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軍がFEMA副長官エリック・フックスを逮捕

アメリカ海兵隊は土曜日、FEMA (連邦緊急事態管理庁)のエリック・フックス副長官を反逆罪で逮捕した。フックス副長官とその上司であるディアン・クリスウェルが、マウイ島の捜査官に対し、火災の被災者に食料と水を与えず、民間人の救援活動を阻害し、避難民が火災に見舞われたラハイナから出るのを 「いかなる手段を使っても」阻止し、遺体を「可能な限り差別的に」処理するよう命じたと、34ページに及ぶ起訴状で主張している、とエリック・M・スミス将軍の事務所の関係者がリアル・ロー・ニュースに語った。

逮捕は土曜の夜、FEMAのDC本部からほど近いバージニア州アーリントンにあるフックスの自宅で行なわれた。海兵隊員たちは、寝ているフックスに手錠をかけ、彼の容疑が記載された軍の逮捕状を見せ、彼を収容センターに連れて行った。

フックスとクリスウェルの署名が入ったタイプライターのメモが証拠の中心だと情報筋は言う。そのメモには、マウイ島のFEMAの監督者たちに、死者を焼却するか、目立たないように埋葬するよう勧めている。このメモの不吉な言葉、「それらを深く埋葬する」は、FEMAの人命軽視を象徴している。

書簡のどの部分も、マウイ島のFEMAに民間人を処刑するよう具体的に指示してはいないが、現場にいた海兵隊員たちは、FEMAとFBIが使用した小火器と一致する傷を持つ、弾丸の詰まった死体250体を発見したと伝えられている。

情報筋によれば、ラハイナ近郊の集団墓地は、FEMA職員がフックスとクリスウェルの指示に従っていたことを証明しているという。土曜日に報告されたように、海兵隊はFEMAの工作員がマウイ森林保護区の集団墓地に死体を積み上げているのを捕らえた。

さらに気になるのは、この手紙の日付が8月5日で、8月8日の火災が始まる3日前であったことである。

さらに、FEMAは850人のDCエージェントを6日にホノルルに移動させた。我々の情報筋によれば、フックスに不利な追加証拠は、彼の軍事法廷で入手できるだろうとのことである。次はクリスウェルだと彼は付け加えた。

「我々は彼女に迫っている、それは近いだろう。彼女は警告を受けた」。

RRNは最新情報が入り次第、お伝えする。

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