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「死ぬまで日本に残って救助を続けろ」トルコ エルドアン首相(当時)

トルコの親日感情は、以前にも書きました。

表題の話。

東日本大震災の際、トルコの救助隊は、外国の救助隊の中で最後まで残って救助を続けた。

その救助隊に、トルコのエルドアン首相が檄を飛ばしたのがこの言葉。

「死ぬまで日本に残って救助を続けろ」

なんと、感動的な話でしょうか。

愛のループは、ますます親愛のループになって大きくなります。


かつて、トルコのカッパドキアで、日本の女子大生が襲われ殺害されたが、その追悼集会には、地元民1000人余りが集まったという。

そして、日本語とトルコ語で

「ごめんなさい」

「申し訳ありません」

「トルコと日本の友好は 永遠にありますように」

「皆さまの悲しみは、私たちの悲しみです」

などのプラカードを掲げて追悼したという。



トルコを含めて、イスラム世界にの人々は、おおむね日本に対して親愛の情を抱くようだ。

日本人は、嘘を言わないし、マナーも良い、約束を守ると評価が高いらしい。

イスラム世界では「メイジレボリューション(明治維新)」は有名らしい。

そして、後発国で有色人種として初めて大国ロシアを打ち負かしたことでも共感を呼ぶらしい。


大変な時に助けてくれた友のことは終生忘れないもの。

いい時には、いろんな人が寄ってきますが、悪くなると、すっといなくなるのが人情。



あの東日本大震災の時のアメリカの「トモダチ作戦」には涙しました。

大変な時こそ、助け合いたいですね。

そういう友人がたくさんいる人が一番幸せじゃないでしょうか。

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