宮古島旅行でおすすめの観光スポット10選!予算や持ち物も紹介
「どのようなスポットをまわればいいか分からない」
「スケジュールや予算などを一から考えるのが大変」
このようなことを考えているのではないでしょうか?
宮古島では、普段味わえない体験ができ、ご家族で夢のような時間を過ごせます。
ただし、行ったほうがよいスポットや上手な過ごし方がわからないと、宮古島を満足に堪能できないかもしれません。
そこで本記事では、宮古島のおすすめ観光スポットやホテル、過ごし方などを紹介します。
本記事を読むと、2泊3日でも宮古島旅行を快適に楽しむことができ、一生に一度の思い出作りにつながります。
宮古島旅行を検討している方は、ぜひ最後までお読みください。
宮古島旅行でおすすめの観光スポット10選
本章では宮古島旅行でおすすめの観光スポット10選を紹介します。
与那覇前浜ビーチ
砂山ビーチ
シギラ黄金温泉
宮古島海中公園
うえのドイツ文化村
青の洞窟(伊良部島)
八重干瀬(やびじ)
イムギャーマリンガーデン
宮古島熱帯植物園
ナイトツアー
それでは順番に見ていきましょう。
1. 与那覇前浜ビーチ
与那覇前浜(よなはまえはま)ビーチは、延々と7kmもの白い砂浜が広がる、東洋一とも称されるビーチです。
きめ細やかな白砂とエメラルドブルーに輝く海が美しいと評判です。
砂浜はやわらかく、サンゴ礁や岩などがありません。
管理が行き届いているので、ゴミもほとんどなく、足を切って怪我をする心配もないでしょう。
ビーチは遠浅で潮の流れは緩やかなので、お子さんと一緒に海に入って海水浴を楽しめますよ。
マリンスポーツやパラソルなどのレンタルも行っているので、家族でアクティビティを楽しみたい人にもおすすめです。
宮古島旅行で海水浴を楽しみたい方は、与那覇前浜ビーチにぜひ行ってみてください。
住所:〒906-0305 沖縄県宮古島市下地字与那覇1199-1
アクセス:宮古空港から車で約15分/みやこ下地島空港から車で約35分
駐車場:無料の駐車場あり
公式サイト:https://www.city.miyakojima.lg.jp/kanko/annai/beach.html
2. 砂山ビーチ
砂山ビーチは、白い砂浜とコバルトブルーの海のコントラストが美しいビーチです。
このビーチの特徴は、ビーチの入り口にある小さな砂山を登ったときに見える素晴らしい景色です。
高台からは一面に広がるコバルトブルーの海と、そこに導かれるように白い砂浜がカーペットのように広がっています。
海水浴を楽しむだけでなく、カメラで美しい景色を撮りたい方にもおすすめです。
また、砂山ビーチはこじんまりとしていますが、トイレやシャワーもあるので、遊びやすい観光スポットといえるでしょう。
宮古島の美しいビーチと家族の写真を撮りたい方は、砂山ビーチを訪れてみてください。
住所:〒906-0000 沖縄県宮古島市平良荷川取 砂山ビーチ
アクセス:宮古空港から車で約20分
駐車場:無料の駐車場あり
公式サイト:なし
3. シギラ黄金温泉
シギラ黄金温泉は、自然に囲まれた非日常的空間と、地下1250mから湧き出る黄金色の湯を満喫できる温泉施設です。
施設内には様々なスポットがあり、木や花に囲まれた”ジャングルプール”や洞窟の中にある”洞窟湯”、宮古島の絶景を一望できる”展望露天風呂”が有名です。
温泉だけでなく温水プールもあるため、大人から子どもまで楽しめる施設となっています。
日中でアクティビティを楽しんだ後は、シギラ黄金温泉で疲れを癒やしてみてはいかがでしょうか。
住所:〒906-0202 沖縄県宮古島市上野新里1405−223
アクセス:宮古空港から車で約15分
駐車場:無料の駐車場あり
4. 宮古島海中公園
宮古島海中公園は、宮古島の海で生息する魚を間近で観察できる施設です。
海底4mの水中をアクリル板越しにのぞける構造となっていて、クマノミやタコ、ウミガメなど140種類以上の海の生き物を観察できます。
また、施設内のガイドさんに話しかければ、魚の種類や生態について詳しく知れますよ。
一般的な水族館とは異なり、野生の魚たちのリアルな姿を間近で見ることが可能です。
「服を着たまま海の中をのぞいてみたい」という方はぜひ訪れてみてください。
住所:〒906-0002 沖縄県宮古島さ市平良狩俣2511-1
アクセス:宮古空港から車で約25分
駐車場:無料の駐車場あり
5. うえのドイツ文化村
