Tribu presents "KING DOLL CLUB"「暴動クラブ・首振りDolls・KING BROTHERS」ライブ日記
2024年10月27日(日) 西永福JAM
出演
KING BROTHERS
首振りDolls
暴動クラブ(Guest)
奥さんと二人で。
西永福も近いといえば近いから好き。ミイラズとかよくやるのでたまに行きます。酒もいろいろ置いてますし最高。この日も焼酎たらふく飲む。
やっぱり暴動クラブがお目当てで伺いましたが、いやいや最高の一日でした。
一組目
暴動クラブ。
いつもながら最高。
今回は割とお客さんが少なめだったのでギターの目の前で見てしまう。いや最高。
場数踏んでんなー。修行してんなー。感が如実に表れていますよ。
それにしてもライブやりすぎなくらいやっていて都内であっても流石に全部追えず。来月の下北なんてチケット取ったのに外せない仕事が入ってしまっていけなくなる。これは完全に俺の都合ですけど。
とにかく最高。なんかいい意味での小慣れ感というか、演出の仕方というか、観客にどう見られてるのかという意識が強くなってゆくというか。音楽面以外のところがぐんぐんレベルアップしているのが観ていてめちゃくちゃ楽しいです。
はやくリキッドで見たい。
二組目。
首振りDolls。
初見。ビジュアル系にカテゴライズされているんでしょうか。
音はごりごりロックですが。スリーピースなのに音が重くて最高。
しかもドラムボーカル!まじでかっこよい。
グランジにJ-popというか歌謡曲テイストを混ぜたような耳障りの良い曲が最高。しかもシングアロングありコールアンドレスポンスありの見ててめちゃくちゃ楽しいバンド。
ラスト曲2曲くらいで客席にサークルできたり、お約束的な鑑賞方法も勉強していったらもっと面白かったかもなー。今回は訳も分からず一緒に回ってましたが。最高。
三組目。
KING BROTHERS。
こういうライブを見るために足しげくライブハウスに通っていることを再認識いたしました。
何もかも最高。
演者をリフトしたのは何年ぶりでしょうか。あんなに重かったっけ。
30年くらい前のクアトロとかでたばこの煙がモクモクの中ダイブを受け止めたり人をジャンプ台にしたりされたりしたことをふと思い出した。
最高。
スリーピースのベースレスバンド。何もかもがかっこいい。
惚れる。
ライブ中盤でドラムセットを観客席に運び出して客の真ん中で演奏し始める、というある意味お約束の演出があるんですが、わかっててももう最高にエモーショナルなんですよ。なんですかねあれは。
終盤で暴動クラブのギターを呼び込んで弾かせるのとか、多分そうなるよねなのに感動なんですよ。なんなんだ。
これなんですよライブは。
今回はお客さん少な目だったのが余計そう感じさせたのですが、陳腐すぎますが「一体感」て久ぶりに感じたんですよ。いつもはなんだかんだつまるところ「俺が楽しければどうでもいい」なんですけど。
たしかに俺もあの場所の一部なんだという感覚もよいものですね。
むしろ若いときはあれが通常の感覚だったのだろうか。よく思い出せないけど。
取り合えず最高のロックンロールでした。
というか全バンド最高のロックンロールでした。
今日のお土産
暴動クラブタオル。2200円。キングブラザーズグッズにお布施したかったのですが物販の方がいらっしゃいませんでした。次回は買いましょう。
今日のライブ前居酒屋
「や台ずし 西永福駅前町」
お寿司居酒屋。西永福のライブ時はほぼここ。というかちょい早めの時間はここしか開いていない街。
ライブ終わりには他にも結構ありますが。
・夜7時までハッピーアワーで酒類半額!
・↑のため6時前の時間でほぼ満席になります。
・↑のため毎回毎回バイト君たちがテンパり気味でお料理お酒の提供がかなり遅くなります。
・↑のため通は毎回2杯づつ頼みます。
・店員さんテンパり時間帯に怖そうなおっさんとか気の短かそうなおっさんが入店すると俺に緊張感が走ります。
・料理はそこそこうまい。
・タコさんウインナーかわいい。こういうのでいいんだよ。
・タコ刺とタコ唐でタコがかぶってしまった。
・メガハイボールがほんとにメガでうれしい。しかもハッピーアワーで450円。
・意外とホッピーなし。