JAGがジェナ・エリスを起訴

米海軍法務官兵団が、トランプ大統領の元弁護士ジェナ・エリスを国家反逆罪と敵国幇助罪で起訴したと、法務官関係者がリアル・ロー・ニュースに語った。

エリスに対する正式な告発は、彼女がかつての雇い主であるドナルド・J・トランプ大統領を裏切り、どんな手段を使ってもトランプを破滅させると誓ったディープ・ステートの検察官と司法取引をした後に行われた。エリスは、犯罪者であるバイデン政権が2020年の大統領選挙を、いくつかの激戦州で票を捏造し選挙マシンを不正操作して盗んだことを証明するために雇われた弁護団の一員だった。当時、彼女は不正選挙を覆そうとするトランプの努力を激しく擁護し、「トランプ大統領は選挙に大勝したのであり、それに反するいかなる主張も真実ではない」と述べた。

8月、ディープ・ステートはエリスを捕まえ、彼女と他の17人のトランプ関係者を州の反競争法違反と公務員による宣誓違反の勧誘で告発した。罪状は明らかに虚偽だが、エリスはジョージア州フルトン郡の拘置所で自首し、保釈金を支払い、「現在および将来」のすべての裁判でトランプとその共同被告に不利な証言をすることに同意して釈放された。

情報筋によると、JAGは6月にエリスを訪ね、ディープ・ステートが彼女を狙っており、トランプ大統領に寝返らなければ刑事訴追されると脅すだろうと予告した。エリスはJAGの調査官に対し、「彼らが何をしようとも、私は絶対にそんなことはしないし、ドナルド・トランプは無実で選挙に勝った。どうせ私を困らせることはないでしょう」。捜査官たちはエリスに、ディープ・ステートの極悪非道な説得力は侮れないと警告した。彼らは彼女に軍事的な保護まで申し出たが、彼女はそれを断った。それに対して捜査官たちは、裏切りには重大な結果が伴うとエリスに告げた。

「彼女は警告に耳を傾けるべきだった。我々はディープ・ステートから彼女を守る用意があった。しかし、彼女は興味を示さなかった。そして彼女は自首し、トランプ大統領について重大な嘘をついた」と情報筋は語った。

エリスは後に、トランプ大統領のために働いたことを後悔していると言い、トランプ大統領を「悪性のナルシスト」と呼び、たとえ選挙で正当に負けたとしても、ホワイトハウスを明け渡すつもりはなかったと申し開きをした。

JAGは、弁護士であるエリスがディープ・ステートの検察官と話す際に、弁護士と依頼人の間の秘匿特権を私的に侵害したと考えている。

「トランプ大統領は無実であるため、彼女がトランプ大統領を有罪にするような本当のことを言うことはできないが、DSは彼女に自分たちの望むことを言わせるだろう。要するに、彼女が公の場で何を言おうと、エリスは裏切り者なのです」と情報筋は語っている。

公の場では、エリスはトランプに対する感情を両義的に語っている。スティーブ・ディースが司会を務めるAmerican Family Radioの番組で、エリスは「（トランプ支持者の）一部から見られる、スターへの愛よりも憲法や国、保守主義を優先しようとしない完全な偶像崇拝は本当に困ったものです」と述べた後、「彼個人には大きな愛と敬意を抱いています」と付け加えた。

「もし彼女がトランプ大統領と憲法を尊重しているのであれば、ダークサイドに寝返ることはなかったでしょう」と情報筋は語った。

彼はRRNに、JAGの捜査官が保釈後にエリスを再訪問しようとし、「選挙転覆」の一翼を担ったとしてジョージア州の住民に「謝罪の手紙」を書いたと語った。しかし今回は、ワシントンDC郊外にあるエリスの自宅は、大勢のFBI捜査官によって警備されていた。

彼女は軍の保護を拒否し、ディープ・ステートに守られて暮らしている。

JAGがエリスに電話すると、FBI捜査官が応対し、「エリスさんは何も話すことはありません」と言った。

「ジェナ・エリスはいずれ、一挙手一投足を監視する常時警備に疲れ、彼らに隙を見せようとするだろう。みんなそうです。そして我々は待っている」と情報筋は語った。

起訴状の存在を公表することで、将来の逮捕が危うくなるのでは、という質問に対し、情報筋は「ここに秘密はない。彼女はきちんと警告を受けた」。

JAGが他の司法取引者を告発したかどうかについては、今のところコメントしていない。

JAG Indicts Jenna Ellis