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聖地巡り好きの興味:べらぼう第一話

私は、ドラマや本などを見たり読んだりすると、どうしても実際の現場に行きたくなってしまう。例えば、池袋ウェストゲートパークが放送されている時は、実際に池袋西口公園に行ったり、司馬遼太郎の日露戦争近辺の歴史小説「坂の上の雲」を読んだ時は主人公の秋山兄弟の生家を見るために松山へ行ったりしている。特に妻には理解されないが、そういうタチだから仕方ない。

2025/1/5に始まった大河ドラマ べらぼう についても、早速現場へ行きたくなっている。

いくつか“べらぼう”に関して気になる場所、史実があったのでピンポイントで調べてみた。実際の場所については、機会があれば行ってみたい。

明和の大火

同大河ドラマはいきなり火事のシーンから始めるが、これは1772年の発生した明和の大火の影響。目黒で発生し浅草まで燃え広がった。江戸三大大火の一つと言われ、約15,000人が亡くなった。

鬼平犯科帳の鬼平の父(長谷川宣雄

上記明和の大火の犯人を捕まえたのが、有名な鬼平犯科帳の鬼兵のお父さん。べらぼう 第一話には後の鬼平となる人物が登場している。

吉原のお堀の跡地

吉原は田んぼの上に土を盛って作られ、遊女が逃げないよう周囲は堀で埋められていた。その石垣の跡地がこちら。

https://g.co/kgs/2Z1VL6Yお歯黒どぶの石垣擬定地

田沼意次お屋敷

渡辺謙さんが演じる老中 田沼意次は当時、神田橋にお屋敷があったらしい。(wikipediaによると)
なので、第一話に主人公が尋ねたお屋敷は神田橋と思われる。

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