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好きを娯楽化すること?

こんにちは!

RED鈴木です。

仕事において、好きなこと(趣味など)を選ばない方が良い

得意なことや私情で選ぶ方が良い

なんて言われてますよね。

でも、本当のところはどうなんでしょうか?

私は美容師になって22年になります。
髪にはコンプレックスがありました。その悩みを解消出来るこの美容師という仕事で同じような悩みをもった人を解決できることには喜びを感じていました。

なので、好きで得意でこの仕事に入ったのではなく、最初は私情で入ったのかもしれません。

それでも、自分の技術で誰かが喜んでくれること楽しくなって、それが好きに変わり、最終的には娯楽になっていました。

こうなったら面白い、この方が面白い、こういう切り方はどうだろう。こんな形はどうかな!?

という風に、好きになったことを突き詰めていくと、いつしか娯楽化になっている。
努力も努力の娯楽になって、当たり前のように努力している。


前に、お客様でマラソンが好きな方がいて、毎日何キロも、何十キロも走っていて、ご来店される度に

「最近も走ってますか?」

と聞くと

「走ってますね!!」
と返ってくる。

「好きなんですね!」
って言うと

「好きですね!でも、最近は走ることよりも、走ってる時にいろいろ考えることが好きなんです!」
って、完全に好きが娯楽化してますよね。

なので、初めから好きなことを仕事にしている人は強いと思う。

だって、夢中になれてすぐ具体化できれば、いつの間にか努力を努力として見なさなくなるから。

最近やってる、ジャグアタトゥーイベントも、スタッフのNさんに、私が楽しそうにしているって言われますが、私から見ればNさんの方がいい顔していると思う。

それはもう、好きになって娯楽化し始めてるに違いない!!

それでは今日も素敵な日にしましょう

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鈴木謙太郎/RED/美容室
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