ハロウィンの小ネタ
ハロウィンということで仕事のあとに事務所内でハロウィンパーティーが行われた。
小松伊吹「千秋、ゆかり、星花。トリックオアトリート!」
黒川千秋・水本ゆかり・涼宮星花「トリックオアトリート!」
星花「はい、伊吹さん」
ポンッ(マカロン)
伊吹「あぁ……案の定……。これ絶対こういうイベントで配るような安いやつじゃないよ。星花だもん」
星花「うふふ、伊吹さんもすっかり目利きになりましたわね」
伊吹「違う……星花だもん……」
千秋「私からはこれよ」
ポンッ(ザッハトルテ)
伊吹「ちょっと待って千秋! これ1人1人に配ってるの!!?」
千秋「何事にも妥協はしないわ」
伊吹「少しは妥協も覚えろ!! こっちが配ってるのはパ〇の実なんだよ!」
ゆかり「私からはこれです」
ポンッ(リンゴ)
伊吹「ゆかり!? 確かに県民性はある(水本ゆかりは青森出身)けど、この流れでそれは違うでしょ!? なんでオチに回ってるの!?」
ゆかり「オチ……? 落ちたものではなく、木から実ったものを取って収穫したのですが……?」
伊吹「あーもうっ、意味が通じてない!!」
伊吹「ってゆかり自身が取ったの!? あんた令嬢でしょ!!」
千秋「アイドルになる前はこういった行事とは無縁だったのに、今となっては無いことの方が考えられないわね」
伊吹「出た~、典型的なお嬢様発言」
星花「それを言ってしまったらアイドルでない人生も考えられませんわ」
ゆかり「確かにそうですね」
千秋・ゆかり・星花「そして、パ〇の実を食べることもきっと……」
伊吹「そこ重要? それともからかってるの?」