VOICEROID動画内における「投稿者の自我」の取り扱いについての意見 に対する感想
このnoteは上記ノートを読んだ上での感想のようなものです。
普段取り扱ってる内容とかぶる部分もあるため一応拝見した上での記事のつもりです
結論を先に書くと「銅筋鐵骨火眼金睛」個人の趣味嗜好の発表であっていわゆる悩める動画投稿者の一助にはほとんどならないように思いました。
そもそも動画投稿というのは本来は趣味活動の延長線でしかなく、快不快はよほどのことがない限り個人の感想であり、すべて、またはほとんど大多数の視聴者に対する不快を回避するというのは現実的ではありません。
私の意見ですが、幸いなことにニコニコには投稿者単位での動画非表示に対応しています。
個人の範囲での快不快についてはこの機能で十分対応できるだろう というのがおおよその私の感想です。
本題
ここからは個人の感想の枠に収まらないであろう内容についても触れていきます。
①ボイロ(広義)を使用した動画の内容が原因で訴訟を発生させる。
②ボイロ(広義)を使用した動画でデマ、誹謗中傷、個人情報の流布を行う
③音声、立ち絵のガイドライン、規約を無視する
最悪順はもちろん①>②>③なのは言うまでもありません。
①については基本的に②、③の結果だと考えています。そこに至る前に各自何とかしてください。
②について
そもそもですが大概の合成音声では法に反するような利用については禁じられていますし、より上位のルールである法律によって制限もかけられています。③でも触れますが
・公序良俗に反する音声を公開又は配布
・他人の利益、権利侵害
などはキャラクター以前の音声部分で禁止されていることがほとんどです。
③について
大まかにボイロを使用した動画では
・音声
・キャラクター(版権
・立ち絵(二次創作含む
の規約を守る必要が出てきます。
音声についてはソフトウェア事にキャラクターが同じでも違いがあったりなど、気を付ける点は多くありますが、初使用する素材はよく確認をすれば大概は問題ないはずですし、ミスがあってもよほど意図的な違反でない限りそうそう大事にはならないと思います。
オリジナルキャラに声あてすればキャラクター(版権 のガイドライン等は回避できますがそもそもオリジナルキャラへの声あての禁止があるソフトもあります、また、立ち絵の色をちょっと変えたり小物をちょっと変えたり、生成AIで改変して無断でオリジナル扱いして規約を回避する(したつもりになる)のは本当に最悪なのでやめましょう。最低でも立ち絵公開の停止、最悪キャラクター全般の利用が禁止になりかねません
結論
〇個人の快不快についてはある程度妥協する
〇ただし規約や法律はちゃんと守る
趣味で動画を作ってる方にとっては今更であり、当然守っている方がほとんどだとは存じています。
ただ、収益や知名度のために法や倫理に反する行いをボイロ(広義)を使用した動画で作成しているケースを見たことがない、とは言えません。
一般視聴者である私としては本当に守る必要がある点を押さえ、様々なジャンルの動画が投稿され続ける界隈として残り続けてくれたらと思います。
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