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私たちは、もっとチームになっていく。

企画メシ2022 第5回「チームの企画」の話を。

「みんなでつくる」ただそれだけがなぜこんなに難しくて、
だけどこんなにも可能性があって。

そんなことを感じながら、気づいたら日々企画していた。

わたし自身、まだ上手にはできていないけれど、
改めて「みんなでつくる」をやるために、
もっともっとチームになるために、書き記してみたい。

「これだけは任せて」を交換して、その領域を超えていく

今回組む皆さんのことは、まだまだ知らないことばかりで、企画メシという共通点が唯一強く私たちを繋いでくれていた。

その中で、企画メシから派生したやりたいことを考えてみたり、企画メシの振り返りをしてみる中で考え方は交換し合えたものの、なかなか企画が決まらず、最後のアウトプット作成の役割分担も難しかった。

今だから言えることかもしれないが、最初に得意と苦手の交換をやればよかったなという反省がある。

わたしはこれが得意、だけどこれはちょっと苦手。
きっと多くの人がこの両方を持っているはずだ。

これを早いうちに交換し合っておくこと。

きっと普段の仕事で一緒になる人たちや、コンペに一緒にチャレンジしている相方なら掴めているが、慣れないチームであればあるほど、ここを丁寧にやらなければと思い直すことができた。

お互いの得意を引き出しながら、ただそこに頼りすぎずに領域を超えて助け合い、よいものをつくる情熱が生まれてくると、もっともっと素敵なチームになれると思う。

今回提出した企画の火は、まだ消えていない。

小さくてもいい。なんとか形にしてみたいと思って動いた。
そして、年内に(インナー向けではあるが)展示を企画している。

来年の本開催に向け、楽しみながら、熱量を高め合いながら、
もっともっとチームになっていきたい。

「まだいける」と思える人が、一人でもいたら

チームの企画は、提出のギリギリまで悩んでいた。

私だけがこだわってるなら迷惑になるだろう、とか
「もう出そうよ」って思ってる人もいるかなとか
勝手に色々と想像してしまった。

結果的には最後まで守りに入らず、
自分たちなりの最善を目指して企画できたと思う。

それは、「まだいける」を認めてくれる空気感があったから。

皆が、「これでいい」とならなかったから。

守りに入らず、
企画を崩したり、一から立て直すことにも恐れがなかったから。

こうした、1人の「まだできる」を大事にしていく空気感がチームで共有できているかはとても重要なことだと感じた。

チームの企画は、これから。
着実に、焦らず、みんなで、進む。

お楽しみに!!!!!

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