うえのドイツ文化村は、ドイツの歴史文化と宮古島の豊かな自然に触れられるテーマパークです。
園内にはドイツの古城「マルクスブルク城」を原寸大で再現した建物があったり、中世ドイツの衣装をレンタルできたりするサービスがあります。
中世ドイツにタイムスリップしたような感覚を味わえるでしょう。
また、半潜水式の水中観光船”シースカイ博愛”、潮が引くタイミングに見られるハート岩など、美しい自然を体験できるスポットも盛りだくさんとなっています。
ほかの観光スポットとひと味違う趣を感じたい方は、ぜひ訪れてみてください。
住所:〒906-0203 沖縄県宮古島市上野宮国775-1
アクセス:宮古空港から車で約15分
駐車場:無料の駐車場あり
6. 青の洞窟(伊良部島)
青の洞窟は、幻想的な光景が大人気のスポットです。
通称”サファイアケイブ”と呼ばれ、海面に太陽光が差しこむことで、洞窟内がブルーに輝きます。
また、青の洞窟を満喫できるツアーも開催されています。
海に入るのが苦手な方には、カヤックやグラスボートなどのアクティビティがおすすめです。より間近で魚を見たいという方は、シュノーケリングやダイビングも楽しめますよ。
宮古島で最も美しいと呼ばれる青の洞窟に、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
住所:〒906-0000 沖縄県宮古島市伊良部(佐良浜港)
アクセス:佐良浜港からツアーボートで約10分
駐車場:無料の駐車場あり
公式サイト:なし
7. 八重干瀬
八重干瀬(やびじ)は、約15kmの海域に広がる日本最大級のサンゴ礁群です。
大中小100種類以上のサンゴ礁があり、そこにカラフルな魚たちが生息することから、”日本のグレートバリアリーフ”と呼ばれています。
アクセス手段はアクティビティツアーのみです。5歳以上のお子様も含めて10,000円/人ほどでシュノーケリング体験に参加できます。
日本最大級のマリンスポットで、一生の思い出をつくってみませんか?
住所:〒906-0421 沖縄県宮古島市平良池間(池間漁港)
アクセス:池間漁港からツアーボートで約30分
駐車場:無料の駐車場あり
公式サイト:https://yabiji-touru.jp/ (ツアー)
8. イムギャーマリンガーデン
イムギャーマリンガーデンは、入り江のような地形が特徴的なシュノーケリングスポットです。
名前の由来は、”囲まれた湧き水”です。
波が静かで魚の姿も見えやすく、水深も最深15mとそれほど深くありません。
全体が岩場で囲まれている地形のため、遠くへ流される心配もないでしょう。子どもでも安心してシュノーケリングを楽しめますよ。
ゆったりとした入江で、美しい海の生き物とふれあってみてはいかがでしょうか。
住所:〒906-0107 沖縄県宮古島市城辺友利605-2
アクセス:宮古空港から車で約25分
駐車場:無料の駐車場あり
公式サイト:https://miyako-island.net/beach_and_spot/beach_spot_003/
9. 宮古島熱帯植物園
宮古島熱帯植物園は、沖縄最大級の熱帯植物園です。
園内にはガジュマルやハイビスカス、マンゴーなど約1,600種類の南国植物が生い茂っています。また、距離や目的が異なる4つのウォーキングコースが設けられています。
正面入り口で手に入れられるマップを確認して、体力に応じてコースを決めてみてください。植物を観察しながら、散歩を楽しめますよ。
さらに園内の体験工芸村では、陶芸や万華鏡、シーサー作りなどで自分だけのお土産を作れます。
入園料が無料なのでお子様との思い出作りに、ぜひ訪れてみてください。
住所:〒906-0011 沖縄県宮古島市平良東仲宗根添1166-286
アクセス:宮古空港から車で約10分
駐車場:無料の駐車場あり
公式サイト:https://www.miyakozima.net/tourist-info/botanicalgarden/
10. ナイトツアー
ナイトツアーは、宮古島の夜のすがたを堪能できる大人から子どもまで大人気のツアーです。
実際にジャングルで、コノハズクやヤシガニ、コウモリなど、南国でしか見られない夜行性の生き物に出会えます。
そのほか、夜の海でナイトカヌーをしたり、天気がよければ満天の星空を撮ったりすることもできます。
日中では見られなかったもうひとつの宮古島のすがたを満喫し、一生に一度きりの思い出を作ってみてはいかがでしょうか。
宮古島旅行でおすすめのホテル3選
