奇跡が起きた回避術
ドラえもんのこの中吊りに勇気をもらった日。
この先がどちらに行くのかの分水嶺。
伝えたいことがあった時、言葉のやり取りでこれがよかったんだなーと整理できた。
同じ出来事でも、感情を伝え合う時に、やったらいいことはこれだとわかった。
決して、相手に対して、不満、批判、指摘をするのではなく、伝えるのは、感謝から始まり、事実と、自分から見えること、気持ち、提案、想いを伝えるのが大事なんだなーと思った。
お互いの出来事の見え方にズレがあることがある。
だからこそ、感情を入れずに話せたら、きっと伝わる。
不満を並べ始めたら、キリがなくなるし、怒りの導火線に火が着いたら、その先は地獄になる。
仲良くしたいのに、逆にいってしまうパターン。
未来への描くものが、お互いの最良のものにしたいなら、言い方はシンプルにするほうが届く。
夕方に不思議なことがあった。
ある幼稚園の前を自転車で通って、通り過ぎてから目に止まった園の名前が「相愛幼稚園」
何か嬉しいメッセージだなーと思って、少し戻って写真を撮った。
お互いに理解しあい認め合う間柄になることへのメッセージかなーと思ってだった。
そして先に行こうとしたら、後ろから女の人が声をかけてきた。
「あのー」
あ、これサードマンのパターンだ。と心の中で思った。
「あのー大変失礼なんですけど、間違ってたら申し訳ないんですが…」
「はい」
「あのーとっても言いにくいんですが…気を悪くされたらごめんなさい」
「なんですか?何か私のことですか?」
「今、写真撮られてましたよね?私写ったんじゃないかなと思って」
と。
実際は看板だけしか撮ってなくて、その人がいたことも全く気づかなかった。
「あーすみません。こんなアングルで看板だけなんで入ってないです。」
と写真を見せて説明。
「そうでしたかーこんな時代なんでねーごめんなさいね」
と、言ってその女性は去っていった。
うーん、不自然だ…
たまたまの写真撮られたんじゃないかという確認だったんだけど、誤解だったことがわかって、納得して行った人。
そして、あっ!っと思った。
お互いの勘違い、誤解で、思い込んでることを、直接聞けばいい。それで解決する!というサインか…と。
不安なことは直接聞けば、一気に誤解が解けたりする。
すでに、そんなメッセージがあったんだなーと思った。
ありがたいなー
守られてる。
そして、あの手この手で、いっぱい助けようとしてくれてる。
この感覚でまた救われた…
本当にありがとうーー
おかげで、人生の分水嶺を乗り越えれました。
ありがとう。