぼくらは素敵だ」が終わり、客席へのレスタイムになるかと思いきや、おもむろに8人が縦に並ぶ。
間違いない、あの楽曲だ。
この先、もしかしたらライブでもう二度と聞ける機会は無いかもしれないと思っていた、彼女達のデビューシングル曲。
「はじめてのかくめい!2023」
words&music 田淵智也
Arrange re-designed by Akki
本当に、本当にありがとうございます。
横浜公演限定での披露。
そのまま使うのが厳しいのなら、いっその事アレンジしてしまえ!精神にはもう頭が上がりません。
何も気にすることなく、内山さんと一緒に大きく指揮を振れたのがものすごく嬉しかった。なんと、約1年振りくらいだったらしいよ。わーお。
「あくび 歯磨き~」でゴシゴシ歯磨きしてた内山さん、めちゃめちゃ可愛かったな…………
稗田さんがうつ伏せに寝っ転がった上に4人くらいメンバーが続いて重なっていく中、それを傍から見つめる内山さんの表情がとっても嬉しそうで……………。
落ちサビまでの間はひたすらみんなでわちゃわちゃして、落ちサビになった瞬間にいつものフォーメーションに戻る。
「ほら僕らについてこようぜ 損は絶対させないさ!」
どんな状況になろうとも、常に「今、自分達は何をすればいいのか」をひたすら考え続けてきた「DIALOGUE+」というユニットの「現在地」。
その「現在地」から再び踏み出す一歩に、これ以上ないくらい相応しい楽曲。
「はじめてのかくめい!2023」
また派手に「かくめい」を起こしていく姿を、これから先も見届けていきます。
もちろん、今度は「8人」で。
~フラスタ~
今回は、内山さん宛に個人でフラワースタンドを送らせていただきました。
今回はとてもシンプルシンプルな感じ。
テーマは………「シンプルイズベスト」
色々あって、絵師さんにパネルイラストをお願いする時間やデザインを考える時間があんまり無かったので、だったらもうシンプルに行くかーとなり、最終的にこんな感じになりました。
気持ちはありったけ込めた。伝わってたらいいな。
改めて、おかえりなさい。
~終わりに~
ここまで読んでいただいて、ありがとうございました。
ライブの感想とフラスタについてはここまでとなりますが、最後にもう少しだけお付き合い下さい。
内山さんにとって、今回のZeppツアーは本当に久しぶりのDIALOGUE+のライブであり、想像する以上に緊張や不安、プレッシャーがたくさんあったと思う。
それでも、彼女は途中で折れることなく全6公演を走りきった。
全部が全部思い通りにパフォーマンス出来たわけではなかったのかもしれないし、時には万全な状態でライブに臨むことが出来なかった事もあったかもしれないけれど、正直今回そこはそんなに重要ではなくて。
「8人全員が誰1人欠けることなく、ライブツアーを完走した。」
「彼女自身が約2ヶ月間で感じてきた「音楽の楽しさ」を、パフォーマンスに落とし込んでログっ子達に伝える事が出来た。」
この「最後までやり切った」という事実が、何よりも大事な事なんだと思います。
それには、内山さん一人だけでは多分難しかっただろうし、稗田寧々さん、守屋亨香さん、緒方佑奈さん、鷹村彩花さん、宮原颯希さん、飯塚麻結さん、村上まなつさん、そして、総合音楽Pである田淵智也さん、DIALOGUE+チームの皆さん、ログっ子達が一緒にいてくれたおかげなんだと感じました。
僕はこのツアーに参加してみて、やっぱりステージの上でみんなと一緒に楽しそうにパフォーマンスしている内山さんを見るのが大好きだなぁ、って実感したし、これからも彼女が表現する「音楽の楽しさ」を目と耳と全身で受け取っていきたいです。
DIALOGUE+、そして内山悠里菜さんについていきます。
書き終わってみれば、結構な自己陶酔感マシマシ文章になってしまって閉まっている気がして、申し訳ありません。
ブログは以上となります。
最後まで読んでいただいてありがとうございました!