marie claireのアイデア
イースターのたんぽぽ
yellow of the sun
クリニークの化粧品を買いに久しぶりに横浜そごうへ行く。
紀伊国屋書店に寄って洋雑誌のコーナーをみて回るとmarie claireの新刊が出ていた。Instagramには上がっていないステキなページがたくさん。インスタグラムの中は4月の上旬はイースター一色。
クリスチャンが多い西洋では当然かもしれない。日本ではキリスト復活祭はそれほど盛況ではないと思うけど私が習ったのは3月の4週目だったと思う、たしか。
今年はそれが4月4日だった。
イースターの特徴的なイースターエッグのインスタグラムも多かった。様々に装飾したたまごがカラフルでかわいい。
おもにイエロー、ピンク、スカイブルー、グリーン。
春の太陽を思わせる太陽の黄色。
多産のシンボルのウサギのピンク、春の青空を思わせるブルー、そして新緑のグリーン。
いつもそうだけどフランスの雑誌も英国の雑誌もアメリカもspring issuesになると必ずイースター特集が組まれている。私はもう何年もずっとその繰り返しを毎回楽しみにしている。
jardine champetre
フランスのライフスタイル雑誌marie claireではいつもナチュラルガーデンをテーマにした牧歌的なアレンジメントがページを飾る。
英国もアメリカも私はお気に入りがあるけどなんていうか、アレンジメント、ガーデンについてはフランス風がいつも心に当たる。今は廃版になってしまったけど『jardine』というmarie claire誌から出版されていた園芸誌をよく買っていた。今から15年ぐらい前だったけど園芸をしなくてもその雑誌のページを見ている事が好きだった。とてもキレイな写真ばかりの。
私は視覚visualから入る刺激は感覚を育てる上でわりと強力ではないかと思う。即効性もある。だとしたら、私のinspirationのほとんどはやはり洋書から得たモノかもしれない。marie claireのspringissuesに載っていたバスケットにたんぽぽのアレンジ。
たんぽぽに目がいくことがなかった。いつもそこにあったから。雑草とはいっても春の野原1面に朝日で輝くのをみたらまるでデイジーのようなはなやかさ。
朝、あまり早いとたんぽぽはまだ眠っていてすこし陽が高くなるまで花が開かない。
それも今になって気がついた。
saloonfreak