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【 鬼の右腕 × saccharin 】【溶】-YOU-ライブ日記

2024年10月17日(木) 渋谷 TOKIO TOKYO
出演
鬼の右腕
saccharin

奥さんと二人で。
TOKIO TOKYOは3年くらい前にできたばっかりのオサレライブハウス。酒が買いやすくてとても好きです。ライブハウスなのにメガサイズもあるし。
最高。

今年7月にたまたま見た「鬼の右腕」がお目当てで伺いました。

いやマジで衝撃だったなー。衝撃度でいえば今年イチのライブだったですよ。

一組目。
鬼の右腕。

暗黒結社ゴルゴムと鬼によるバンド。
マジで素敵。
トライブ感というかワールド感というか土着感というか。
とにかく根源的な音にのせてヘビーなロックが奏でられたり鬼が踊ったりします。何言ってるかわからないと思いますが何か恐ろしい片鱗が味わえます。

でも7月に2匹いた鬼が今回は1匹しかいない!何故!と思ってうちに帰ってからいろいろ見てみましたら

1匹は銀杏拾いにいっているらしいです。これはしょうがない。
銀杏大事。

まあ1匹でも十分かわいかったなー。
ただ鬼の登場に他のお客さんたちの反応が意外と薄くて俺にしか見えていない幻なのかなとも思いましたが奥さんにも見えていて安心しました。

2組目
saccharin

お客さんの反応をみるとこちらをお目当てにしてきた方々が多かったみたいです。
ばっちり予習していきましたが素晴らしい。まじで。
終始ダウナーな曲調ではありますがしっかり踊れますし。初めて見るのにデジャヴ感みたいなものもあって不思議でしたね。
なんかステージ上からミュージシャン仲間を見つけてギター弾かせたり、なんだか内面の吐露みたいなタイトさの曲の割にゆるさ満載の雰囲気が楽しかったです。

両方とも素敵だったなー。次はやっぱり2匹そろったところを見たいなー。

今日のお土産は鬼の手ぬぐい。2000円。早速頭に巻く。


あと今日のライブ前腹ごしらえ居酒屋。
渋谷の「ごんべえ」。
クアトロ行く前とかによく行く居酒屋「奈加野」の地下にある店。初。

・入口にメニューが無くて怖い。
・何系の店かもわからず怖い。
・店内すごくきれい。
・日本酒押しのお店でした。
・なに食ってもうまい。お刺身うまい。
・坦々カンパチうまい。
・鮭ハラスのバター醤油焼きうまい。
・酒高い。
・もちろんホッピーなし。

なにやら小鉢にちょっとずつもられてお料理が出てくるような、大人がお料理を楽しみながら日本酒をたしなむ系のお店でしたね。
いつものペースで飲んでるとえらい目にあいます。
こういうお店を楽しめる大人になりてえなあ。


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