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感謝と共に 文化を継承する:ロシアやハンガリーのクッキー型を譲りうける

こんにちは。
フードアートのTeatraです。

うれしかったこと、書きますね。

ぽつんと、メッセージが来て、
アメリカの友人が、「型を整理していたら、あなたに上げたいのが
出てきたから、住所を教えて。」って 
訊いてくれました。

1~2個だろうなと 思いつつ、お礼を
言って、住所を書きました。

それが、訊いてみると、何と、いつも使っているタイプだけでは
ないようなんです。(北欧のクッキー型)

今回は、ロシアのピリァーニキ型(なかにジャムなどが入っているタイプ)、ハンガリーのハニーケーキ型(砂糖よりも、蜂蜜がたくさん入るタイプ)まで 入れてくれたようです。

私の印象だと、前者は、素朴で力強い彫り方が特徴で、見て居ると
温かい気持ちになる物が多いです。

後者は、様々な花が多くて、実はそれが女性の一生を表わしている
説明を受けたことがありました。実が2つついていたら、子どもが二人生まれた等の意味があるようです。

変わったのだと、直方体になっていて、その四面どれにも、違った花の
彫りがあったりするのもあり
ます。

こんな風に、それぞれお国柄を表わしていて、模様の裏には
意味や伝統があります。型を譲り受けることで、違った国との
関わりが生まれ、その文化を勉強する足がかりになるのです。

なかに入れるジャムの種類を考えたり、
よく使われる色を考えたり、
上にグレーズをかけたりするので、(表面を輝かせる塗り物)
技術的にも、練習することが 多いでしょう。

また どんな飲み物と合うか、どんな文化的行事の時に
食べられるのか、ということも調べていきたいのです。

これから 更に知ることのできる国が2つ増えました。
どちらも 興味を持っているので、クッキーだけではなく
お料理や模様なども、勉強していきたいと 思うのでした。

今日はここまでです。
ここまで お読みいただいた方、ありがとうございました。




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