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生きとし生けるものには、生と死があります。

人間、そして、すべての生き物には、生があり死があります。

釈迦は生老病死を四苦と説いていますが、なかでも生死は一番の苦しみであり、区切りなんでしょう。

意味があって、この世に生まれ、縁があっていろいろな人に巡り会い、永遠の生命の今世での修行を行って、また次へ旅立っていく。

意味のないことは一つもないと思っています。


「駅を降りて、寒いのに、いつもだったら、たくさんいるタクシーが一台もない。」
これも、意味があるのでしょう。


生命は一つの修行が終わると、また次のステージへ移って、あらたな修行をして、生命を高めていくのでしょうね。



「1つのドアが閉まれば、もう1つのドアが必ず開く。

それはバランスをとるための、自然の法則なのだ。」

ブライアン アダムス




新しい扉の向こうには、新鮮な感動が待っていますよ。

古い扉を閉めて、はやく新しい扉を開こうよ。



人生は、劇のよう。

自分の周りにいろんな役者が出てきて、劇を演じて、去っていきます。

そして、新しい幕では、新しい役者が出てきます。

劇を見るなら面白い方がいい。

面白い劇には、かならず悪役が出てきて、悪さをする。

それを、打ち破って、ハッピーエンドが、よい劇だね。

ハッピーエンドにするには、自分次第。

だって、


「勝者は、自分の演じたい役の理想像をつかんでいる」
デニス・ウエィトリー



ということですから。

ではまた。

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