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「日記連弾」(2024/09/09の日記)
■ 今日上がった動画の感想
・動画が上がっています、GX感想動画後編。なんか編集してて伝えたい事が全然話せてないなって感じた。
・タイトルにある通りエドと斎王のくだりはマジでよかったですね。斎王は実際二部のボスとしては十代との因縁が薄いな〜って思ってたんだけど、破滅の光と戦う理由づけはしっかりされていたわけだから、表の斎王とエドが因縁を持ち、裏の斎王と十代が因縁を持ってる形だったんですな。そして十代とエドがしっかり絡んでることによってその繋ぎがスムーズになっていた、ホンマにようできとるわ。
・なんかエドと斎王、ネタでしか見た事なかったからこんな事になるなんて全く知らなくて、しかもみんなの好きな回とか好きなキャラとかでもティアワンって感じじゃなかったし、完全に油断してて不意打ち喰らったって感じ。こんなに熱かったとは。
・GXの単話回、面白い。他の作品の単話回ってそんな印象ないんだけど、GXはかなり面白いと感じる。そういう気合いを持って見ているからかもしれんが、オリカがいっぱい出てくるのがええんかな。
・多分、今遊戯王をアニメでやるとした時、販促の部分が足を引っ張る形になると思うんですよね。販促のためにカードをいっぱい出さなきゃいけなくて、それぞれが活躍する場を作ろうとした時に、最近のカードのテキストの長さがアニメに落とし込めないって問題を抱えているんだと思う。
・GX時代って、まだそういう問題が起きないほどにテキストが短い(カードパワーも低い)から、それに合わせたしょうもないカードがいっぱい出てくるのだ。お互いのデッキをシャッフルするだけとか、相手のデッキのカードを墓地に送るだけとか、割られたらドローするだけとか、しかも、遊戯王的にまだできる事も少なかったろうから、カード化する気のないめちゃくちゃな効果のカードも、場面を繋ぐためだけにいっぱい出てくる。
・でもその繋ぐためのカードに、面白い名前とイラスト、演出がされてる事によって使用者のフレーバーが強く意識づけされる。みたいなことで印象に残るキャラやデュエルが産まれている気がする。その間に相手のキャラと十代の絡みがあって、キャラの掘り下げが行われるのだ。GXの次は5D'sだが、割とモノローグで語りがちな遊星のキャラや、ライディングデュエルっていう物理的にも相手と距離が遠いのもあってキャラの掘り下げが少なかった気がする。Dホイールもキャラごとにデザインするのも大変だったろうし。
・そんなこんなでGXはアニメ×遊戯王の構図が最も取りやすかった作品なんじゃないだろうか、そういう販促や色々な商品戦略、都合みたいなものを感じない部分に初代みを感じているのかもしれない。
・銀流星は本当に良いキャラで、登場時、その強さが認められていた事・自分から斎王に近づいたことで斎王の洗脳を受けていなかった。ところが十代とのデュエルを通じて、十代のプレイングに影響されて白の結社から離脱する気になってしまった事で斎王の洗脳を受けてしまう事になる。流星と友人になった十代は、それに対して斎王への敵対心を初めて露にするんだけど…それ以降流星の名前は出てくることはなかった。
・炎丸、岩丸の時もそうなんだけど、十代は誰とでも仲良くなるくせに、そいつらがデュエル後に命を落とすようなことになっても、その元凶への怒りが一瞬しかもたず、デュエルが始まったらめっちゃ楽しそうにする節がある。そこに最も十代のドライなところを感じているかも。
■ 日記
・この日月、朝晩予定が詰まっててかなりさぼりました、申し訳ない。
■ 2024/09/06の日記
・というわけで今日は短い日記を三日分書きます。
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