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YMP supported by Rolling Stone Japan ライブ日記

2024/10/11(金) Spotify O-Crest

[出演]
Enfants 
Gill Snatch
ユメノユア(キュレーター)

奥さんと二人で。
完全ノー知識当日券。

結論最高。
とくにGill Snatch。まじか。最高。ユメノさんというアイドルの方が企画したイベントのようですが、ご本人の熱量もよかったなー。最高。

一組目。
Gill Snatch。
ギルスナッチと読むそうです。

最高。
グランジ基本なんですがまだまだ伸びしろありげなベースとギターがごっさファンキーですよ。
ベースの音でかくてよい。そもそもベースがダイナミックでよい。
ちょいちょい曲調にあの最近の若いバンド特有のスイート感(なんだこのニュアンス)があってそれもよい。
…のだけどゴリゴリでタイトなやつを好きな方々な気がするんだよなー。
もっとそっち方面に突き抜けた姿も見てみたい。
けども最高。まだまだ楽しませてくれそうな方たちでした。
最高。

演奏終わりにお布施がしたく物販ブースに行くとご本人様たちがいらっしゃいました。
多分まだ1枚しかだしていないアルバム購入。

奥さんの元に帰ると「本人いるならなんでサインをもらわないんだ」と激怒。
俺からアルバムをぶんどってサインをもらいに行っていて怖かったです。

何やら「私たちおっさんおばさんに刺さるんだからこれからあんたたち間違いなくいけるよ。がんばんなさいよ(意訳)」みたいな内容でご本人様たちに激を飛ばしたらしいです。
マジで怖い。

二組目
Enfants。
アンファンと読むそうです。

このバンドも最高。期待のニューカマーというよりは既に完成されたスター感がありましたよ。
というか実際売れている人だろ多分。
何曲か知ってる曲もありました。帰ってからspotyfyで聞いてみたらすでにお気に入り登録されてたしね。

すばらしい。観客のあおり方がVaundyぽい。

いちいち胸に突き刺さる曲もある半面、観客のレスポンスを意識したゴリゴリ踊れる曲もあるし達者な人たちだなあ。素敵。

公演終わりにキュレーターのユメノユアさんがステージから挨拶してたんだけど、これが熱いのよ。
ライブハウスという文化をもっとたくさんの人に触れてもらいたいという思いが大変よく伝わってまいりました。
若いのにすごいなー。
俺もあの空間の素敵さ加減がやめられなくて通い詰めていますからよくわかりますよ。
是非今後も続いていってほしいイベントでした。

O-Crestもいい会場だよなー。横広で見やすいし。何よりビールが缶で売っている。

今回のお土産はGill Snatchファーストアルバムサイン入り(無理やり)。2750円。


あとはそうですね…。うちの奥さんは「フェスポーチ(命名奥さん)」を常に持ち歩いております。フェスに行ったときに持っていくといざという時に役立つグッズは日常でも役に立つ。とのことです。
ポーチの中身
・サインペン
・ボールペン
・バンドエイド
・あめちゃん
・靴ずれテープ
等々。
これでいつでもだれのサインでもいただけるという寸法です。
怖い。

あとなんかあったかな。
そういえば当日券の経緯をお話ししますとですね。
奥さんと一旦飲み終わってですね。
二件目探し中にオーイーストの前を通るとものすごい数の若い女子の行列が。
それはそれはえらい騒ぎで警備員さん大増員で必死に交通整理をしているくらい混雑していてびびる。「道路にはみ出さないでください!」なんて俺が怒られるくらいに。まじで怖い。

今ググったら「NELL」というバンドの公演だったみたいですね。全く初耳。今日の夜聞いてみましょう。
というか情報みたらこのライブスタートが18時半だったのよ。完全に開演時間過ぎてる時間でしたけども。間に合ってないじゃん。あの子たちちゃんと観れたかなー。まだ400人くらいいたけど。
心配。

まあ最近ライブハウス前があんなにごった返すとこ見てなかったんで新鮮。ほぼ100パー若い女の子だったし。

そんなこんなで無性に今ライブを見に行きたい欲が盛り上がってオーイーストの脇をのぞくとちょうどやっとりました。運命。ステキ体験。


あとなんだ。
今日の居酒屋か。
「渋谷半地下酒場」というお店に行きました。
道路挟んで一本向かい側は丸山町のホテル街のあのへん。ひっそり目の場所のほんとに半地下にある。
・なんでも割とうまい。
・煮込みとシュウマイうまい。
・酒若干高め。
・ホッピーあり。ジョッキではなくグラスに半分くらいナカ。なので必然的にナカ4。
・ヤカラっぽい店員さん実はよい人。
・若い人で混雑。
ぐらいでしょうか。

浅い時間から飲める店もって増えないかなー。

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