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日本ダービー 最終?予想(当日版)

これから始まる大レース
ひしめきあっていななくは
天下のサラブレット 4歳馬
今日はダービー めでたいな
 (走れコウタロー/ソルティーシュガー)

ダービーといえば、この歌が何となく頭の中を駆け巡ります
最近はウマ娘でもカバーバージョンが出たりしてますが、元歌はソルティーシュガーの走れコウタロー
そういえば当時は数え年だったので4歳馬表記でしたね
などとおっさん話で幕を開けたダービー当日予想

始めます

結局のところ、予想の中心はレガレイラです
金曜までは3着候補には入れていたものの切る気まんまんでした

ですが、枠順確定からのメイショウタバルの回避で予想がゴチャゴチャになってしまいました
ちなみに週頭の段階ではジャスティンミラノを軸に考えつつも、レガレイラを外して、チョイ荒れな展開を描いていました
そしてシンエンペラーの皐月賞が、調子イマイチの状態でのものであったことが判明し大いに株を上げる
穴馬候補としてダノンの2頭とシュガークンが浮上
じゃあアーバンシックの取捨はどうすんべと悩み
コスモキュランダは2000mまでの馬だなとほくそ笑んでいたところで
枠順発表!
そしてメイショウタバル、挫石で回避ぃ!

逃げ馬がしっかりいるのといないのでは展開が大きく変わりそうです
超スローな展開もあれば、向こう正面から仕掛け始める馬が出現し、後半は消耗戦のスタミナ我慢比べになる可能性もあります

そんな私の展開予想は、6枠の枠の2頭シュガークンとシックスペンスがスタートセンスも良いのでそのまま先頭に押し出される感じ
どちらかといえば先頭に拒否反応が少ないシュガークンがおそらく
先頭。渋々の逃げ。あまり早い展開にはならなそう。
そんな逃げの後ろをシックスペンスとダノンエアズロック、その他スタンド前発走でイレコミ気味になってしまった馬たちで先団を形成
更にその後ろにジャスティンミラノ、ジューンテイク、ダノンデサイルなどが先団の後方に位置する形かと
残りが大きな中団グループみたいな感じで最後方まで固まってレースが進む
という感じで予想していますが

まず第一の悩みポイントは武豊(シュガークン)の逃げ
あまりスローで逃げてしまうと中団以降からマクリを仕掛ける馬が出て、レースが荒れる可能性も高まるので、1000m通過が1分ちょっとくらいのペース、マクリ作戦が取れないギリギリの線を狙って逃げるんじゃ無いかと
シュガークン自体もこれまでの戦績から1000m通過が1分ちょうどから1分1秒くらいなので良いところでしょう
とすると今回のメンバー的にいえば、スローに近い遅めの平均ペース
4コーナー手前から後方部隊が押し上げ始め、4コーナーは完全なるダンゴ状態で回ってくるでしょう
位置取り争いのピークはここじゃないかと思います
ここを勝ちぬけ4コーナー回らないと、直線で前の馬が壁となり抜け出せない、差しが届かないと予想します

ちょうど去年の日本ダービーがこのくらいのペースでした
パスクオトマニカがちょっと離した逃げを打っていましたが、先頭が1分ちょうどで2番手以下の集団が1分1秒くらい
そして結果は先行集団の中から抜け出したタスティエーラが勝利
上位入線は4コーナー出口では10番手以内にいた馬たちのみでした

そんな展開の中、ジャスティンミラノの動向を考えると去年のタスティエーラのような位置どりになるかなと予想しています
スタート後、5番手くらいを追走、直線で抜け出してそのままゴール
あまり不利を受ける場面も想像しづらく、スタートさえ失敗しなければ軸としては絶対に外さないであろうイメージが湧きます

で、対するレガレイラの戦略
最初にイメージするのはアドマイヤベガが勝利した1999年のダービー
2番枠からスタートし、前半は後方4、5番手を追走
向こう正面で徐々に外めに出して、4コーナーを大外回して直線強襲
テイエムオペラオーやナリタトップロードを退け、優勝
ちなみに騎手は、武豊

月曜日の時点ではこのアドマイヤベガのような走りをするだろうと展開予想していたので、今回のダービーでは4コーナーが鬼門となり、思うような進路が取れなくて追い出しが遅れる。結果届かず…と思っていました

しかし今回の鞍上はルメール
外国人騎手の特徴として、1位にこだわる。馬にとってのベストの走り方をして負けたらしょうがない。なんて考えません。レースで1着を取るにはどうすれば良いか、ここで動かないと勝てないと感じたら躊躇なく動きます。結果、最後にタレてしまって勝利を逃しても、勝つためには必要だったと考えてる気がしてなりません。これはルメールだけではなく他の外国人騎手にも感じています。
日本人騎手の多く(と感じていますが)が馬にとってのベストなレースをして負けたらしょうがないと考えている(であろう)のとは対照的です
もちろん極端なる偏見かもしれませんがそう感じることが多いですね

そんなルメールの好みとしては、自身が乗って勝利したレイデオロ、2017年のダービーでしょうか(緑帽・12番)

1000m通過が1分3秒という超スローの展開を感じ取ったのか、向こう正面でマクリ発動!そのまま2番手まで進出し、後ろの馬には一度も抜かれないままゴール
今回のダービー・レガレイラの場合、2番手までは進出はしないでしょうが、向こう正面で仕掛けて、直線勝負!
これが今回のルメールの戦略の基本となるはずです(と予想します)
問題はレガレイラが途中に脚を使って、尚且つ最後にも脚を残せるか?
です
これが出来るならレガレイラの優勝もあり得るかと思い始めてしまいました。
が、そしてそれが出来そうなのがルメールのルメールたる所以でしょうw
現在の絶好調ルメールならば早仕掛けをしても、必要最低限のスタミナで、押し上げる加減がビタっと決まる気がします
ただ勝ち切るまではどうかと思います、が3着以内には入ると予想します。

ここまでで3着以内に入るであろうと予想した馬が2頭
ジャスティンミラノとレガレイラ
ガッチガチの予想ですね
今までの自分なら、来たらしょうがないとどちらかを外して予想することが多いのですが、今回は当たる「確率の高そう」な予想にしますw
とはいえ2頭の馬連に全財産をぶち込む勇気は無いので
2頭軸の3連複で勝負します

この2頭に割って入るとすれば、前々で勝負する馬が基本
コスモキュランダ、ダノンエアズロック、シュガークン、シンエンペラー、ショウナンラプンタ
これらの馬が4コーナーを回ってジャスティンミラノより前に位置していたら期待出来ます(今までのそれぞれの勝ちパターンとは若干違うので馬の調子や騎手判断が重要ですよね)

以上5点への3連複が私のダービー予想です

でも何か物足りなさを感じているのも確か
とんでもない穴馬券で遊ぶかもしれませんがコチラにアップしている暇は無いと思われます
買う場合はXにて証拠だけ残しますw 
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時間は経過しお昼過ぎ
やはり初志貫徹
レガレイラ抜きの馬券にも手を出します
&絶好調プラス左回りに変わることで新馬戦以来の33秒台の上がりを発揮出来ると読んでシンエンペラーを信じます
シンエンペラー、ジャスティンミラノの2頭軸からの3連複
13ー15 →5、6、8、9、11、17への6点追加です

(12:00 若干加筆修正しました)
(13:00 馬券追加しました)


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