今まで学んだことを試す時が来た!
それは突然やって来た。
普通にそろそろ寝室へ行き休もうとしていた、まさかそんな事態になるとは!想像してなかった。
詳しくは、解決してから記そうと思っている、今回は私がどんな感情を出し、どんなふうにその感情と向き合ったかを書いておこうと思った。
もうこれからの人生は、幸せだけを感じて穏やかに生きると決めてここまでやって来た、時々不安になり、そんなに甘くは無いよね、とまだ試練の出来事が起こる気配を警戒していた。
でも1ヶ月、2ヶ月と経ち3ヶ月を過ぎれば、危機感もすっかり薄れて、もう大丈夫!と油断する、そんな隙をついて、魔というものはやって来る、どこかで私はそう思い込んでいたようだ。
その魔が昨日訪れたのだ、私の恐怖心はピークに達し、心臓が口から飛び出そうなくらい、激しくドクンドクンと脈打つのを感じた。
どうしよう!どうしよう!(((((゜゜;)
一時間くらい耐え続けた、収まったと思ったら、また繰り返す恐怖、だから幸せをありがとうを唱え、神様に祈った。
その後覚悟を決めて直接対決、約一時間くらいかかっただろうか、意外と落ち着いて対処している自分に、驚いていた。
全てがひとまず終了した、私は元夫にLINEをして、状況を簡単に知らせた、元夫からは既読は付かない、だからあきらめて寝室に行き、就寝、目覚めるともう日が暮れて 暗くなっていた。
スマホを確認すると、元夫からLINEがあったことがわかり、見てみると、元夫は入院中で、こちらの問題に関わってる場合ではない状況だった。
それで私は、この事はきっと私が解決出来るから起こったのだ、と確信し始めたのだ。
元夫に頼るのは止めようと決めた、そして自分の感情を見つめてみた、私は今どんな気持ち?どうしたい?と自分に問いかけていく。
もう大丈夫だと思いたかったのに、こんな事態になるなんて、裏切られた気持ち、悔しい、悲しい、まだまだ不幸なことが起きそうで怖い、誰にも頼れなくて孤独で辛い、この先のことを思うと不安でたまらない、もうリタイヤしたい、楽になりたい、何もしたくない、絶望的、いい案が浮かばなくて焦る気持ち、自分のどこが間違っていたのかと責める気持ち、やっぱり私の信じたことは幻だったのか?という疑う気持ち、どんどんネガティブな感情が出てきた。
その感情にひとつひとつ向き合い、丁寧に同意しながら受け止めていく、決してダメ出しはしない。
そして私は自分に心の中で話しかけた。
怖かったね!あなたがどんなにこの事を心配していたか、よくわかるよ。
絶対見捨てたりしない!
あなたはよく頑張ったからね、逃げずにちゃんと対決したあなたを誇りに思うよ。
きっと乗り越えられるから起きたことだよ。
あなたがやることは、自分を責めないこと、自分に優しくすること、それだけでいいよ。
必ずうまくいく!
気持ちが落ち着いたら、今幸せを感じてみて。
幸せなことにフォーカスして、今の瞬間を満たしてみよう!
そう伝えた。
すると直ぐに、家の中のモノたちが私に語りかけるように、優しいエネルギーを送ってきた。
いつも暗めな家の中を明るく照らしてくれる 電灯たち、寒い日も暖かくしてくれるガスファンヒーター、そして食卓にも作業テーブルにもなって活躍してくれるこたつ、笑いや感動を与えてくれるテレビ、料理する時に活躍してくれるガスコンロ、電子レンジ、炊飯器、トースター、湯沸かしポット、食器たち、片付けの時無くてはならない食器乾燥機、食品を守ってくれる冷蔵庫等、そのエネルギーは優しく、私を慰めてくれているのを感じた。
私は失っていない!それにお風呂も毎日奇跡的にずっと点火してお湯を沸かしてくれるので、湯船に浸かり、身体や髪を清潔に保ち、残り湯で洗濯も出来るのだ。
今ここには全てが揃っている!誰も私を排除しようとはしていない、私はここに存在していいと許されているのだ。
午前中に起きた出来事は、今の私の成長を試す機会になったのかもしれない。
これから、私は自分の可能性を信じて、本気で常識を覆す旅に出る、まだ臆病な私なので、楽しめる余裕は無い、でも怖いはゴーサインなのだと信じて、目の前の道を進んで行く。
娘とワンコのこゆきと一緒に、必ず相応しい場所に落ち着き、幸せな暮らしをする!と決意して、きっと私が愛を見失わなければ、沢山の宇宙からのサポートもあり、自分が想像した以上の素晴らしい世界を見ることになる、ミラクルは起こせる!と私は証明する。
勇気を出そうと決めた自分へ
幸せをありがとう♡
ここまで読んでくださって感謝します。