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医学はつまらない!?

どーも ボーちゃんです。とある大学に通ってて医学について勉強させて貰っています。医学は大きく分けて基礎医学と臨床医学があり、今は大体基礎医学を終わらせ、臨床医学を勉強しています。基礎医学の主な科目は、解剖学、生理学、薬理学、免疫学...etcで、臨床医学は、消化器学、循環器学、呼吸器学…etcなどで、医師になった時に一番必要な知識です。

臨床医学ってやっぱり医療に直結するから、やる気もでるかなーって思っていたんですが、僕の場合、基礎医学の方が勉強していて楽しいですね(笑)臨床医学って専門的すぎる。病気のしくみ、検査、診断、治療、の勉強が中心で、いまひとつ好奇心が湧かないんですよね(>_<) その反面、基礎医学は自分自身の体で今起こっていることを勉強できるんで多少は楽しいと思える時もあります。でも、基本は暗記なので自分の頭を使って考察するというのはほとんどないから、どうしてもつまらなさを感じてしまうのはありますね。

高校の時って、結構自分の力で考える場面があったなと思います。数学とかそうですね。真っ白な紙に図や数式を書いて解いていく作業は、苦しかった一方で楽しさもありました。今でもたまに受験生に戻って勉強がしたいと思う時があります(笑)

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文部科学省は学生の思考力の低下を懸念して、大学入試センター試験を廃止して共通試験を導入するらしいのですが、それってどうなのでしょうか。思考力って勉強した分だけつくのでしょうか?勉強した分だけ伸びるとしたら、それは結局暗記力になりませんか?って僕は思います。結局のところ学問って暗記なのです。数学にしろ医学にしろ受験にしろ。それをわざわざ人生がかかっている大学入試で思考力だけを問う必要はないかと思います。そもそも今の大学入試は、暗記力と思考力がいいバランス配分で問われているかと思います。

学生時代に知識をたくさん貯めこんでおき、社会人(あるいは大学生)になってからそれを生かし、自分の頭で考えてクリエイティブなことをするのが最適だと思っています。ここまで読んでくれた方ありがとうございました。(^-^)コメントがありましたらご自由にどうぞ。ボー

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