手軽で美味しいおススメおつまみ ~有名おつまみの起源~
こんばんは、Dr Fjです。
本記事は、2020年10月2日の記事の再掲です。
今日は、偶然気付いたある有名おつまみの起源についてお話ししたいと思います。
最近、お腹が空いたときにはたくさん噛む必要がある食べ物が良いということで、さきいかを大量買いして食べています。容積に対して咀嚼回数が増えるので、満腹感が得られるという算段です。
しかしながら、私は根っからのせっかちであるため、ある時小学生の頃習った三角食べよろしく、裂きイカに加えて一緒に用意していた雪印の6Pチーズを時間差でほおばってしまいました。するとどうでしょう。口の中で想像の斜め45度上を行く美味しいハーモニーが発生しました。私の中ではこのセットはこの値段では考えられない逸品であるという結論になり、この時以来、このセットは私の一人飲みの際の鉄板アイテムとなりました。
ただ、私の中で何か引っかかる違和感というか既視感があり、この味は何なんだろうと考えていたのですが、ある時ふと、株式会社なとりの有名おつまみ『チータラ』を見て、『これだ!!』と気付きました。きっと、このセットをオマージュしてチータラは誕生したのではないかと。しかし、不思議なのはなぜチーズ+鱈という組み合わせになったのかということ。私基準で言えば、圧倒的に裂きイカチーズの方が上です。
興味を持った私は、持ち前の凝り性精神に素直になってgoogle先生に聞いたところ、その結果は驚くことに。実は、当初はイカとチーズという組み合わせだったのだけど、常温での輸送に耐えうる商品をと考える中でイカは脱落して鱈が選ばれたとのことでした。やはり、オリジナルはイカ+チーズ。これからも私は、飲み会などではこのうんちくを語りながらイカ+チーズを楽しみたいと思います。
まとめ
・さきいかと雪印の6Pチーズの相性は最高。
・その味はどこかチータラに似ている。
・チータラは、イカ+チーズを輸送のために改良した商品。
・やはり、オリジナルはイカ+チーズ。
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