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俺の女はユキナ

「これが仕事なの?」と、思った時がある。
「この1分1秒が金になっている」と、言ったのは娘である。

そのために「下らない」学校生活を我慢して、そして「会社」に入った。
そう考えると「学校」とは、「就職するための」予備校であろう。

米津玄師さんは、「娘、息子がいてもいい」と、言って下さった。
今まで書かなかったのは、米津玄師さんが「書くな、子供のことは」と言っていたからである。

あなたは自分の「過去世」を信じるだろうか?
「スピリチュアル」にかぶれるならば、娘のような仕事はできないだろう。

それまで苦手だった人が、ある日を境にして急に「平気」になる。
昔、「大丈夫」という言葉は、東京では「平気」というと聞いた。
何かしらの「課題」が、「投影」という形であなたに語りかける。

「日本人ほど、のんびりした人はいないよね」
米津玄師さんが言う意味を、私はその「ニュアンス」として感じてきた。
海外に出れば、「日本」がわかる。
それはちょうど「自分」から出て見れば「私自身」がわかると同じだ。

「仕事」は「私事」である。
「うちの会社はさ~」と言う言葉をよく聞くが、私は勤めている会社を一度だって「自分の会社」だとは、思ったことはない。

けれど「生活が安定」つまり「命」が安定」してこそ、あなたは次の段階にいけるのだ。
スピリチュアルがまかり通るのは、あなたの「命」が脅かされないときしかないのだ。

この世界で「スピリチュアル」を語れば、「絵空事」だと言われよう。
そしてそれは、私も同じ意見だと言って置く。

「普通」は「不通」である。
このジレンマがわかるだろうか?
綺麗に「ならす」こと、今の日本には、「葛藤」しかないだろう。

「歴史」は「真実」を表してきた。
これから「学ばず」して、何を学ぼう?

この時代が、百年先には、「滑稽」な「事実」になる。
そんなことは、何度も繰り返してきた。

あなたの「人生」は、あなたの「史実」である。
その時代にある「思考」こそが、あなたの「正体」であると言って置く。

これ以上は「もったいねーの」と、玄師さんが言うのでやめます。

米津玄師&柚木菜ユキナ

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