宮古島旅行をする際には、ご家族でも快適に滞在できるホテルも知っておきましょう。
本章では宮古島旅行でおすすめのホテルを、以下の3選紹介します。
宮古島東急ホテル&リゾーツ
アラマンダインギャーコーラルヴィレッジ
ホテル ライジングサン宮古島
それぞれ順番に見ていきましょう。
1. 宮古島東急ホテル&リゾーツ
宮古島東急ホテル&リゾーツは、与那覇前浜ビーチを一望できる絶景ホテルです。
美しい芝生をはさんで与那覇前浜ビーチに直結しているため、気が向いたときにすぐに宮古島の海へ遊びに行けます。
また、ホテルの敷地内では沖縄料理を味わえるレストランのほか、プールやスパ、ゴルフなどのアクティビティも充実しています。
カップルから家族連れまで幅広い方が楽しむことが可能です。
宮古ブルーが目の前に広がるホテルで、極上の宮古島ライフを満喫してみたい方におすすめです。
住所:〒906-0305 沖縄県宮古島市下地与那覇914
アクセス:宮古空港から車で約10分
駐車場:無料の駐車場あり
2. アラマンダインギャーコーラルヴィレッジ
アラマンダインギャーコーラルヴィレッジは、宮古島の大自然に囲まれたヴィラタイプのホテルです。
同ホテルの特徴は、部屋がすべてコテージタイプだということ。
目の前にはシュノーケリングスポットであるイムギャーマリンガーデンが広がっていて、まるで南国の別荘にいるような体験ができます。
また、キッズコーナーやレストランの離乳食コーナーもあります。
さらに、ロフトの階段にはガード柵とアクリル板も施されていて、小さな子ども連れのお客様にも最大限の配慮がなされています。
“南国の別荘”をコンセプトとしたホテルで、心が洗われるひと時をお過ごしください。
住所:〒906-0107 沖縄県宮古島市城辺友利542
アクセス:宮古空港から車で約20分
駐車場:無料の駐車場あり
3. ホテル ライジングサン宮古島
ホテルライジングサン宮古島は、国道沿いに位置するリーズナブルなホテルです。
同ホテルの特徴は、飲食店やスーパー、繁華街へのアクセスがよいことです。
また、宿泊料金が抑えられているため、安く宮古島観光を楽しみたいという方におすすめです。
宿泊代がリーズナブルなホテルですが、スタッフの対応や部屋の清潔さなどが高く評価されていて、旅行者に大人気です。
コスパよく宮古島ライフを満喫したい方は、ぜひ泊まってみてください。
住所:〒906-0015 沖縄県宮古島市平良久貝1063
アクセス:宮古空港から車で約10分
駐車場:駐車場あり/1泊1台550円
【予算別】宮古島旅行おすすめの過ごし方3選
宮古島のおすすめ観光スポットやホテルがわかっても、具体的な過ごし方がイメージできないという方も多いでしょう。
そこで本章では宮古島旅行のおすすめの過ごし方3選を予算別で紹介します。
ビーチ&リゾート満喫プラン
自然体験&リラックスプラン
アクティブファミリープラン
どのような過ごし方をしたいか決まっていない方は、ぜひご覧ください。
1. ビーチ&リゾート満喫プラン
宮古島旅行でビーチとリゾートを満喫するなら、以下のようなプランがおすすめです。
1日目
午前:東京から宮古島へ移動
午後:ホテルにチェックイン後、与那覇前浜ビーチへ
夜:レストランで沖縄料理
2日目
午前:朝食後、イムギャーマリンガーデンでシュノーケリング
午後:宮古島海中公園で海の生き物を観察
夜:シギラ黄金温泉に入浴後、星空観察ツアーへ
3日目
午前:うえのドイツ文化村でピクニック
午後:お土産購入&宮古島から東京へ移動
お子さんも含めて海水浴を楽しんだり、宮古島の生き物を観察できたりするので、満足度の高いプランになるでしょう。
なお、同プランの旅費は以下の通りです。
飛行機代:10万円~12万円
宿泊費:2泊約12万円~15万円
食事・アクティビティ:約5万円
総額:27万円~30万円
宮古島旅行でビーチとリゾートを満喫したい方は、ぜひご参考ください。
2. 自然体験&リラックスプラン
宮古島の自然を通じて家族でリラックスするなら、以下のようなプランがおすすめです。
1日目
移動:東京から宮古島へ
午後:ホテルチェックイン後、与那覇前浜ビーチでのんびり
夜:地元レストラン「南の島ダイニング」でディナー
2日目
午前:朝食後、青の洞窟でのグラスボート体験
午後:宮古島海中公園で海の生き物観察
夜:シギラ黄金温泉でリラックス
3日目
午前:朝食後、うえのドイツ文化村で遊具や歴史展示を楽しむ
