変化球の進化ついて

まずはざっと思いつく変化球を羅列してみる。
○ストレート系
 フォシーム、ワンシーム、ツーシーム、
 ムービングファスト、シンキングファスト
○カット系
 カットボール、まっスラ、抜けカット、スラッター
○スライダー系
 スライダー、スラーブ、高速スライダー、スロースライダー
 vスライダー、フォースラ、スイーパー
○カーブ系
 カーブ、ドロップカーブ、ナックルカーブ、パワーカーブ
 スローカーブ
○フォーク系
 フォーク、SFF、スライドフォーク、シンカーフォーク、スローフォーク
○チェンジアップ系
 チェンジアップ、チェンジオブペース、サークルチェンジ、パーム
 スライドパーム、ナックル、エアベンダー
○シンカー系
 シンカー、パワーシンカー
○シュート系
 シュート、高速シュート、ナチュラルシュート

中学・高校レベルでは直球、カーブ、スライダーが基本
高校トップレベルでは、落ちる球・逃げる球・カットボール・キレキレスライダーのどれかが入ってくる。チェンジアップが決め球の選手は少ない。

では、キレキレスライダーの条件とは?
高校時代、超高校級の変化球を投げていた松井裕樹と山岡を見てみると
松井裕樹のスライダーは133キロ前後、2800回転(2023年時点)
山岡のスライダーは135キロ、3000回転(2022年時点)
回転数がMLB平均の2300を大きく超えている。そりゃ高校生には打てない。

そして、大学レベルになってくると
①直球、ツーシーム、スライダー、カットボール、フォーク、SFF
②直球、ツーシーム、スライダー、カーブ、チェンジアップ、フォーク
っていう勝手なイメージ
球種は大差あるわけではないのに、プロ入りできる選手
プロ入りしてから活躍する選手、打たれる選手の違いはどこなのか? 
回転数をあげる要因はなんなのか?
回転軸、球速はどのくらいが最適なのか?
投げるコース高さはどこが効果的なのか?

今回は話が大して進まなかったけど、また次にかいてみよ。
 

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