ファッションでいろんな自分になってみる
もう間もなく、イギリスのメーガン妃がヘンリー王子と共に王室から離脱します。
なかなかリアルタイムで見ることのできない興味深いイベントですが、面白いのはメーガン妃の装いの変化。
始めは、アメリカの人気ドラマ女優として、華やか・セクシーに
結婚のためイギリスに渡り、伝統ある王室の一員となって、品よくコンサーバティブに
そして今度は、カナダにて再び一般人になり、デニム+ブーツなどリラックススタイルに
その時々の自分の立場や活動によって、そのファッションから発するメッセージもこんなに変わってくるのですね。
皆さんも、壇上の講師、あるいは親しみやすいママ友、はたまた信頼できるコンサルタントとして…などなど、お仕事やプライベートでの立場があるでしょう。 同じ人でもいくつも顔があるし、その時々の立場で全く違う服を着ているのでは?
私はとわが身を振り返ると…基本的に、着たいものを着ています。
好きだし、合わせやすいし、結局多くなる黒。
どんな色でも形でも、何でも合う包容力が魅力のスリムジーンズ。
脚長効果がある(気がする)ショートブーツ。
自分なりに安定の組み合わせではあるのですが、TPOでの切り替えができていない、バリエーションが少ないと反省して、よく自分にダメ出しをしていました。
でも考えてみたら、接客のお仕事の時には、その場所やお客様の層に合う、ちょっと上品な服とパンプス姿になっています。
おお、意外とできているかもと、少し安堵 笑
着けるピアスは同じだったりもするのですが、全身のイメージは服によって大きく変わりますものね。
お仕事でも遊びでも、自分の得意なスタイルがあると安心できるかもしれません。
私の場合は、シンプルでクール、でもちょっとフェミニンさも混ざっているようなスタイルが基本です。
何でも着られる、何でも似合う必要はありません。
可愛いガーリーなファッションが好きなら、それで良し。
かっちりパンツスタイルが落ち着くなら、それも良し。
その ”自分のスタイル” に、今度はバッグで新しい色を試してみたり、大きめピアスを着けて華やか度をアップしてみたりすると、自分の世界が少しだけ広がる気がするのです。
最近同じようなシンプルスタイルに寄り過ぎていた、と反省モードの私がトライできる工夫は何があるかしらん。
同じクール系のままとしても、ボトムスをタイトスカートにして、上品な大人のメーガン妃風をまねてみようかな。
彼女ほどのドラマティックな生活の変化はなくても、こんな風に誰かをイメージして日替わりのイメチェンを自分で演出するのは楽しそうです。
自分の装いの枠を広げたい時、こんなYouTube参考になります。
英語がわからなくても、映像を見ていれば参考になるヒントがたくさん。
Alyssa Beltempo チャオ!と元気に始まる彼女の、かっこよくちょいセクシーなファッションは見出すと止まりません。
Valeria Lipovetsky 元々きれいなモデルさんなので何でも似合うけれど、キュートな話し方も好き。
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