年末にAviciiを偲ぶ
大晦日に紅白歌合戦の合間にNetflixで大晦日に公開されたAvicii の2016年8月にスペインのイビサ島で行われた最後のライブを映したアヴィーチーマイラストショーを観ました。2010年代に流行ったEDMの中心であった彼の最後のライブ映像です。
私が彼を知ったのは忘れもしない2013年のWake me upの衝撃です。間奏のメロディの盛り上がりに非常に惹かれます。
この曲が入ったアルバムTrueは、ほぼ全曲のクオリティが高く、クラブシーンにおいてはしばらく彼の時代が続くだろうと思っていました。
続いて2015年に発表されたStoriesも同様にクオリティが高く、The Days、The Nights、Waiting for loveなどの名曲を産み出します。
その後もColdplay とのコラボなどでヒット曲を作り続けますが、2018年に28歳の若さでこの世を去ります。wikipedia によると、21歳で急性膵炎を患い、2014年に胆嚢と虫垂を切除しているそうで、パーティのしすぎ、酒の飲み過ぎが原因で体調を崩していたそうです。
ジミー・ヘンドリックスやカート・コバーンなど、27歳で亡くなるミュージシャンが多いことから、27クラブという言葉があり、研究の対象となっているようですがアヴィーチーもこの年齢付近で惜しくも亡くなってしまいました。
そんな彼が亡くなる2年前に行われたラストライブ。ベストアルバムの様なセットリストで約30分で観れます。もう一つ、公開されたドキュメンタリー、アイム・ティムも観ようと思います。
たくさんの人に愛される曲を作ってくれたAviciiに感謝です。