午後:お土産購入&宮古島から東京へ移動
ゆったりとしたペースで様々な宮古島の自然を体験でき、都会とは別世界の空間を楽しめるでしょう。
なお、同プランの旅費は以下の通りです。
飛行機代:10万円~12万円
宿泊費:2泊約10万円~12万円
食事・アクティビティ:約5万円
総額:約25万円~29万円
宮古島の自然を通じて家族でリラックスしたい方は、ぜひご参考ください。
3. アクティブファミリープラン
アクティビティを通して宮古島旅行を思い切り楽しむなら、以下のようなプランがおすすめです。
1日目
移動:東京から宮古島へ
午後:チェックイン後、八重干瀬でダイビング体験
夜:ナイトツアー
2日目
午前:朝食後、カヤック体験ツアー
午後:与那覇前浜ビーチでビーチアクティビティ
夕方:地元の泡盛酒蔵見学ツアー
夜:ホテル近くの居酒屋で地元の家庭料理を楽しむ
3日目
午前:朝食後、宮古島熱帯植物園で大自然を楽しむ
午後:お土産購入&宮古島から東京へ移動
ナイトツアーやカヤック体験などを通して宮古島の魅力に触れ、普段は味わえない非日常を体験できるでしょう。
なお、同プランの旅費は以下の通りです。
飛行機代:10万円~12万円
宿泊費:2泊約5万円~7万円
食事・アクティビティ:約4万円
総額:約20万円~23万円
アクティビティを通して宮古島旅行を思い切り楽しみたい方は、ぜひご参考ください。
宮古島旅行の持ち物
宮古島旅行で困らないためには、事前に持ち物を把握しておきましょう。
ここでは常備しておくべき持ち物と、海・ビーチ用の持ち物を紹介します。
常備
日焼け止め
サングラス
帽子
折り畳み傘
虫よけスプレー
海・ビーチ
バスタオル
水着
サンダル
ラッシュガード
レギンス
宮古島は亜熱帯地域ですので、強い日差しやスコール対策は必須です。
また、ビーチで遊ぶ際にはどこで怪我をするかわかりません。
もしものときのために、ラッシュガードやサンダル、レギンスなどを準備するとよいでしょう。
宮古島旅行に関するよくある質問
宮古島旅行に関するよくある質問に答えます。
よくある質問は、以下の3つです。
宮古島旅行は何泊がおすすめですか?
宮古島旅行に行くならいつがベストですか?
宮古島旅行が安い時期はいつですか?
宮古島旅行で失敗しないためにも、ぜひチェックしておきましょう。
宮古島旅行は何泊がおすすめですか?
宮古島旅行のおすすめの日数は、予算によって異なります。
ここでは予算に応じた泊数を紹介します。
予算
1泊2日:〜60,000円
2泊3日:60,000〜90,000円
3泊4日:90,000〜120,000円
(1日あたりの予算=28,117円として計算)
なお、1日あたりの予算については、沖縄振興開発金融公庫が公表している沖縄への旅行者の平均宿泊数の概数2.77日と、平均費用77,885円を割った数値です。
航空券の値段やホテルのグレードによって予算は異なりますが、上記を基準に旅程を立てるのがおすすめです。
宮古島旅行に行くならいつがベストですか?
宮古島旅行のおすすめのシーズンは6月です。
一般的な宮古島のハイシーズンは7〜8月です。
しかし、観光客が多く旅費が高くなるケースがあるでしょう。
また、台風シーズンのピークでもあるので、せっかく宮古島にきたのに、観光ができない可能性があります。
6月ならば観光客は少ないですし、台風の心配もありません。
旅費もハイシーズンに比べて抑えられているため、土日を使って観光するのがおすすめです。
宮古島旅行が安い時期はいつですか?
宮古島旅行が安い時期は、オフシーズンの12月上旬から2月末までです。
ただし、年末年始は旅費が高くなりやすいため注意しましょう。
冬に宮古島旅行をすると旅費を安く抑えられますが、気温が20℃ほどになるため、海水浴が楽しめません。
春になると旅費は上がりますが、暖かくなってから宮古島に行くのがおすすめです。
まとめ
宮古島旅行を思いきり楽しむためには、宮古島のおすすめスポットを知り、数日間で上手に巡ることが大切です。
せっかく宮古島に来たのに、うまくスケジュールが組めず、行きたい場所に行けないのは、非常にもったないですよね。
もし「宮古島で一生の思い出を作りたい」と考えているならば、島内を効率よく巡れるツアーへの参加をご検討ください。
ツアーに申し込むことで、宮古島の魅力を最大限堪能することが可能です。
宮古島に詳しいスタッフが現地の様々なおすすめスポットを効率よく案内してくれるでしょう。