見出し画像

夏競馬は危険!・・・と背中あわせ ジューンSの結果と反省

ジューンステークス(3勝クラス・ハンデ・東京・芝・2400m)
1着 エリカヴァレリア(6人気)
2着 ハーツコンチェルト(2人気)
3着 サトノクローク(3人気)

馬単  6-13  4,860円 (18番人気)、馬連  6-13  2,080円 (8番人気)
3連単  6-13-8  38,560円 (116番人気)
3連複  6-8-13 4,980円 (16番人気)

ハーツコンチェルトが2着となったことで(単)系の馬券はつきましたが
比較的人気サイドの決着
私の予想はハーツコンチェルトを軸に3連複とワイドでしたがことごとく外して惨敗です
アームブランシュ(4着)
オープンファイア(6着)
メイテソーロ(7着)
シーウィザード(9着)
エイカイマッケンロ(12着)

1着となったエリカヴァレリアは、長らく1勝クラスで勝ち上がれず揉まれていましたが、2勝クラスに上がった2戦目で勝ち上がり、3勝クラスで2連敗中という実績でした。
勝因としては、1000m通過が62.4秒という超スローながら、1000m通過するあたりでダノングロワールが最後方からマクリだし、3コーナー下りから後方集団がペースアップ。
このペースアップについて行かなかった組が上位を占める差し競馬になりました
エリカヴァレリアにとってはスローな展開なのに上がりがかかり、差しが効いた、というのが勝因ぽいですね。勝利したものの次も!という強さは感じませんでした
感覚としては今年のヴィクトリアマイルと同じような展開?って感じ

ハーツコンチェルトはやはり58キロが厳しかったのか思ったよりは伸びず、底力だけで2着まで押し上げた感じ、しかしキレの良さはあまり感じられないやや頼りない結果、6着に敗れたオープンファイアは道中のペースアップに翻弄され疲れてしまったのかな?という、こちらも心もとない結果。
現4歳世代のレベルの低さ!?と言われてもしょうがないレースでした

スタート直後から先行勢の中に位置したものの、3〜4コーナーのペースアップには付いていかなかったサトノクロークが3着に粘る
このサトノクロークがけっこう強い競馬。次戦の狙いになりそうですが、たぶん人気にもなってしまうかな

ペースの緩急が激しく難しいレースになった印象ですが、総じて全体に言えるのは決め手に欠けるメンバーだったかなと
おそらく同じメンバーでもう一回やれば、また違う結果になりそうです

やはり条件クラスの予想って難しいですね

そして函館競馬
予想はしていませんでしたがレース結果報告

函館日刊スポーツ杯(2勝クラス 芝 1200m)
1着から順に、10人気ー2人気ー8人気ー13人気ー11人気
開幕週の絶好の芝コンディションで前半から飛ばしすぎた結果なのでしょうかねぇ

しかし1着馬は、前5走で最高着順が5着。
3着馬も前走まで3着、7着、7着
2着馬コーティアスマナーは、3歳の有望株で今後も期待できそうな馬でしたが、それ以外の入着馬はなかなか買えない実績馬たちでした
単純に調子が良かっただけでと判断できない馬場適性や夏場に調子をあげるタイプなど馬のパーソナリティが重要になるようです

まぁ感覚としてはわかっているつもりでも、いきなり開幕初日から実感をさせてくれたレース結果でした。
明日は開幕週を飾る重賞・函館スプリントステークス(G3)
上位人気馬の堅いレースかなと予想していましたが
気持ちを引き締めて、もう一回検討し直そうという気になりました


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?