トランプとハリスの企業ホラーショーは9月まで続く

2024年8月19日 ベンジャミン・フルフォード

いまやアメリカ人の多くは、世界の大半の人々とともに、現在進行中のアメリカ「大統領選挙」が単なる企業の劇場であることを理解している。彼らはまた、結局のところ、カマラ・ハリスもドナルド・トランプも、実際に米国を支配することになるわけではないことも理解している。理由は簡単で、アメリカは現在、250兆ドルを超える負債と未積立債務を抱えているからだ。トランプが政府支出を大幅に削減するという約束を守ったとしても、遅すぎる。負債を返済するためには、アメリカ政府は今後40年間、支出をゼロにしなければならない。つまり、軍事費も公共事業費も社会保障費も生活保護費もゼロにするということだ。これは明らかに不可能だが、かつての誇り高きアメリカ合衆国共和国が堕落してしまった、イスラエルに支配された悪魔のホラーショーに、他の国々はもはや資金を提供しないだろう。目に見える例として、連邦緊急事態管理庁（FEMA）は破産している。

連邦緊急事態
管理庁は、災害基金が資金を使い果たしたと言います
その結果、2024年8月7日現在、FEMAは当面のニーズにのみ資金を提供します。

つまり、アメリカは無政府状態に陥るのか、それとも公に破産を宣言し、復活祭を行い、国民に支配権を回復するのか、どちらかを選ばなければならない。とはいえ、現在進行中のハリスとトランプの戦いは、2つの異なる企業派閥間の（沈みゆく船の甲板上での）本当の死闘を象徴している。

ハリスの背後にいるのは、カザリアンマフィアのロックフェラー派とソロス派だ。このグループは、大手製薬会社、大手石油の大部分、グーグル、メタ、マイクロソフト、そして国連とWHOを支配している。彼らは今日、大統領選のハリス・フェスティバルを始めている。このグループは、金と引き換えに中国を積極的に吸い上げ（彼らはすでに台湾と日本を引き渡すと申し出ている）、アメリカを共産主義の独裁国家にすることで政権を維持しようとしている。 彼らは、政府からの支援金で国民を騙して自分たちを支持させようと考えている。彼らはまた、選挙を盗み取るために、広範な不正行為を期待している。

トランプの背後にいるのは、ハリマン一派（元ブッシュの支援者）とナサニエル率いるロスチャイルド家英国支部である。とりわけ彼らは、大銀行や多くの石油、多くの軍需産業を支配している。彼らはイーロン・マスク（国家偵察局）と同盟を結んでおり、X、TikTok、Telegramを大衆にリーチするツールとして使っている。どちらの派閥に属するかによって、彼らのスローガンであるMAGAはMake America Great Again（アメリカを再び偉大に）またはMake America Gag Again（アメリカを再びギャグに）の略である。しかし、はっきりしているのは、公の場に登場するトランプもハリスも、これらの派閥がコントロールするアバターにすぎないということだ。

さらに事態を複雑にするのは、デジタル・フェイクや外科手術によるそっくりさんがはびこる今日、各派閥は対立候補のアバターのフェイク・バージョンを世間に見せることができるということだ。特にトランプはそうだ。 まず、群衆の前に姿を現すトランプがメラニアと一緒にいることはない。本物のトランプは190cm（6フィート3インチ）なので、メラニアは彼と一緒に立っている時だけ背が低く見える。CIAと米宇宙軍の情報筋によれば、このトランプ・アバターはコロラド州のシャイアンマウンテン軍事基地にいる本物のトランプのために働いている。カマラ・ハリスとは異なり、このアバターは明らかに自分の頭脳を持っている。

ここで問題なのは、矛盾した発言によって、ロックフェラー一派が自分たちの邪悪なバージョンのトランプをパレードしていることが明らかになっていることだ。このトランプはワクチンについて自慢し、ガザでの大量虐殺などを支持し、ロックフェラーがコントロールするメディアに登場する。ヘンリー・マコウのようなコメンテーターが、彼の派閥のモットーはMIGA（Make Israel Great Again）だと言うのはこのためだ。

何があろうと、ロバート・F・ケネディ・ジュニアやダグラス・マクレガー野戦司令官のような本物の知性派と公の場で議論することはないだろう。

いずれにせよ、早ければ9月にも、ハリスも偽トランプも、そしてそれぞれの派閥も実際に政権を握ることがないようにする何かが起こりそうだと、複数の高官筋から聞いている。

アジア秘密結社と米宇宙軍の情報筋によると、8月25日に大きな会議が計画されており、アメリカ企業とその寄生虫のような支配者イスラエルの両方の運命を決める可能性があるという。 この会議で、西側のホワイトハットはすでに、