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赤十字、JAGに裁判と処刑の中止を指示

フロリダ州ペンサコーラにある米海軍法務官事務所は先週、アメリカ赤十字社のゲイル・マクガバンCEOから、「ドナルド・トランプの政治的野心と利害関係のある軍関係者」に対し、グアンタナモ湾に不法に収容された人々に対する超法規的裁判を直ちに中止し、人権侵害を停止するよう求めるタイプライターの手紙を受け取った。

さらに、マクガバンの3,650ワードにのぼる論説は、JAGが、被告人が法的代理権を持つことを全面的に否定したり、捏造された証拠や伝聞、「非人道的」な処刑をもたらす有罪判決を下すよう命じられたパネルメンバーによって、被告人に不利な「札を積み重ねる」ようなやり方で審理を「不正に」行っていると非難している。

ある段落でマクガバンは、フックスの容赦ない挑発を何日も聞かされ、抑えきれない怒りに屈した二人組の国会議員に殴り殺された元FEMA副所長、エリック・フックスについて具体的に触れている。マクガバンは、フックスがJAGに "誘拐"され、GITMOに放り込まれるまでは、愛情深い家庭人であり、忠実なFEMAの職員であったと書いている。

マクガバンの手紙で明らかになった詳細について、ペンサコーラの情報筋がリアル・ロー・ニュースに語った。憲兵の一人がポケットナイフでフックスの背中にイニシャルを刻んだ。マクガバンがその詳細を知ることができたのは、内部の誰かからだけである。この情報筋によれば、おそらく十数人のうちの一人で、バストアップされた血まみれの死体がポリウレタンのポーチにチャックされ、保管される際にその場に居合わせた人物の一人である。

「ディープ・ステートの流出した血を見るに耐えかねて、赤十字に連絡した大食漢がいるのは明らかだ」と情報筋は語ったが、JAGが密告者を特定したかどうかは明言しなかった。

マクガバンの手紙はJAGの「戦争犯罪」を告発し、故意の殺害、拷問、非人道的な扱い、公正な裁判を受ける権利の故意の剥奪、人質の奪取、軍事的必要性によって正当化されず、不法かつ無計画に実行された財産の広範な破壊と横領、不法な国外追放、移送、監禁、睡眠と栄養の剥奪、標的による殺害など、ジュネーブ条約第2条と第3条の34の違反の疑いを黄色のマーカーで強調している。彼女の書簡は、ダース・E・クランドール副提督を名指しし、米国内外の米軍施設に不法に収監されているすべての人物を直ちに釈放するよう懇願し、指揮権を放棄してオランダの国際刑事裁判所に自首するよう促している。

マクガバンはまた、トランプ大統領に不健康な恋心を抱いているようで、彼の名前を34回も挙げている。「トランプに耳を傾ける人々にとって、これを教訓としよう...トランプは蚊帳の外だ...トランプによって与えられたいかなる保護も終わりつつある...トランプはどうしてこんなことをしているのか...トランプの足跡をたどってひどい間違いを犯している...トランプはあなた方の破滅のすべてとなるだろう」等々。

情報筋によれば、マクガバンの壮大なウィッシュリストのコピーは、GITMOのクランドール副提督のオフィスとトランプ大統領のマー・ア・ラゴ本部に送られたという。

「トランプ大統領が読んだかどうかはわからないが、クランドール提督は読んだ。「彼女の申し立ては、当然ながら、すべて証明可能な虚偽である」。

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