Cory Wong相関図(フジロック2023)を作りました ※2024年来日ver.もあります
こんにちは、KINZTOのDr.ファンクシッテルーです。
このたび、フジロックフェスティバル2023で、ついにCory Wong(コーリー・ウォン)が来日します。しかも、今回が初来日。初来日にして、フィールド・オブ・ヘブンステージのヘッドライナーです。
それを記念して、もっと多くの人にCoryのことを知ってもらいたい、楽しんでもらいたいと思いまして……私達はCory Wongの人物相関図を作らせていただきました。
こちらです。
(※フジロック'23が開催され、実際のCory Wongバンドのメンバーがフジロック公式サイトの発表と異なっていたことが判明したため、2023年8月7日に正しいメンバーに差し替えた「完全版」を公開致しました)
※印刷対応高画質版(完全版・PDF)👇
https://drive.google.com/file/d/1AeeOLRxt6QWaiVfqxABl8aT8T6S0YCJa/view?usp=sharing
これは、Coryのフジロックに出演するバンドを中心として、過去・現在共演しているアーティスト、さらにCoryに影響を与えたアーティストなどを相関図形式で並べたものです。
相関図の情報に関しては、私が数年間かけてVulfpeckの本を書きながら、様々な動画やインタビューを読んで集めたものです。
内容の責任は制作チームにあります。また、今回はメインアーティストのCory本人と連絡を取り、発表の許可をいただきました。
これをご覧いただければ、「え!?この人と共演してたの?」「この人から影響受けてたの!?」という発見が、きっとあるはず。
ぜひ、隅から隅までご覧いただければ幸いです。
相関図・文章は私ことDr.ファンクシッテルー。
デザイン・イラストはa.さんの2名だけで作りました。
a.さんは以前、ラブシュプ(LOVE SUPREME Jazz Festival)で素晴らしい相関図を作られた方です。それを是非、私の専門であるVulfpeck関連でやりたいとお声がけをさせていただいて、今回のCory相関図が実現しました。
今回のCory相関図は完全にDIYで作られたもので、まったくどこの依頼も受けていません。つまり一介のファンアートであり、皆さんにもっとCoryを知って、フジロックを楽しんでもらいたい、こんな相関図があったらきっと面白いに違いない! という気持ちだけで進めてきました。
そんな思いに関しても丁寧に2人で共有することができたので、こうして無事に完成させることができたのだと思います。改めてa.さん、本当にありがとうございました。
※2023年追記
その後、この相関図は無事にフジロックで、Cory本人に渡すことができました!
ライブレポートも書きましたので、よければご覧ください。
※2024年追記
その後、2024年に再来日したCory Wong。
それに合わせて、2024年のメンバーで相関図を作り直しました!
こちらもライブレポートあります。
※印刷対応高画質版(完全版・PDF)👇
https://drive.google.com/file/d/134HddboFNFTlTmPEuSqgvPz6aoxA2UWc/view?usp=sharing
諸々ご覧いただきありがとうございました。これを機にCory Wongを知り、またよりCoryのファンになっていただけたらとても嬉しいです。
では、またお会いいたしましょう!
◆著者◆
Dr.ファンクシッテルー
宇宙からやってきたファンク研究家、音楽ライター。「ファンカロジー(Funkalogy)」を集めて宇宙船を直すため、ファンクバンド「KINZTO」で活動。
◇既刊情報◇
バンド公認のVulfpeck解説書籍
「サステナブル・ファンク・バンド」
(完全無料)
ファンク誕生以前から現在までの
約80年を解説した歴史書
「ファンクの歴史(上・中・下)」