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HalloweenPAMPUKIN BLAZE🎃

#ゲンロンカフェ
#みんなの文藝春秋

『掃除婦たちへのアドバイス:奥様がくれるものは、何でももらってありがとうございますと言うこと。バスに置いてくるか、道端に捨てるかすればいい。/掃除婦のための手引き書 A manual for cleaning woman ルシア・ベルリン』

Garden of pat Austin


happy Halloween🎃
apricot Rose


わたしのclassic pumpkin pie🎃



ゴシックロマン


 昨日元町のローズガーデンでハロウィンの仮装をした子どもたちを多く見た。
家族が多い子ども連れの近くに行くと
話し声で日本人ではなかった。
元町中華街なので華僑の人達かもしれないし、とにかくとてもゴージャスでキレイに仮装して着飾っていた。10才未満ぐらいの女の子で紫のロングドレスを着て家族に写真を撮ってもらっている。

あれによく似た光景をいつもどこかで見たような気がして、ああ、そういえば前職のブライダルの会社でよく店内でカラードレスの試着を見たからだと思い出した。アメジストのようなパープル。バレエでも習っていそうな華奢な美少女。
ハロウィンがここまでアジアや日本に浸透したのは私的には驚きで日本でいえばお盆のような先祖霊が戻るような期間だと聞いた事があった。

どこの国でも霊魂の存在を信じている。

だけどクリスチャンは死んだら神のもとにもどるんじゃなかったっけ?
成仏していない魂や悪霊もやはり世界中いるということかもしれない。

ハロウィンよりも秋の花を撮りにいきたいと思っていたので、朝早く出かけて午後には帰りたいと考えていたけれど充電が切れたり時間がけっこうかかって結局夕方までいた。疲労感がすごくて、たしかに年齢を感じるトシになったなー。

数年前はここまで疲れなかったと思うけど昨日みたいに仕事なワケでもないのに、体が疲れるほど感覚が研ぎ澄まされる気がした。
それはサバイバル(生存欲求)的な感覚で私はほとんどスポーツをしないのでこの感じを大事にしたいと思った。それは冷静な判断をするのにとても役にたつ。



ハーヴェストハロウィン

 私は考えをよくシャッフルする。
一度はこうと決めていてもふと、思いついてまったく別の選択肢に変えたり。

計画的にToDoリストのようにまるで流れ作業的な行動はずっと前からやめにしている。
そうしないほうが効率的だったりするから。

過去を振り返れば30代前半がとにかく出会いのピークだった。
人との出会いだけではなくて、いろんな場所や出来事なども含めての出会い。
のろのろと進んできたのか、早く時を駆け抜けたのか、なんとも言えないけれどやっぱり興味のあるような事は「日々忙しい」で終わらせてはいけないとまたまた実感してしまう。
フラワーアレンジメントだけではなくて
テーブルコーディネートなどの装飾も含めて副業からブライダルの仕事をやろうと思っていたのに
衣装に関係するほうが職歴に直結して説明しやすいがために
いつの間にか、自然とそういう方向になってしまった。
それを自分でもすっかり忘れているからこわい。

32才の時にロブションであった桂由美さんがゲストのランチパーティーにはじめて行く。
フラワーコーディネーターのKAORUKOさんが桂由美さんに後援されてその当時はとても話題だった。パーティーらしきものに行ってみたらこれがけっこう楽しかった。一期一会の出会い。
桂由美さんが和装婚の中でウェディングドレスがまだ世の中に浸透していない時代の話が印象的で百貨店に入っているブライダルサロンのほとんどはもとは呉服屋なので
「いつも私は敵対視されている」の言葉が忘れられない。

その時はまだブライダルなんて考えもしなかった。
入り口はどうしても着物でもドレスでも
意外なところで現在の男性用の礼装であっても、(これはまったく私は意図していないのに!)私の思い描く方向性よりもなぜかたしかな方向に向かっている気もする。

昨日山手ではテーブルコーディネートの装飾などが以前のように華やかに戻ってきた。
その30代前半の頃は今ではものすごく有名になってしまった先生方がよく来られていた。

あの時代に見つけたものはとても多くて、それがじつは今でもずっとエンドレスで続いている。

Tuesday