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お金を奪われる恐怖を味わって見えて来たもの その5

私はWi-Fiをドコモ光とその関連会社の二重に契約していたことが判明した。

よく考えてみれば、変な話だ。

マンションにWi-Fiを取り付けようと、以前から利用しているドコモ光の窓口に電話したにもかかわらず、対応した男性オペレーターから、別のサービスを激推しされて、その勢いに負けて承諾してしまうこと自体おかしい。

誰だって、ドコモ光の窓口だから、その関連会社のサービスだと勘違いするのではないか?そして早口で聞き取れず、ドコモ光の解約の仕方等の説明はなかったのだから、連携されていて、ドコモ光側でちゃんと切り替えてくれると信用してしまう人もいる!私のように。

仕方なく、関連会社から聞いたNTTカスタマーセンターに電話をかけて、確認してドコモ光の解約をすることにした。

ここでも相当な時間待たされてやっと繋がった。

またしても苦手な男性のオペレーターだった!もうそれだけで憂鬱、その男性は早口ではないので、聞き取れることが救いだったけど。

私は始めからいきさつを説明した、そして解約する旨を伝えた、その男性は丁寧に応対してくださり、形式上の謝罪の言葉を言ってくださった。

そして解約手続きの説明になった、その内容に私は憤慨してしまった。

先ず、解約手続きが実施されるのは来月になること、その間のドコモ光使用料は請求されること、さらに解約金がかかる、その1万5千円は一括払いしかできないシステムであること、淡々と説明される、私は我慢の限界で、不満を訴えた。

「え~!?おかしくないですか?あまりにもユーザーに寄り添ってくれてませんよね!どうしてそんなにもお金を支払う必要があるの?絶対おかしい!」
さらに言い募る。
「私だけの落ち度ではないはずです!だって電話をかけたのはドコモ光の窓口なんですよ?勝手に別のサービスをお勧めされて、誰だって信用すると思う。それなのにこちら側だけが全て負担するシステムっておかしい!おかし過ぎます!」

その間、男性のオペレーターは冷静に、親身に聞いてくださり「本当におかしいですよね、でもそういう決まりなのです」
と言うばかりなのだ。

そしてこの流れで判明したことは、ドコモ光の関連会社というよりも、全く別の代理店だったのだ。

だから普通はドコモ光の窓口から、別のサービスをする代理店には繋がらないらしい!
なんで!?おかしすぎる!

かけた電話番号を聞かれたけど、もうそんなのわからない💦それに、それがわかったところで、この事実は覆らない、どっちみち私は解約するなら、ドコモ光に支払うしかないのだ。

理不尽なシステム、こんなにもお金を奪われるばかりの世界に、もっと疑問を持つべきだった!これは愛ではない!私が望む優しい世界とはほど遠い実情だ。

私がここまで怒ってしまったのは、今思うと、母から預かっている大切なお金を絶対に理不尽に奪われてたまるものか!という被害妄想から来ていることがわかる。

突き詰めると、お金は奪われて失うしかないという思い込みがある。

失う恐れで、私は怒りを出し、お金を守ろうと必死だったのだ。

私は怒りで頭がパンクしそうだったので、一旦落ち着くことにした、解約して来月末に、高額な請求料金を支払うのか?このままウヤムヤにして、二重にWi-Fi料金を支払うのかの選択ができない、だからその男性オペレーターに冷静に考えてまた電話しますと伝えて、電話を切った。

本当に悔しい💢こんな理不尽な世の中でいいのか?こんなお金を奪われるばかりの世界で生きていくしかないのか?

ふと見ると、ワンコのこゆきと娘がぬいぐるみで遊んでいる、私は急激に目が覚めたようにハッ!とした。

目の前には平和で幸せな光景がある、私はお金を失う恐れで、今ここから離れてしまっていたのだ。

もう争うのは止めよう、気持ち良くドコモ光を解約して、スッキリしよう!と決意した。

長くなるので、ここまでにします、次回再びカスタマーセンターに電話して解約手続きをしたやり取りを書きます。

幸せをありがとう♡

ここまで読んでくださって感謝します。




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