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ディープ・ステートによるドローン攻撃をかわしたGITMO

グアンタナモ湾の米海軍部隊が、「土曜日の夜、基地の防空識別圏に侵入したMQ-9リーパー無人航空機(UAV)のペアを撃墜した」とJAG情報筋がリアル・ロー・ニュースに語った。

午後9時30分頃、リーワード・ポイント飛行場のレーダーオペレーターが、北西の海上からGITMOに向かう2機のブギーを探知した。同時に、基地を守る2隻のアーレイ・バーク級駆逐艦のうちの1隻に搭乗していたレーダー技術者が、その軌跡を確認し、ボギーは高高度の攻撃・監視用ドローンで、42,000フィート、時速300マイルで飛行しているのではないかと疑った。彼らはモードCトランスポンダーの質問に応答せず、無線呼びかけにも答えなかった。

「すべての兆候はドローンの侵入を示していた。我々はドローンがどのような被害をもたらすか知っており、MCLBアルバニーで彼らが引き起こしたことも知っている。レーダーマンは彼らがリーパーかそれに類するものだと強く疑っていた」。

ゼネラル・アトミクスのMQ-9リーパーは、主に米空軍のために開発された遠隔操縦無人偵察機である。その66フィートの翼幅と240馬力のターボプロップエンジンは、最大50,000フィート(15km)で240ノット(444km/h)の飛行速度を可能にする。武装はAGM-114ヘルファイア・ミサイルで、発射高度にもよるが射程は〜11km。リーパーの作戦航続距離は約1,150海里と言われている。

急速に降下するボギーがGITMOから35マイル以内に接近すると、アーレイ・バーク級駆逐艦は接近する目標に向けて2発のRIM-66地対空ミサイルを発射した。ミサイルはUAVを攻撃し、消滅させた。

一方、GITMOの指導者たちは、無人偵察機が陽動作戦かどうかを議論したが、他に攻撃が迫っている兆候は現れなかった。

「緊張が高まっている。クリスマスの暴行事件からもうすぐ1年になる。何事も運任せにはできない」と情報筋は言う。

ヘリコプターが直ちに迎撃地点に派遣され、そこで乗組員がリーパーUAVと一致する地表の破片を見たと、彼は付け加えた。

「ディープ・ステートがハイチに秘密基地を持つことはほぼ確実だ。その通りだ実際、すでにそうなっているかもしれない」。

GITMOの指導者たちは、ディープ・ステートが船団ではなく、破壊可能な無人偵察機を送った理由を推測しているのかと尋ねられたが、情報筋は次のように答えた。「十分に近づけば、無人偵察機はデルタにヘルファイア・ミサイルを4発撃ち込み、ディープ・ステートの抑留者を大量に始末できたはずだ」。

グアンタナモ湾は、無人偵察機撃墜の余波を受け、警戒態勢を強めている。

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