#drip製品を使って変わったコトをみんなに聞いてみました!
dripはこれまでキャッシュレス化を促進させるミニマル財布「PRESSo」や、クローゼットの収納を増やして部屋を広くする「oneger」など、購入した人のライフスタイルを変える製品を作ってきました。
dripのものづくりにおけるテーマは「Make A Better Your Daily Life」という言葉にもあるように、買ってくれた人・使ってくれた人の生活をよりよく変えていくこと。
今回はdripスタッフやインターンメンバー、またいつもdrip製品を使ってくださっているユーザーの方に「#drip製品を使って変わったコト」を聞いてみました。
いろんな人の「モノ」を購入したことから始まる「コト」の変化をご紹介します。
dripメンバー
新たな経年変化との出会い(堀口)
“経年変化”という言葉を聞くと、dripの製品の中では熟成レザーを思い出してくれる方も多いはず。使うたび色が深くなる革の変化も見ていて楽しいですが、また新たな変化の悦びを感じさせてくれたのが最近開発した「PRESSo Holder」。
Holderはパーツに無垢の真鍮素材が使われていて、最初はぴかぴかと光沢のある表面が徐々にくすんでマットな質感に変化していきます。その過程も楽しいのですが、真鍮の変化はそこでお終いではなく、更に使い込むと肌で触れている部分だけが鈍い光を放ち始めます。
そうして年季の入った真鍮と変化の進んだ熟成レザーの相性がまた素晴らしく良いんですよね。
革だけでなく真鍮という金属もまた"育てる楽しみ"という点で共通する素材なので、今後の製品開発でも深掘っていきたいなと思います。
人と“被る”楽しさ(平岡)
これまでは人と持ち物が“被る”と、なんかちょっと悔しい気持ちになることが多かったのですが、drip製品を使うようになってからは同じモノを使っている人たちと不思議な仲間意識を感じるようになりました。
また革製品に関しては「同じ製品」であっても革の表情やエイジングによって「同じモノ」だとは限りません。むしろ同じ製品を使っているからこそ、他の人との微妙な差を感じてよりモノに愛着を持つという楽しみ方ができました。
特にぼくが使っているPRESSo Noirのエレファントレザーは、人によって・使い方によって表情が全然違うんですよね。TwitterでエレファントのNoirを投稿している人を見つけたら、つい画像を拡大して隅々まで見比べてしまうクセがつきました笑
どこにでも連れて行けるかわいいやつ。(りこ)
drip製品で一番長く愛用しているトープ色のCHIP。(左:新品 / 右:私物)
かれこれ3年くらい使っていますが、左の新品の時と比べると革が柔らかく色も良い感じに深みを増しました。
dripに入ってから長財布をPRESSoにシフトしてキャッシュレス生活の第一歩を踏み出したものの、まだまだ現金で支払ってしまうことも多く、お釣りをもらうときに大活躍してくれたのがこのCHIP。
小さくても意外とたくさんのコインをしまえるので、今では近所の買い物は携帯とCHIPだけなんでことも。CHIPを使い始めてから身軽で便利な生活に出会えました。
dripインターンメンバー
PRESSoが教えてくれた節約のコツ(難波)
自分の生活を一番変えてくれたdrip製品は、やはり定番の PRESSo 。
持ち物多め主義の僕は、財布においても収納力重視。コンパクトな財布は自分の生活には馴染まないかな、と思っていましたが...
できるだけキャッシュレス決済に移行することで手間が減り、小銭を出さないために無駄遣いしなくなり、帰宅したら小銭を貯金箱に入れるようになり...すっかり自分のお金周りを矯正してくれています。
モノを増やさない、買わない工夫をお財布から。僕の意識を変えてくれる小さな相棒です。
FLOORPACKで収納上手に(リサリサ)
私が普段愛用しているのは、二階建て構造のFLOORPACKです。
このバックパックのおかげで、PCやノートと小物を綺麗に収納できるようになりました。
今までは収納が面倒で、鞄の中もぐちゃぐちゃな状態でした…。そのせいで忘れ物をよくしたり、取り出すまで時間がかかっていていたのですが、FLOORPACKを使い始めてから収納の楽しさを感じるようになっています。
他にも使っているPRESSo、MacBookケース、キーケースらの所定の場所を決めて持ち運ぶことが、ものを大切にしていると実感できる瞬間です。
“モノ”選びの基準をアップデート(もも)
私はLeather MacBook Caseを愛用することで、“モノ”を長く愛用する意識を持って、新しい“モノ”を買えるようになりました。
これまでは、新しい“モノ”を買うときはデザインやカラーへのときめきだけで選んでいました。しかし、Leather MacBook Caseを愛用することで、革製品を長く愛用することの良さに気がつきました。
長く愛用できる“モノ”は、機能性や質の高さから価格が高く、購入を躊躇することも。でもときめきだけで選んだ“モノ”よりも長く愛用できる“モノ”の方が、満足感を持って愛用できます。
私はLeather MacBook Caseを愛用することで、“モノ”選びの基準をアップデートすることができました。
dripユーザーの皆さんの投稿
最後にTwitterで募集したdripユーザーの「#drip製品を使って変わったコト」を一部ご紹介します。drip製品を使って皆さんの生活はどのように変わったのでしょうか?
お気に入りの製品を持つことで感じる「優越感」や「所有欲」は、とっても分かります…!FLOORPACKがmiyaさんの出社時間を、気持ち良いものにできていれば嬉しいです。
いつもdrip製品について熱い思いを投稿してくださるたくろうさん。ご本人だけでなく、大切な家族へのプレゼントにもdrip製品を選んでくださっているようで、これ以上に嬉しいことはありません。ありがとうございます!
Angeさんはモノを大切に、愛着を持って育てる大切さを知ったそう。dripの製品は革製品をはじめ、どれも長く大切に使っていただけるように作っているのでとても嬉しいです。(映り込んだお子さんの手がかわいい…😳)
笙 / Shoさんはdrip製品をきっかけに革製品に、そしてデスク周りの小物を黒で統一するようになったとか。白背景に整然と並べられたブラックレザーの製品は美しいです…!
アガベやLeica M6と一緒にPRESSo Lを添えた写真を投稿していただいたつちふまずさん。堀口・平岡と趣味が近そうで、お会いすることがあれば話が盛り上がりそう…!笑 そして、右下に置いてあるのは奥平さんのお香立て「moon」でしょうか?
Fuji / Lu-cyさんはdrip製品を使うようになって以来、モノと暮らしを楽しむようになったそう。「モノ」を買うことで自分のライフスタイルが少しずつ変化していく、まさにdrip製品全体に通ずるコンセプトを体現して頂いていてとても嬉しいです。
drip製品は買ってからが始まり
dripの製品は買った瞬間がゴールではなく、買ってからがスタート地点。それは革製品のエイジングが始まるという意味はもちろんのこと、製品を通じて少しずつその人のライフスタイルが変化していくという意味でもあります。
Make A Better Your Daily Life.
モノから始まるよりよいライフスタイルをコンセプトに、これからもたくさんの製品を届けていきたいと思います。