だからこそ…今の自分がある
私はラジオのパーソナリティになりたい!と憧れて上京したものの、学生生活をエンジョイしすぎて、就職では全くオーディションには通ったことがない。
だからこそ、ずーっと憧れへの道を意識できて、マイクを持つことから始めようとブライダルの司会をはじめた。
それが仕事になり、その後イベントの司会から放送局にもつながり、ラジオ番組を20年持った。
大事にしたのは、一本の仕事のありがたさ。
フリーランスだからこそ、一つ一つコツコツやること、誰よりも努力すること、磨き続けることで、次の仕事が来る流れがわかった。
そしてご縁がつながり、会社にまでになった。
これは私の今も変わらぬ姿勢。
あの時、すんなりオーディションに通ったり就職できていたら、こんな体験は出来なかった。
フリーとは、未来を想像以上に広げられる可能性の大きさなんだとわかった。
つまり無限を体験できたんだ。
ここでつかんだことは…
憧れたラジオのオーディションに一回も通らなかった。だからこそ、一本の仕事のありがたさを誰よりも大切にできて、自分を磨き続ける重要性を実戦した。それが気が付いたら20年放送局で番組もっていた
願ったわけではない、安定収入のないフリーランスの不安があった。だからこそ、ご縁を大切にしていくと小さな細いきっかけが、やがて大きな枝になり、葉が繁り、自分の大事にしたい幹になっていることに気づいた。
ある時は、事業の作り方が全くわからなくて、家まで売ることになった。だからこそ、思いつきで手当たり次第いろいろやるのではなく、これから私は何を大切にしていくのかを常に考え、本当に喜ばれるものを作りこの星に貢献していくと、ビジネスになるんだ!お金をいただくことと循環させて行く意味がわかった。
気づいたことは、これまでの人生のことは、「だからこそ…」だらけだなー
悩んだこと、苦しかったこと、なぜこんな思いをさせられるんだろーと思うことがいろいろあるけど、それにもこのフレーズで乗り越えられる時がくる!という確信が持てたら、それすら嬉しい体験なんだなーと思えた。
不快に向き合った日々があった。
だからこそ、私は何を大事にしてきたのかがわかった。拒絶するところには恐れもあった。
感情についてもとことん向き合った。
だからこそ、どんな時間を過ごしたいのかを自らに問い、受け止め、なぜそんな気持ちが湧くのか?自分はどこにいるのかを知るきっかけになった。
そして、どうなりたいのか?
自分のことだけの欲望で、常にまわりを固めようとする人が嫌だったのは、私にはない世界だったから。
私がいたいとは思わない世界があったおかげで、自分の方向性が見えた。
ここを通らなければ見えなかった世界。
私の大好きな人たち、一緒に人生を歩みたい人たちもここを通ったのかもしれないと気づいた。
負けず嫌いで、自分との限界に向き合った人たちが、人と張り合う世界から抜け出して穏やかな場所にいる。
ここを通ってこそ、自らのやることに真摯に取り組んでいる。
いつまでも、褒められたい、認められたい、私を見て!という人たちに不快感があったのは、これに気づくためだったんだとわかった。
よかったねー
すごいねー
がんばったねー
おめでとう!
この言葉の力に気づいてから、私の日常が穏やかになった。
何に大切な時間を使うの?
どこに向かうの?
どんな未来を望むの?
銀河の革命家と共に新しい世界、この星の未来を作る!
そのためにこの星に来たんだ。
気がついたら、
日本のホロンポイントで
世界を変えるための活動をやる人になっていた。