テレビをもっているだろうか。捨てたらどうだろう?
ジェームス・スキナー氏曰く
「テレビをもっているだろうか。
捨てたらどうだろ?
ほかの人が人生を生きているのを
横で眺めるくらいだったら、
自分で出かけて直接生きたほうがいいのではないか?」
うーん、と唸った。
たしかに、僕はテレビをほとんど見なくなって20年くらいになる。
見るのは、情報収集のための番組と、どうしても見たかった映画ぐらい。
バラエティー、ドラマは見ない。
半沢直樹も、ストーリーをネットで検索して、「倍返しだ!」のシーンを見たくらい。
スポーツも見ない。
高校野球で地元が出ていても見ない。
サッカーワールドカップも見ない。
もちろん、プロ野球の日本シリーズも見ない。
結果を見るだけ。
というより、やりたいことがほかにあって、テレビを見る優先事項がないんですね。
ぼーっと見るのが、一番いけないと思う。
何の目的もなく、暇つぶしと言うやつですか?
ただ、見ているだけ・・・
元気に動き回れるのは、あと25年としよう。
一日たった1時間、無駄にテレビを見たとすると(もちろん無駄でないものは除く)、
一年で、365時間。 日数にして15日。
寝ている時間をのぞいて、約20日間は一日中テレビを見て過ごしていることになる。
75歳までだと、500日。1年半。
おそろしい、そんな暇は人生にはないと思うがどうでしょうか?